【2023年最新】岡山で食べたいB級グルメ！ご当地名物のランキングTOP17

「桃太郎のまち」岡山県には、「吉備津彦神社」や「鯉喰神社」、「矢喰宮」など桃太郎にまつまわ伝説が数多く残ります。夏には、鬼をモチーフにした独特の化粧「温羅化粧」を施した人々が踊り歩く「うらじゃおどり」など、桃太郎の街らしいイベントもあります。

そんな岡山県は、自然豊かな地域でもあります。瀬戸内海に面した岡山県は、新鮮な海の幸がたくさん獲れます。また、山にも囲まれている岡山県は、美味しい山の幸も豊富です。

新鮮で美味しい山の幸と海の幸がたくさんとれる岡山県は、「えびめし」を始めとしたご当地グルメやB級グルメがたくさんあります。どれも岡山らしい味が味わえると評価が高い、岡山のご当地グルメとB級グルメのおすすめランキングをご紹介します。

美味しい山の幸に海の幸がとれる岡山で、「えびめし」を始めとしたおすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング、第17位～第11位をご紹介します。岡山を訪れたら、ぜひ味わいたいご当地B級グルメです。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第17位が、蒜山（ひるぜん）地方の郷土料理の「蒜山おこわ」です。鳥取県との県境にある蒜山地方に伝わる郷土料理「蒜山おこわ」は、祝い事や祭りの時には欠かせない料理です。

「蒜山おこわ」の成り立ちは、赤飯を炊くときに誤ってちらし寿司の具材を入れてしまい、せっかくなので小豆を入れて蒸したことによってできたと言われています。

家庭によって入れる具材はそれぞれ異なりますが、もち米に鶏肉やしいたけ、油揚げ、にんじん、ごぼう、小豆、栗、ぎんなんなどの具材をしょうゆで味付けした五目おこわになります。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第16位が、倉敷名物「タコ飯」です。倉敷市児島を中心に、飲食店や家庭でも食べられているご当地B級グルメです。

タコをぶつ切りにして炊いた倉敷名物「タコ飯」は、漁師が獲ったタコを船の上で食べていたのが始まりといわれています。倉敷では美味しいタコが獲れることもあり、美味しいタコ料理がたくさんあります。

たくさんある倉敷のタコ料理の中でも、「タコ飯」はぜひ一度食べたい倉敷の名物b級グルメです。もち米に新鮮な茹でたタコを一緒に炊いた、豪快な漁師飯です。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第15位が、岡山が誇るブランド牛「千屋牛（せんやぎゅう）」です。「千屋牛」は、岡山を代表する黒毛和牛で、なかなか手に入らない貴重なブランド牛です。

「千屋牛」は、岡山県新山市で育てられている牛で、日本最古の牛といわれる蔓牛の「竹の谷蔓｣を系統をひく黒毛和牛です。程よい霜降りと上質な赤身が特徴の「千屋牛」は、ジューシーで柔らかい、和牛本来の味を味わえます。

岡山の名産ブランド牛である「千屋牛」は、ステーキや焼肉など、シンプルな調理でいただくのが一番おすすめの食べ方です。岡山を訪れたら、ぜひ「千屋牛」で贅沢な食事をしてみませんか？

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第14位が、瀬戸内海のうまみが凝縮した「児島たこしお焼そば」です。岡山のご当地B級グルメ「児島たこしお焼そば」は、児島・下津井エリアの飲食店で味わうことができます。

児島・下津井の特産品であるタコで町おこしをしようと考案された「児島たこしお焼そば」は、新鮮なタコに下津井産の塩を使用した岡山の美味しいB級グルメです。

2010年に開催された「せんい児島秋の瀬戸大橋まつり」でデビューした「児島たこしお焼そば」は、お好み焼き店や居酒屋、ホテルのレストランなどで味わうことができます。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第13位が、備前焼で知られる備前で食べるご当地カレー「備前カレー」です。「備前カレー」は、備前市の特産品である野菜やフルーツ、シーフードを使用したB級グルメです。

お米も備前米や岡山米を使用するなど、備前市の特産品をふんだんに使用した「備前カレー」は、同じく備前の特産品である「備前焼」でいただくのが「備前カレー」こだわりの食べ方です。

備前には、「華麗備前会加盟」に加盟しているお店が全部で7店舗あります。お店によって手作りの味を味わえる「備前カレー」は、食べ比べもおすすめの岡山の名物ご当地B級グルメです。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第12位が、岡山発祥のB級グルメである「ぶたかば」です。岡山のB級グルメ「ぶたかば」とは、その名の通り豚をかば焼きにした一品です。

B級グルメ「ぶたかば」は、岡山市内にある「かばくろ」というお店が発祥です。元々、割烹料理店を営んでいたお店のご主人が、まかないとして作られていたものでしたが、あまりの美味しさにお店で出すようになりました。

「ぶたかば」は、炭火で焼いた豚肉に、ウナギのかば焼きのタレをつけてさらに焼いたものをご飯にのせていただく、ジューシーで美味しい岡山のご当地B級グルメです。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第11位が、岡山の伝統的なちらし寿司である「岡山ばら寿司」です。岡山のご当地グルメ「岡山ばら寿司」は、岡山の新鮮な海の幸や山の幸を盛り付けた華やかなちらし寿司です。

「岡山ばら寿司」のはじまりは、江戸時代まで遡ります。備前岡山藩の初代藩主であった池田光政は、「食膳は一汁一菜」という倹約令を発令します。これに反発した庶民が、「ご飯の上にのせても一菜」として食べられるようになったのが「ばら寿司」の始まりです。

新鮮な海の幸と山の幸を使用した岡山の味が詰め込まれた、ご当地グルメ「岡山ばら寿司」は、お祝いの時やお祭りの時など特別な日に食べられています。岡山の歴史と味を楽しめる、おすすめの郷土料理です。

美味しい山の幸に海の幸がとれる岡山で、「えびめし」を始めとしたおすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング、第10位～第1位をご紹介します。岡山を訪れたら、ぜひ味わいたいご当地B級グルメです。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第10位が、見た目が衝撃的な「えびめし」です。岡山でも人気の名物ご当地B級グルメの「えびめし」は、真っ黒な色をしたチャーハンです。

岡山のおすすめB級グルメ「えびめし」は、東京のカレーハウス「いんでら」が発祥です。当時「いんでら」のスタッフだった株式会社いんでいらの社長井出氏が、地元岡山に持ち帰り、広めたことが「えびめし」の始まりです。

カラメルソースとケチャップで真っ黒にした「えびめし」は、プリプリとしたエビがアクセントのやみつきになる岡山のおすすめB級グルメです。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第9位が、美味しすぎる岡山の郷土料理「ままかり寿司」です。岡山のご当地グルメ「ままかり」は、お土産はもちろん駅弁にもなっている岡山を代表する郷土料理です。

岡山の郷土料理「ままかり寿司」は、「ママカリ」という光物の魚を握り寿司で食べる料理です。「ママカリ」とは、「サッパ」と呼ばれるニシン科の魚で岡山ではなじみの魚です。

この「ママカリ」を、酢漬けにして握り寿司にしたのが「ままかり寿司」です。岡山でたくさん獲れる「ママカリ」は、その美味しさに「まま（ご飯）」を「かり（借り）」に行くことから、この名前が付けられたといいます。

6月頃に旬を迎える「ママカリ」は、「ままかり寿司」を始め、塩焼きや唐揚げなど様々な料理で食べられています。肉厚で脂のノリもよい美味しい「ままかり寿司」は、岡山のおすすめグルメです。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第8位が、瀬戸内海で獲れる春を告げる魚「鰆」です。岡山の瀬戸内海では、春になると鯛やヒラメなど、様々な魚が産卵のためにやってきます。

「魚島」と呼ばれるほど豊富で新鮮な魚が獲れるこの時期で、最も美味しくておすすめなのが「鰆」です。岡山のおすすめ郷土料理の「岡山ばら寿司」にも使用される「鰆」は、ぜひ一度は味わいたい岡山のグルメです。

岡山で獲れる「鰆」でおすすめの料理が、なんといっても刺身です。岡山では刺身といえば「鰆」を指すほど地元で愛される鰆の刺身は、もっとも美味しく味わえる料理です。

また「鰆のたたき」は、あっさりとした身と香ばしく炙った皮目が美味しい一品です。塩をふって焼いた「鰆の塩焼き」も、ご飯によく合う、おすすめの食べ方です。岡山では、5月頃が「鰆」の旬の時期として食べられています。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第7位が、大人も子供も大好きなB級グルメ「美咲たまごかけご飯」です。岡山県の美咲町には、西日本で最大の養鶏場があります。

そんな新鮮な美咲産の卵と美咲町で育てた「棚田米」、同じく地元で作られた醤油でたべる「美咲たまごかけごはん」は、岡山の絶品B級グルメです。

たまごかけごはんの器も美咲の特産品「桜湖焼」でいただく、すべて美咲産にこだわった岡山のおすすめB級グルメです。「美咲たまごかけごはん」は、美咲町出身の偉人である岸田吟香が「たまごかけご飯」愛好であったことから日本中に広めたという伝説から生まれました。

岡山県美咲町には、この「美咲たまごかけごはん」は食べ放題というお店もあります。新鮮な卵と美味しいお米、醤油をかけて、美咲の味を堪能しましょう。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第8位が、岡山のご当地ラーメンである「笠岡ラーメン」です。笠岡市で生まれた「笠岡ラーメン」は、笠岡市民のソウルフードです。

岡山の名物ご当地b級グルメ「笠岡ラーメン」は、鶏ガラだしの醤油スープをベースに、豚よりもあっさりとした味わいの煮鶏のチャーシュー、ネギ、メンマなどの具材をのせた絶品B級グルメです。

笠岡市の地元の若者たちが10年かけて再現した「笠岡ラーメン」は、いまでは笠岡市を代表するB級グルメとして愛されています。「笠岡ラーメン」のお店巡りをする人もいるほど人気の、岡山のおすすめご当地グルメです。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第5位が、新鮮なフルーツがたくさんとれるフルーツ天国岡山の「フルーツパフェ」です。「フルーツパフェのまち」と呼ばれるほど、岡山は新鮮なフルーツがたくさんとれます。

岡山は、瀬戸内海式の温暖な気候により、雨も少ないことから「晴れの国岡山」と呼ばれています。そのため、農作物が良く実る恵まれた地域でもあります。そんな岡山では、一年を通して様々なフルーツが作られています。

そんな美味しい岡山県産のフルーツを気軽に食べてほしいという思いから作られたのが、「フルーツパフェ」です。岡山を訪れたら、季節ごとの旬なフルーツをたくさん堪能できる岡山の「フルーツパフェ」を堪能しましょう。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第4位が、カキたっぷりのご当地グルメ「日生（ひなせ）カキオコ」です。「日生カキオコ」は、漁師町である日生で獲れた新鮮な牡蠣を使用したお好み焼きです。

「日生カキオコ」のはじまりは、日生の漁師の奥さんたちが小さな牡蠣や傷ついて商品にならない牡蠣をお好み焼きにして食べたのがその始まりです。お好み焼きの生地に千切りキャベツと牡蠣をたっぷりのせた「日生カキオコ」は、絶品の岡山B級グルメです。

新鮮な日生の牡蠣は、焼いても縮むこともなく、プリップリの食感を味わうことができます。日生の牡蠣は、10月～3月が旬の時期です。この時期しか提供しないというお店もあるので、注意するようにしましょう。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第3位が、岡山グルメの定番でもある「ドミグラスソースカツ丼」です。岡山のおすすめB級グルメ「ドミグラスソースカツ丼」は、ご飯とカツをのせた上にデミグラスソースをたっぷりかけた一品です。

この岡山のB級グルメ「ドミグラスソースカツ丼」は、今から約85年以上前に「味司 野村」というお店で作られたのがその始まりです。歴史あるB級グルメ「ドミグラスソースカツ丼」は、岡山県民に長く愛されている丼です。

濃厚なデミグラスソースに、サクサクのカツとの相性は抜群です。一度食べたら、やみつきになること間違いなしの、岡山を代表するご当地B級グルメとして「ドミグラスソースカツ丼」は絶対に外せません。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第2位が、岡山のb級グルメの王者でもある「ひるぜん焼きそば」です。岡山県の蒜山市のご当地グルメである「ひるぜん焼そば」は、まさに岡山のB級グルメの王者です。

「ひるぜん焼きそば」は、2011年に開催された「B-1グランプリ」でグランプリを獲得したことで、全国的にその名が知れ渡りました。「ひるぜん焼きそば」は、ジンギスカンのタレや味噌ダレを使用しており、そこに鶏肉、蒜山産キャベツを入れて炒めます。

甘辛のタレがきいた「ひるぜん焼きそば」は、他では味わえない絶品ご当地B級グルメです。ソースが手に入りにくかったことから、手作りのタレを用いていた名残ともされている「ひるぜん焼きそば」は、お店によって使用するタレが異なります。

数ある「ひるぜん焼きそば」のお店の中でも、一番のおすすめは「やまな食堂」です。30年前に残されたレシピ本をもとに再現された「やまな食堂」の「ひるぜん焼きそば」は、昭和の味を堪能できる一品です。

「やまな食堂」の「ひるぜん焼きそば」（654円税込）は、濃厚な味噌ダレを特徴としています。シャキシャキのキャベツにもやし、そして鶏肉とのコラボレーションがたまらない一品です。

おすすめの岡山名物ご当地B級グルメランキング第1位が、岡山のソウルフード「津山ホルモンうどん」です。岡山県の津山市のご当地B級グルメ「津山ホルモンうどん」は、新鮮なミックスホルモンを使用した焼うどんです。

古くから、牛馬の流通地域だった津山では、美味しいホルモンが簡単に手に入る地域でした。そんな津山の特産品であるホルモンを、味噌や醤油ダレをベースにうどんと絡めて焼き上げたのが「津山ホルモンうどん」です。

津山市には、「津山ホルモンうどん」が食べられるお店が50店舗以上あり、味付けや具材、焼き方もお店ごとに異なります。そんな数あるお店の中でも、特におすすめなのが「橋野食堂」の「津山ホルモンうどん」です。

創業120年の、秘伝のピリ辛の味噌ダレでホルモン、もやし、ネギを焼き上げた「津山ホルモンうどん」（一玉850円、二玉950円）は、やみつきになること間違いなしの岡山の絶品B級グルメです。

新鮮な海の幸や山の幸がとれる岡山県は、「えびめし」を始めとしたご当地B級グルメの宝庫です。そんな岡山県で、岡山散策のお供にもなる食べ歩きができるB級グルメをご紹介します。美味しいグルメ片手に、自然豊かな岡山を堪能しましょう。

岡山散策のお供にもなる食べ歩きができるB級グルメが、「金賞コロッケ」です。倉敷のb級グルメ「金賞コロッケ」は、「全国コロッケコンクール」で金賞を受賞した倉敷の名物グルメです。

行列が絶えない「金賞コロッケ 倉敷店」は、これまで数々のメディアでも紹介されてきた、絶品の美味しい食べ歩きB級グルメです。「金賞コロッケ」（200円）は、和牛の赤身と男爵イモ、玉ねぎを練って揚げたものです。

この他にもお店には、下津井の特産品であるタコを使用した「たこコロッケ」（200円）や「倉敷チーズドッグ」（600円）など、散策しながら食べ歩きできるメニューがあります。

岡山散策のお供にもなる食べ歩きができるB級グルメが、「デニムまん」です。岡山のおすすめB級グルメ「デニムまん」は、国内で初めてジーンズを生産したことで知られる倉敷のグルメです。

ジーンズの街・倉敷をイメージした藍色に染まった「デニムまん」は、インパクト抜群の肉まんです。クチナシの花を使ってブルーに染めた皮に、黒豚肉のあんが詰まった「デニムまん」は、見た目に反して美味しいおすすめご当地B級グルメです。

「デニムまん」は、児島産のデニム商品やジーンズ、バッグなどを販売している「倉敷デニムストリート」で食べることができます。これ以外にも、「デニムソフト」や「デニムバーガー」も販売されています。

岡山散策のお供にもなる食べ歩きができるB級グルメが、「こんにゃくたこ焼き」です。「こんにゃくたこ焼き」は、こんにゃくの産地でもある備中高梁のおすすめご当地グルメです。

「こんにゃくたこ焼き」は、備中高梁産のこんにゃくをピリ辛に炒め、タコのような食感を表現しています。ソースの代わりに、高梁産のゆずを使った「ゆずポン酢」でさっぱりと食べるのが、「こんにゃくたこ焼き」の食べ方です。

こんにゃくとゆずの独特な組み合わせのたこ焼きは、ここでしか味わえない一品です。ひと口食べれば、やみつきになること間違いなしの、岡山のおすすめB級グルメです。

新鮮な海の幸や山の幸がとれる岡山県は、「えびめし」を始めとしたご当地B級グルメの宝庫です。そんな岡山県で、意外な組み合わせが美味しいB級グルメ麺をご紹介します。

新鮮な海の幸や山の幸がとれる岡山県で、意外な組み合わせが美味しいB級グルメ麺が「とんかつラーメン」です。がっつり系B級グルメ「とんかつラーメン」は、地元岡山で長く愛されているおすすめご当地グルメです。

第二次世界大戦後の大衆食堂で、「いつも食べているラーメンを豪華にしたい」という思いから誕生されたとされる「とんかつラーメン」は、その名の通り中華麺にとんかつをトッピングしたご当地グルメです。

とんかつのサクサクの衣が、ラーメンのスープを吸って旨味たっぷりの美味しい、おすすめグルメです。とんかつとラーメンのガッツリ系で、お腹も大満足になること間違いなしです。