彦根でおすすめの観光スポット21選!城下町の歴史をたっぷり感じられる場所は?

彦根でおすすめの観光スポット21選!城下町の歴史をたっぷり感じられる場所は?

彦根市は近年、松原水泳場で毎年7月に開催される「鳥人間コンテスト選手権大会」や、ご当地マスコット「ひこにゃん」が広く知られており、観光地としても有名な街となりました。今回は、城下町・彦根の外せないおすすめ観光スポットについてご紹介してまいります。

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記事の目次

  1. 1.彦根観光は豊かな自然や歴史と触れ合える
  2. 2.「彦根観光」外せない定番観光スポット・4選
  3. 3.「彦根観光」人気の観光名所・4選
  4. 4.「彦根観光」子供が喜ぶおすすめスポット・4選
  5. 5.「彦根観光」お土産を買うのにおすすめなスポット・4選
  6. 6.「彦根観光」人気のグルメスポット・5選
  7. 7.城下町・彦根で風光明媚な観光を楽しもう

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彦根観光は豊かな自然や歴史と触れ合える

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彦根市は、歴史上・特に江戸時代に重要な役割を果たしていた彦根藩が治めていた土地で、歴史文化が今でも色濃く市内に残っています。

気候に関しては、琵琶湖に面してはいますが、内陸部に位置していることや伊吹山地が近接しているため、気温差が日中や年間を通して激しく、降水量や湿度が低いことが特徴です。

滋賀県北部に分類されていますが、積雪量は他の県北部の市町村に比べて少ない場所ですので、冬場の観光でも雪に悩まされることは稀なため、観光するのにほとんど苦労はありません。

おすすめの観光スポットやアクセス情報をご紹介

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彦根市は気候に恵まれ、自然が溢れていること、また、歴史上重要な土地であったことから、見ごたえのある歴史建造物が多いことも特徴です。数ある彦根市の観光スポットの中から、特におすすめの場所やアクセス方法についてご紹介してまいります。

彦根市ってどんなところ?

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彦根市は、滋賀県北部に分類されている、東部の中心となる都市で、日本最大の湖・琵琶湖のほとりにあります。江戸時代には、徳川家の譜代大名である井伊家が藩主となり、彦根城を中心として、彦根藩が置かれていました。

彦根藩は、西日本の外様大名に睨みを利かせるという、極めて重要な役割を担っていました。大きな謀反は起こらなかったため、彦根城は攻められること無く、江戸時代には権勢を振るっていました。

そのため、彦根藩の城下町として彦根は発展をみせ、様々な歴史や現代にまで残る文化が栄えました。

「彦根観光」外せない定番観光スポット・4選

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それでは早速、数ある彦根市の観光スポットの中から厳選した、おすすめの観光スポットを4つご紹介します。

彦根城

まず最初にご紹介する彦根のおすすめ観光スポットは、彦根市のシンボルとなっている「彦根城」です。彦根城は徳川四天王のひとり、井伊直政の子・直継によって築かれた城で、天守閣は国宝に指定されています。

井伊直継以降、多くの大老を輩出した、井伊氏14代の居城として用いられました。「桜田門外の変」で有名な井伊直弼も彦根城で育っています。彦根城は、江戸時代初期の平山城で、標高約130m程の山に築かれています。

創建当時の姿を後世に残すため、城内のバリアフリー化は行っておらず、観光する際には山・坂・石段を登る必要があります。小さな子供やお年寄りには難しい場所ですが、天守閣に登った時に眼下に広がる城下町の景色と、琵琶湖はまさに絶景です。

また、太鼓門櫓や天秤櫓など、彦根城ならではの建造物の見学や、春には約450本の梅の花が咲き誇る場所としても親しまれています。

彦根城へのアクセスは、車ですと名神高速道路・彦根ICを降りてすぐの場所になります。電車利用の場合は、JR彦根駅から徒歩15分ほどです。

住所 滋賀県彦根市金亀町1-1
電話番号 0749-22-2742

彦根城博物館

Photo by Kentaro Ohno

続いてご紹介する彦根のおすすめ観光スポットは、彦根城の入り口の隣にある「彦根城博物館」です。彦根城博物館は、江戸時代、彦根藩の政治の中心の場であった表御殿を復元したもので、井伊家に伝わる美術工芸品や愛蔵品、古文書などの展示を行っています。

Photo by Kentaro Ohno

表御殿の中央には能舞台があり、年に数回能や狂言の公演が催されています。また、藩主が日常生活を営んだとされる「奥向き」には、御座の間や茶室・庭園が復元されており、江戸当時の姿に思いを馳せることが出来ます。

玄宮園

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続いてご紹介する彦根のおすすめ観光スポットは、「玄宮園」です。玄宮園は、かつては「槻之御庭」と呼ばれており、隣接する楽々園は槻御殿と呼ばれていました。

1677年、彦根藩4代藩主・井伊直興により造営が始まり、同7年に完成したと伝えられています。昭和26年には国の名勝に指定されました。玄宮園は、城の北東に置かれている大名庭園で、変化に富んだ回遊式庭園となっています。

中国の瀟湘(しょうしょう)八景や琵琶湖にちなみ、選ばれた近江八景を模しています。外堀から引いた広大な池水を中心に、池中の島や入江に架かる9つの橋などにより構成されていました。

Photo by Kentaro Ohno

池には船小屋が設置してあり、園内で舟遊びの一興を催していました。現在は、庭園部分を玄宮園、御殿部分を楽々園と称しています。

毎年11月には「錦秋の玄宮園ライトアップ」が催されます。大名庭園ならではの趣が味わえ、子供から大人まで楽しめるイベントとなっています。

住所 滋賀県彦根市金亀町3
電話番号 0749-22-2742

琵琶湖

最後にご紹介する彦根のおすすめ観光スポットは、日本最大の湖であり、滋賀県の真ん中に位置する「琵琶湖」です。琵琶湖は、寺社仏閣や文化的な施設が多い南部、自然の豊かさを満喫できる北部など、訪れたエリアによって様々な表情の変化が見られるのが魅力です。

琵琶湖観光の拠点となるのは大津です。大津へのアクセスは、JR京都駅から琵琶湖線に乗り、約10分ほどで到着します。また大阪・京都市内からですと、京阪電車を利用して向かうことも出来ます。

琵琶湖観光の醍醐味は、大自然を満喫するだけではありません。琵琶湖周辺には「びわ湖バレイ」を始めとした観光スポットがたくさんあります。

Photo by hazuijunpei

びわ湖バレイはスキー場なので、冬季のみの訪問のイメージがありますが、スキー場の敷地内にある「びわ湖テラス」というオープンテラスは、琵琶湖を眺めるのに絶好のスポットでとなっています。またテラスに設置してあるカフェが話題で人気となっています。

琵琶湖周辺の観光スポットを巡るには、JR湖西線、京阪電車などを利用します。行きたいスポットによってアクセス方法は変わってくるので、事前に電車の時間を調べておくと効率よく観光できます。

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琵琶湖ではサイクリング観光を推進しています。それに伴い、自転車の空気入れやトイレの提供といったサービスを行う「サイクルサポートステーション」の整備が進められています。自転車は体力が心配と言う方には、レンタカーの利用もおすすめです。

「彦根観光」人気の観光名所・4選

続いては、彦根観光をするにあたり、観光客に人気の観光名所についてご紹介してまります。いずれも、彦根観光に訪れる方が必ずと言って良いほど足を運ぶ、人気の場所となっています。

夢京橋キャッスルロード

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まず初めにご紹介する、彦根の観光名所は「夢京橋キャッスルロード」です。彦根城を観光したあとは、ほぼ全ての観光客が夢京橋キャッスルロードに足を運んでいます。JR彦根駅から徒歩15分の場所にあり、手軽にアクセス出来ます。

夢京橋キャッスルロードは、彦根の城下町をイメージした通りで、どのお店も町屋風の外装で統一されています。夢京橋キャッスルロードでは、主に買い物やお土産・食べ歩きのお菓子やグルメに至るまで楽しむことが出来ます。

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それでは、夢京橋キャッスルロードにあるお店をいくつかご紹介します。「夢京橋あかり館」では彦根蝋燭にちなみ、和洋の蝋燭が数多く揃っているのでお土産にぴったりの場所です。キャンドル作り体験も出来ます。

外装だけでなく、陳列している商品もレトロな洋菓子店「三中井」は、創業当時から変わらない製法で、保存料や甘味料を一切使用しないケーキや焼き菓子を販売しています。

彦根ならではの味を味わうなら、お土産購入に立ち寄ってみることをおすすめします。人気商品は、生クリームとピーチを包み込んだ「オリンピア」と言う名のケーキや、「彦根城」の商品名がついたフロランタンなどです。

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「ひこね食賓館 四番町ダイニング」は、彦根のご当地ゆるキャラのひこにゃんグッズを始めとしたお土産購入に最適の場所です。彦根だけでなく、滋賀の地元産物を扱う食品館や、飲食店が入る複合施設になっています。

ひこにゃんグッズをお土産に購入したい場合は、2階の「キャラクターワールド」に行くことをおすすめします。

天寧寺

続いてご紹介する、彦根の観光名所は「天寧寺」です。彦根の城下町を見渡せる丘にある、曹洞宗のお寺です。秋になると萩の花が咲くことから、別名「萩の寺」とも呼ばれています。天寧時が建立された当時の姿を今も留めています。

天寧寺の見どころは、境内にある十六体の羅漢像で、各地の大名から贈られたものと伝えられています。京都の名工に刻ませた木造五百羅漢も有名です。庭園は井伊直弼が好んだとされる、借景の石州流庭園となっています。

住所 滋賀県彦根市里根町232
電話番号 0749-22-5313

龍潭寺

続いてご紹介する、彦根の観光名所は「龍潭寺」です。井伊氏の始祖、藤原共保以来、井伊家の菩提寺となっており、奈良時代に名僧・行基によって遠江国(現在の静岡県)井伊谷に開基されたとされる、臨済宗妙心寺派の寺院です。

井伊直政が佐和山城主になった頃に、佐和山山麓に移築されました。参道を抜けると、江戸時代中期から後期のころに建立された、禅寺らしい佇まいの山門や仏殿が眼前に広がります。

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寺院の裏山にある墓地には、井伊直弼の母の墓や、直弼の側室であった里和の文塚など、数多くの史跡が残っているのも見どころのひとつです。また、藍渓和尚伝来の七福神の拝観や、毎年4月1、2日に開催されるだるま祭りも有名です。

龍潭寺の広い庭園は、佐和山を借景に作られ、落ち着いた雰囲気になっています。ゆったりと時間を過ごすのにもってこいの場所と言えるでしょう。

住所 滋賀県彦根市古沢町1104
電話番号 0749-22-2777

埋木舎

続いてご紹介する、彦根の観光名所は「埋木舎」です。いろは松のわき道を北に入った場所に立つ簡素な武家屋敷で、井伊直弼が17歳から32歳まで過ごしたと伝わる場所です。門前に碑が立っています。

直弼は、埋木舎で身心の修練に励み、禅の精神を学んだと言われています。埋木舎の邸内には茶室〓露軒(じゅろけん)が現在も残っており、貴重な彦根の遺産となっています。

住所 滋賀県彦根市尾末町1-11
電話番号 0749-23-5268

「彦根観光」子供が喜ぶおすすめスポット・4選

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家族で彦根観光に出かける時には、子供も喜ぶような場所に連れていくと、思い出に残る楽しい旅行になることでしょう。ここからは、子供も大人も楽しめる、彦根の観光スポットについてご紹介してまいります。

また、子供連れだと観光スポットまでのアクセス方法についても気になるところですので、アクセス情報についてもお届けしてまいります。

松原水泳場

Photo byOlegik

まず始めにご紹介する、子供も楽しめる彦根の観光スポットは、「松原水泳場」です。鳥人間コンテストの会場としても知られる松原水泳場は、白砂の浜が1kmほど続く、松林も美しい浅瀬の水泳場です。

遊泳時期は年度によって異なりますが、期間はほぼ1ヶ月の間となっており、お盆の時期を目安に終了となります。遊泳可能期間は、子供連れを含めた家族で賑わいます。バーベキューや花火と言った、火気の使用は禁止となっています。

Photo byFree-Photos

松原水泳場までのアクセス方法は、車の利用だと名神彦根ICから10分ほどで到着します。普通車が置ける駐車場は約80台ほどとなっています。電車利用の場合は、JR琵琶湖線 の「彦根駅」で 下車し、そこからタクシーなどを使って約3分で到着します。

住所 滋賀県彦根市松原町
電話番号 0749-30-6120

ひこねスカイアドベンチャー

続いてご紹介する、彦根の子供も楽しめる観光スポットは「ひこねスカイアドベンチャー」です。その名の通り、空中ブランコや空中スライダーなど、空をテーマにしたアトラクションを楽しめる施設となっています。

気になる子供の年齢制限ですが、安全のために装着するハーネス・セーフティベルトが正しく装着出来る、4歳程度で身長が100cmであれば、体験は可能です。

空中に飛び出すようなアトラクションには抵抗があったとしても、命綱をつけて地上からスタートするアスレチック施設もあります。目標に向かって果敢に冒険に挑戦する体験は、子供にとっても良い思い出となるでしょう。

基本的には雨天でも体験は出来ますが、荒天や強風の場合は施設がクローズする可能性がありますので、天候が不安な場合は問い合わせた方が良いでしょう。

ひこねスカイアドベンチャーまでのアクセス方法は、車の利用だと名神彦根ICから国道306号線・更に国道8号線を経由して向かうと到着します。電車利用の場合は、JR東海道本線の「彦根駅」から徒歩15分で到着します。

住所 滋賀県彦根市古沢町278-9
電話番号 0749-26-1793

庄堺公園

フリー写真素材ぱくたそ

続いてご紹介する、彦根の子供も楽しめる観光スポットは、「庄堺公園」です。庄堺公園では、バラ園・しょうぶ園・ハーブ園の3つに園内が分かれており、それぞれの花の見学を楽しむことが出来ます。

バラの見ごろは年に2回あり、5月下旬から6月上旬ごろと、10月の中旬ごろです。約2千平方メートルの広大な敷地内に約66種類のバラが植えられ、訪れた人の心を和ませます。綺麗なバラに、子供も大人も癒されること間違いなしです。

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しょうぶの見ごろは6月中旬ごろの年1回です。こちらの庭園も広大で、約1200平方メートルあり、約28種類のしょうぶが植えられています。ハーブには見ごろの時期は特にありませんので、いつ訪れても楽しめます。どの庭園も入場料は無料です。

庄堺公園までのアクセス方法は、車の利用だと名神彦根ICから国道8号線を進んだ先にあります。駐車スペースは約100台ほどあります。電車利用の場合は、JR東海道本線の「彦根駅」もしくは「南彦根駅」からバスに乗り換え、「庄堺公園口」で降りると徒歩1分で到着します。

住所 滋賀県彦根市開出今町
電話番号 0749-21-3923

琵琶湖観光船 オーミマリン

最後にご紹介する、彦根で子供も楽しめる観光スポットは「琵琶湖観光船 オーミマリン」です。彦根港をスタートし、琵琶湖に浮かぶ神秘的な島々を巡る旅に出ることが出来ます。

周遊する島は、琵琶湖八景のひとつ竹生島や、船の進行方向によって様々な島影を見せてくれる多景島などです。竹生島には入島料がかかりますので、ご注意下さい。

また、桜の時期には海津大崎桜花見線が運航します。琵琶湖八景「暁霧海津大崎の岩礁」として知られており、4kmにわたりソメイヨシノ約600本が咲き誇ります。

Photo byCouleur

鮮やかに美しい桜のトンネルを見学出来るコースは、とても人気ですので、事前予約が必要となります。四季を通じて雄大な琵琶湖の自然の美しさに触れる貴重な体験が出来るので、子供から大人にも人気の観光船となっています。

琵琶湖観光船 オーミマリンに乗るためのアクセス方法は、車の利用だと名神彦根ICから国道8号線を通り、約4km走ると彦根港に到着します。電車利用の場合は、JR東海道本線の「彦根駅」から無料のシャトルバスが出ています。

住所 滋賀県彦根市松原町3755
電話番号 0749-22-0619

「彦根観光」お土産を買うのにおすすめなスポット・4選

Photo by くーさん

旅行の思い出に、またお土産として知人に旅行の思い出のおすそ分けをするために是非立ち寄りたいのが、お土産屋さんです。ここでは、彦根のお土産を購入するためにはずせないおすすめお土産スポットについてご紹介してまいります。

彦根みやげ本陣

最初にご紹介するおすすめお土産スポットは、彦根城からすぐアクセス出来るホテル「彦根キャッスルリゾート&スパ」内にあるお土産屋さんが「彦根みやげ本陣」です。「近江の食と歴史の発信地」として、滋賀の銘菓や民芸品を数多く陳列しています。

大人気の彦根のゆるキャラ・ひこにゃんのお土産も充実しており、キャラメルや和菓子、ぬいぐるみなど約100種類のひこにゃんグッズが並んでいます。

また、アツアツの近江牛コロッケやアイスクリーム、手焼き煎餅などの食べ歩きをしながらお土産を探せることも魅力のひとつです。

住所 滋賀県彦根市佐和町1-8
電話番号 0749-21-2001

山上 金亀城町店

続いてご紹介するのは、滋賀県でお漬物と言えば「山上」と聞こえ高いお店、「山上 金亀城町店」です。近江の伝統野菜を始め、下田なすなど、滋賀県の名産野菜を使用した美味しい漬物が人気です。

また、近江の味噌を使い、近江の肉や魚を漬け込んでいる、「武宗の味噌漬け」もお土産として人気の商品です。彦根観光の思い出に、お土産として「彦根の味」を持って帰ることをおすすめします。

住所 滋賀県彦根市本町2丁目1番5 
電話番号 0749-26-0205

いと重菓舗 本店

続いてご紹介する、彦根のおすすめお土産スポットは「いと重菓舗 本店」です。いと重菓舗は創業文化六年・1809年と古くから彦根市民に親しまれているお店です。

代表銘菓は「埋れ木」で、先ほどご紹介した、井伊直弼が青年時代を過ごした「埋木舎」からその名をとった和菓子です。素材にも拘っており、より厳選された食材を日本全国から取り寄せています。

住所 滋賀県彦根市本町1丁目3-37
電話番号 0749-22-6003

彦根市観光案内所 いらっしゃいませ館

最後にご紹介する、彦根でおすすめのお土産スポットは「彦根市観光案内所 いらっしゃいませ館」です。JR彦根駅を降りてすぐの場所にあるので、アクセスは簡単です。充実した観光パンフレットの配布や、彦根観光の相談にも応じてくれます。

また、ひこにゃんグッズを始め、彦根のおすすめのお土産や名物も取り揃えてありますので、お土産屋さんに立ち寄る時間がない時や、どのお土産を購入すれば迷っている時に利用すると便利です。

住所 滋賀県彦根市古沢町116
電話番号

「彦根観光」人気のグルメスポット・5選

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観光に訪れたら、その土地ならではのグルメを味わいたいと思うものです。ここからは、彦根観光の際に是非立ち寄りたい、おすすめグルメスポットについてご紹介してまいります。

たねや 彦根美濠の舎

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まず初めにご紹介する彦根観光のおすすめグルメスポットは「たねや 彦根美濠の舎 」です。どら焼きをはじめ、和菓子で有名な「たねや」ですが、本店は滋賀県にあります。たねや 彦根美濠の舎は彦根城のすぐ近くにあり、徒歩でもアクセス出来ます。

彦根グルメの代表とも言える和菓子をお土産購入目的で立ち寄るのも良いですし、2階の喫茶コーナーで、出来立ての和菓子や食事を楽しむことも出来ます。甘味では炭火焼き餅やぜんざい、食事では近江牛やバームクーヘンを食べさせた豚肉を使用した和定食が頂けます。

住所 滋賀県彦根市本町1丁目2-33
電話番号 0749-49-2222

近江肉せんなり亭 伽羅

続いてご紹介する、彦根観光のおすすめグルメスポットは「近江肉せんなり亭 伽羅」です。その名の通り、近江牛を頂ける、彦根グルメの代表とも言えるお店です。先ほどご紹介した、夢京橋キャッスルロード内にお店がありますので、アクセスは簡単です。

近江肉せんなり亭 伽羅では、近江牛の絶品すき焼き、ステーキなどのグルメを堪能することが出来ます。近江肉せんなり亭伽羅は、近江牛専門店の「千成亭」の直営店で、ランチタイムからでも上質な近江牛のグルメが味わえます。

住所 滋賀県彦根市本町2-1-7
電話番号 0749-21-2789

クラブハリエ ジュブリルタン

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続いてご紹介する、彦根観光のおすすめグルメスポットは「クラブハリエ ジュブリルタン」です。クラブハリエと言えば、バームクーヘンを代表とする洋菓子で有名です。

「クラブハリエ ジュブリルタン」は広大な土地にカフェやパンショップなどのグルメだけでなく、琵琶湖を見渡せるデッキがある、複合施設のようなお店です。

カフェでは、パンの食べ放題や、近江牛や近江野菜を使ったココット料理などが頂けます。パンショップで売られているパンはとても人気で、売り切れ次第閉店となりますので、早めに訪れることをおすすめします。

住所 滋賀県彦根市松原町1435-83
電話番号 0749-21-4477

スイス

続いてご紹介する彦根観光のおすすめグルメスポットは「スイス」です。お店がツタに覆われた、地元では有名な人気店です。人気の秘密は価格の安さと美味しさです。特にハンバーグステーキが人気のようです。

地元のグルメなだけあり近江牛のミンチ肉を使用しているのですが、高級食材にも関わらず、価格は500円ととても良心的な値段設定です。ハンバーグソースはありませんが、上に乗った目玉焼きと、素材の美味しさでペロリと食べられます。

彦根城から少し離れた場所にあるため、アクセスにはバスの利用が必要ですが、一度は食べて頂きたいグルメスポットです。

住所 滋賀県彦根市中藪町598-2
電話番号 0749-23-6501

ラーメンにっこう

最後にご紹介する、彦根観光のおすすめグルメスポットは「ラーメン にっこう」です。彦根城をはじめ、メインとなる観光スポットから少し離れた場所にあるため、アクセスは簡単ではありませんが、それでも足を運ぶ価値はあると断言出来るラーメン屋さんです。

メニューはオーソドックスな鶏白湯ベースの塩・しょうゆ・マー油味や、柚子白湯のつけ麺、油そば、さらにご当地ラーメンとして有名な湖国ブラックなどがあります。

住所 滋賀県彦根市宇尾町1366-2
電話番号 0749-28-2035

城下町・彦根で風光明媚な観光を楽しもう

Photo by Kentaro Ohno

彦根は歴史や自然だけでなく、子供から大人まで楽しめる観光スポットです。また、グルメも充実しているので、観光だけでなく食事に困ることもありません。今回の記事を参考に、彦根観光を満喫してください。

teahoneyop331
ライター

teahoneyop331

食べることが大好きで、旅行に出かけた時はご当地グルメに舌鼓をうつのが楽しみのひとつです。最近はパン屋さんめぐりにもハマっています。

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