北海道のおすすめ離島と人気観光スポット!自然あふれる魅力的な旅を楽しむ!

北海道のおすすめ離島と人気観光スポット!自然あふれる魅力的な旅を楽しむ!

北海道は北の大地と呼ばれ、四季折々の自然の美しい表情で楽しませてくれます。しかし北海道の離島もそれぞれ個性があり、離島でしか体験できない自然や文化との出会いの旅があります。今回は魅力溢れる離島の観光スポットやグルメをご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.「北海道の離島」は魅力いっぱいの旅行スポット
  2. 2.北海道でおすすめの島1つ目「天売島」
  3. 3.北海道でおすすめの島2つ目「焼尻島」
  4. 4.北海道でおすすめの島3つ目「礼文島」
  5. 5.北海道でおすすめの島4つ目「利尻島」
  6. 6.北海道でおすすめの島5つ目「奥尻島」
  7. 7.北海道でおすすめの島6つ目「嶮暮帰島」
  8. 8.北海道でおすすめの島7つ目「かもめ島」
  9. 9.「北海道の島」を訪れてゆったりした時間を過ごそう

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礼文島の中央にそびえる礼文岳は標高490mあり、6月中旬~7月上旬にかけて花のシーズンとなり、約300種の高山植物が咲き誇ります。レブンコザクラ、レブンアツモリソウなど、礼文島のみ生息する珍しい花もある神秘的な島です。

島のグルメは「ホッケや鮭」

Photo by pelican

礼文島の食のグルメは「ホッケや鮭」です。ホッケは6~8月はもっとも脂がのっているため、ぷりぷりでふっくらやわらかく、鮮度が良くにおいも感じません。鮭は捨てる所がなく、身はもちろん、卵(イクラ)、白子まで美味しく頂けます。

礼文島では8月後半から10月にかけて秋鮭(白鮭)釣りの季節がやって来ます。秋は穏やかな季節で、空気が澄んでいて鮭(アキアジ)が釣れます。アキアジの白子の塩焼きは最高です。鮭の事をカムイチュプ(神の魚)とアイヌの人たちは称えていたそうです。

ご当地グルメであるチャンチャン焼は、鮭やホッケなどの魚を焼いてふっくらした魚の身をほぐしながら、野菜と一緒に特製味噌で混ぜて食べる郷土料理です。

北海道でおすすめの島4つ目「利尻島」

Photo bymac02quackey

利尻島は北海道の北部、稚内の西方約52kmに浮かぶで島で、島の周囲は約63kmで車で1周すると約1時間~1時30分間ほどです。海上よりそびえ立つ雄大な「利尻富士」は、島内ではどこからでも望めます。

利尻島のスポットは、利尻富を望み湖面に美しい逆さ富士が映し出されている「オタトマリ沼」や「姫沼」、夕日が美しい「夕日ヶ丘展望台」や利尻山噴火時に溶岩が海に流れこみ、海岸に奇岩が連なる「仙法志尾崎公園」などで、魅力ある旅が楽しめます。

アクセスは新千歳空港、及び札幌丘珠空港から利尻空港に直行便で約50分です。船は稚内フェリーターミナルから出航しており、約1時間40分で到着です。

見どころ

Photo by houroumono

利尻山は標高1721mで、日本百名山に選ばれ「利尻富士」と称される美しい山です。雄大な姿の利尻富士は高山植物の宝庫でもあり、登山コースもありますが、登山には十分な装備が必要です。登山口から3合目近くに利尻の伏流水が湧く甘露泉水があります。

「利尻富士」を映し出す原生林に囲まれた姫沼、オタトマリ沼は遊歩道が整備されおり、高山植物を見ながらの散策がおすすめです。夕日丘展望台から望むオレンジ色に染まる夕日は、絶景の観光スポットです。

島のグルメは断然「ウニ」と「利尻昆布」

Photo by Kanesue

利尻島で獲れるウニは2種類で、濃厚な味の最高級エゾバフンウニとあっさりしたキタムラサキウニです。シーズンは6月中旬から10月上旬です。ウニは海水に含まれたミネラルと利尻昆布を食して育つため、甘みがあり美味しくウニ丼は最高です。

利尻昆布は透明で風味の良い高級だしがとれる為、京都の高級料亭で好まれ、会席料理などに使われます。加工用としておぼろ昆布、とろろ昆布、京都の千枚漬けなど日々の食卓に上っています。

ご当地アイス「愛す利尻山」は乾燥ウニと根昆布のスプーンのトッピングが特徴で、利尻島の恵みを味わえておすすめです。

北海道でおすすめの島5つ目「奥尻島」

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

奥尻島は北海道の南西端に位置し、江差町の西北61kmに浮かぶ離島です。海岸には荒波にもまれて不思議な形の岩が点在し、素晴らしい自然のオブジェを作り上げています。さらに、旅の楽しみであるウニやアワビなど豊かな魚介類も魅力です。

島の青苗地区は、1993年の北海道南西沖地震で大きな津波被害を受けました。岬には奥尻島津波館や慰霊碑などがあり、奥尻島では地震後、波により被害を受けた土地をぶどう畑にして被災者の方々とワインを醸造し、誕生したのが島の復興の象徴「奥尻ワイン」です。

アクセスは飛行機は函館空港から奥尻空港直行便で約30分、船は江差港フェリーターミナルから出航しており、約2時間10分で到着です。

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

奥尻島は周囲約68kmの自然に恵まれた島です。長い年月をかけ自然が作り出した奇岩は、戦国武将の兜に似た「カブト岩」や「ホヤ岩」、「なべつる岩」が点在し、自然の造形美を見る事が出来ます。

名勝「なべつる岩」は18mの大岩で、奥尻島のシンボルになっています。ドーナツ型で鍋のつるのような形の岩は夜にはライトアップされ、波間と沖の漁り火と共に見える姿は幻想的です。例年8月最終の土曜日に「なべつる祭」が開催されています。

島のグルメは「ムラサキウニ」

Photo by bryan...

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北海道でおすすめの島6つ目「嶮暮帰島」

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