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新宿りんご飴「ポムダムールトーキョー」とは?
皆さんはりんご飴と聞くとどのようなイメージがあるでしょうか?多くの人はお祭りで食べるものというイメージでしょう。ですが最近は新宿のりんご飴専門店が話題になっており、今までのりんご飴のイメージとは変わっているのです。
新宿にあるりんご飴専門店「ポムダムールトーキョー」では今まで食べたことのないりんご飴が食べられると人気です。りんご飴という屋台のお菓子ではなくデザートというイメージで、インスタ映えすると若い女性を中心に評判になっています。
りんご飴専門店の味は格別?
新宿にある日本初のりんご飴専門店「ポムダムールトーキョー」のりんご飴は素材からとてもこだわって作られています。毎年品質のよいりんごを選び、気温や湿度に応じて砂糖と水の配分を変え飴のかけ方も変えるなど、こだわり抜いたりんご飴は他では食べられない美味しさなのです。
りんごは時期によって違うものを使用していますが8月はサンつがる、冬はサンふじを使用しているのが特徴です。りんごは冬が旬ですが、夏場は倉庫で冬眠させているものを取り寄せているのです。
夏場はりんごの値段が上がってしまいますが、りんご飴の値段は変えずに提供しているところも美味しいりんご飴を提供したいという思いからなのです。
このようにりんご飴の作り方にこだわるのは、ポムダムールトーキョーの店主の池田さんの思いがあるからです。池田さんはりんご飴は懐かしいという感じはあるが美味しいという感動はないと思い、りんご飴に初めて出会ったような感動を与えられるものにしたいと研究してきました。
今までのりんご飴のあり方に疑問を感じ、りんご飴を屋台のお菓子というイメージから上品なスイーツへと変えたいという情熱が唯一無二のりんご飴を生み出しているのです。
店名のポムダムールトーキョーのポムダールはフランス語でりんご飴という意味で、ポムダールを直訳すると「愛のりんご」という意味になります。りんご飴はりんごの旨味を最大限に活かした、りんごのためのお菓子なのです。
りんご飴はりんごを高温の飴で表面を熱せられ、果汁を中に閉じ込めます。表面の薄い飴と噛んだ時に広がるりんごの香りや果汁の甘みが絶品だと評判です。新宿に行く際にはこだわり抜いたりんご飴をぜひ味わってみてはいかがでしょう。
新宿りんご飴・ポムダムールトーキョーメニュー紹介
新宿のりんご飴専門店ポムダムールトーキョーでは定番のプレーン味の他に様々な味のりんご飴が楽しめます。ポムダムールトーキョーでしか食べられないメニューばかりですので、ぜひ味わってみてください!
1:プレーン
まず食べてほしいのが人気ナンバーワンのメニューであるプレーン味です。プレーン味は屋台のりんご飴とは全く違う味わいなのです。
大きなりんごをまるごと1つ使っており、食べごたえ抜群です!外側のべっこう飴はベタつかずさっぱりとした味わいで、中のりんごはシャリシャリとしてやみつきになる食感です。
ポムダムールトーキョーではりんご飴はカットして提供されます。りんご飴といえばかじりつくものというイメージですが、とても大きいりんごなのでかぶりつくのは難しいのです。大きな口を開けて食べるのは少し恥ずかしいという女性には嬉しいサービスだと評判です。
またポムダムールトーキョーのりんご飴はりんごのお尻の部分まで飴でコーティングされていないので、りんご飴の棒の部分を持って最後まで手が汚れることなく美味しく食べることができます。りんご飴を美味しく最後まで味わってもらいたいという細かい気遣いがあるのです。
プレーン味はりんご飴専門店ならではの味わいでポムダムールトーキョーでしか食べられません。ポムダムールトーキョーに行くときはまずプレーンを食べましょう。
2:シナモン
ポムダムールトーキョーがオープン当初からプレーン味の次に大人気のメニューがシナモン味です。シナモンとりんごといえば一緒に焼いてデザートにして食べられることが多く相性抜群なのです。アップルパイに入っているので食べたことがある人も多いでしょう。
シナモンの甘みと食感がりんごと合わさると絶品だと大人気です。プレーン味と一緒に食べ比べをしてみるのもよいでしょう。シナモン好きの人にもおすすめです。
3:ショコラ
ポムダムールトーキョーでレギュラーメニューとして売られていたココア味が、ショコラ味に進化しました。ヴァローナ・カカオパウダーを使い、芳醇なチョコレートの香りが口いっぱいに広がります。りんごの甘みにビターなチョコレートが相性抜群で、虜になる人が続出しているのです。
ショコラは持ち帰りはできないのでお店でゆっくり食べましょう。少しほろ苦い大人の味なので、甘さ控えめがいいという人にもおすすめです。
3つのメニューの価格はすべて600円です。まずプレーン味を味わった後、シナモンやショコラを食べるとさらにりんご飴の美味しさに魅了されるでしょう。自分の好きなりんご飴を見つけてみてください。
期間限定品:白雪みるくもおすすめ
ポムダムールトーキョーでは期間限定のメニューを発売していることでも有名です。現在は白雪みるくという真っ白なりんご飴が発売されていて見た目が可愛いと評判なのです。
プレーン味のりんご飴のコーティングしてある飴に粉末化したミルクパウダーをまぶしており、ミルクパウダーは北海道産の生乳を使用しています。
ミルクキャンディーとりんごを一緒に味わえて、甘くて美味しいと女性に大人気です。見た目の女性好みで、写真を撮るためにお店に行く人もいるほどです。他にも期間限定のフレーバーは続々と発売されているので、ぜひ食べてみてください。白雪みるくは700円です。
新宿りんご飴:りんご飴以外のおすすめメニュー
ポムダムールトーキョーはりんご飴専門店ですが、りんご飴以外にもりんごを使ったメニューがあります。公式サイトには「りんご飴になれなかったりんごのカクテル」として紹介されており、傷などがありりんご飴として使えなかったりんごをカクテルにして提供しています。
りんごを生搾りカクテルにしており、3種類のメニューがあります。りんご飴に使われているりんごと同じ品質のものなので美味しいと評判です。
1:オフィーリア
オフィーリアとはシェイクスピアの戯曲「ハムレット」の登場人物からとった名前です。オフィーリアは若い貴婦人でハムレット王子の妃候補であり、ハムレットに登場する2人の主な女性のうちの一人です。
またオフィーリアは食べられるりんごを捨てることを最も嫌っていたというほどりんごを愛していたことからカクテルの名前となりました。オフィーリアのカクテルは生搾りりんごジュースとティフィンという紅茶のお酒を混ぜて作られています。
2:ハムレット
ハムレットは戯曲「ハムレット」の主人公の名前からつけられました。ポムダムールトーキョーのカクテルはりんごをこよなく愛したオフィーリアにちなんでハムレットに関係のある人物の名前がつけられています。
ハムレットはブランデーと生搾りりんごジュースで作られています。ブランデーは度数の高いお酒なので、お酒が好きな人にはおすすめのカクテルです。
3:ミレー
ミレーはオフィーリアの絵画を書いた作者です。ミレーは有名な画家なので知っている人も多いでしょう。
絵画のオフィーリアは発表された当時あまり評価されていませんでしたが、サルバドール・ダリに支持された後はとても有名な絵画となりました。日本では夏目漱石が絵画を評価しており、日本人で好きな人が多いことも有名です。まだ見たことがないという人はぜひ一度見てみてください。
ミレーのカクテルはライムとレモン、ジンジャエール生搾りりんごジュースを混ぜています。カクテルはそれぞれ600円で販売されていますので、お酒を飲める人はりんご飴と一緒に味わってみてはいかがでしょうか。
新宿りんご飴・ポムダムールトーキョー口コミ評価
新宿のりんご飴専門店ポムダムールトーキョーの評価は高く、「一度は食べてみるべき」という意見が多いです。りんご飴としては少々高い値段ではありますが、食べてみると納得の味だといいます。
りんご飴に使われているりんごは日替わりで変わるので、行った日によって違った味わいが楽しめるのが特徴です。飴は甘いのにりんごの酸味でさっぱりした味わいになるので絶妙なバランスで美味しいという声もあります。何度行っても飽きない味が魅力なのです。
りんご飴1つがなかなかの大きさですがペロリと食べられてしまうという声や、中のりんごがしなっとならずさくさくなのが美味しいという声もあります。
また持ち帰って食べるときは硬くてかじれないのでナイフなどで切って食べるのがおすすめです。硬そうなのにさくっと切れるので驚いたという声もあります。お土産としても買う人が多いので新宿のお土産としてぜひ買ってみてください。
店内もオシャレで可愛いと評判で、男性もくつろぎやすい空間になっていてデートスポットとしても人気があります。目を引くりんごのライトや色々な形の小物があり手作り感が溢れている内装も可愛いと評判です。
りんご飴だけでなく店内もこだわりが満載なので、友人や恋人はもちろん家族などと一緒に行っても楽しめるお店です。人気店なので待ち時間はありますが、お店でゆっくり過ごすのもいかがでしょうか。
行列や売り切れになる事も
新宿のポムダムールトーキョーは人気店のため、土日は特に混雑し行列が絶えないほどなのです。店内のカフェはソファ席を含めて6席しかないため、利用する場合は並んで待つことが多いです。テイクアウトのみの場合は並ばずに買えることもあります。
店内のカフェもとてもオシャレなのでゆっくりりんご飴を楽しみたい!という人に、比較的混んでいない時間帯をご紹介します。参考にしてみてください。
混んでいない時間帯や日にちは?
土日は確実に混んでいるので、平日に行くのがおすすめです。ですが仕事や学校でどうしても時間がとれないという人も多いでしょう。土日のおすすめの時間帯としてカフェ利用者が少なくなる19時以降がおすすめです。
ポムダムールトーキョーは営業時間が長く木曜日以外は23時まで営業していますので、仕事終わりや学校帰りに立ち寄るのもよいでしょう。
ポムダムールトーキョーのテイクアウトと予約について
新宿のポムダムールトーキョーではりんご飴を店内のカフェで食べるか、テイクアウトするかを選べます。予約はできないので直接お店に行って買いましょう。
テイクアウトの場合はプレーンとシナモン味のみ、混雑時はプレーン味のみ持ち帰りできます。消費期限は当日中ですので持ち帰ったら早めに食べましょう。冷蔵庫で1時間ほど冷やして食べるのがおすすめです。
りんご飴は棒付きなので食べ歩きは大変危険です。家に帰ってからゆっくり味わうのがよいでしょう。お土産として持ち帰る場合はオリジナルのショッパーが100円で選べます。ポムダムールトーキョーに行った記念に購入してみてはいかがでしょう。
新宿りんご飴・ポムダムールトーキョー基本情報
早速行ってみたい人にポムダムールトーキョー新宿店の基本情報をご紹介します。13時から23時までの営業でラストオーダーは22時30分までです。木曜日のみ20時までの営業なので注意しましょう。定休日はなく、休みは不定期なのでSNSでチェックするのがよいでしょう。
電車でのアクセス
ポムダムールトーキョーへは電車で行くのがおすすめです。新宿三丁目駅からはC7出口より5分、都営大江戸線東新宿駅からはA2出口より10分です。地図で見ると近いのはA3出口ですが、新宿イーストサイドスクエアの敷地内に出てしまうため分かりづらいので新宿三丁目駅からの行くのがよいでしょう。
新宿三丁目駅からの行き方も東新宿駅からの行き方も複雑で分かりづらい場所にありますので地図アプリなどを利用しましょう。どちらも徒歩5分から10分と時間はかかりません。1階にTATOO屋の看板があるビルの2階です。
店の場所がわからなくて迷ってしまったという人も多いのでグーグルマップを使うのもおすすめです。新宿りんご飴で検索すると道がわかりますのでぜひ使ってみてください。
車でのアクセス
車で行く場合は、お店に駐車場がありませんので近隣のコインパーキングを利用しましょう。24時間営業のパーキングも多く、料金は30分300円が相場です。
遠方から来る場合は駐車場が空いていなかったり、見つからない場合もありますので電車などの公共機関を使うことをおすすめします。
住所 | 東京都新宿区新宿5-9-12 |
電話 | 03-6380-1194 |
新宿りんご飴・ポムダムールトーキョーに行ってみよう
新宿のりんご飴専門店ポムダムールトーキョーをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。今までのりんご飴とは違う本格的なりんご飴はポムダムールトーキョーでしか食べられません。日本初のりんご飴専門店の味をぜひ食べてみてください。