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観光地の多いブラジルで穴場的存在のプラタ川
プラタ川はブラジル南東部ボニートにあります。世界一透明度が高い清流といわれ、知る人ぞ知る穴場観光地です。日本との時差は12時間、12月から4月にかけて雨季になります。ただ、プラタ川は冷たいのでシュノーケルをするなら雨季の夏がおすすめです。
南米に詳しい方、特にブラジル観光地や地元情報に精通している方には知られています。また、プラタ川上流が氾濫したことで幻想的な光景が現れ、インターネットで話題になったこともあります。
当時は周辺のハイキングコースが川の氾濫によって浸水してしまいましたが、透明度の高さはそのままであったため、人工物の周りを泳ぐ魚の様子もはっきり見えたといいます。幻想的な体験ができるブラジル・プラタ川の魅力をご紹介していきます!
プラタ川の流れる街ボニート
プラタ川はブラジルのボニートから見ることができます。マトグロッソドスル州南パンタナールの中心地にあり湿原地帯です。パンタナールはパラグアイやボリビア、そしてブラジルの国境に沿って存在しています。ボニートは透明度の高いプラタ川がある都市です。
ブラジルの人気観光地はアマゾンの熱帯雨林や賑やかなリオデジャネイロなどですが、ボニートのあるパンタナールは静かな自然を体験できるといいます。世界でも最大クラスの湿原地帯を誇るボニートは、シュノーケルなどのアクティビティの拠点にもなっています。
リオデジャネイロやサンパウロのような大都市ではなく小さな街ですが、穴場的観光地です。都心部よりも治安は比較的良く、穏やかな雰囲気です。
プラタ川へのアクセス
リオデジャネイロやサンパウロ辺りに宿泊予定なら、そこからバスか飛行機でカンポグランデを経由して、プラタ川のあるパンタナールへ行くことができます。また、イグアスエリアからも同経由でバスを使用します。
シュノーケリングしたい場合、ツアー参加がおすすめです。ツアーの場合、集合場所まで公共交通機関やピックアップバスを使ったり、レンタカーを運転したりする方法が一般的です。
サンパウロからボニートのプラタ川までは大体7時間かかるといいます。カンポグランデからボニートまではバスで4時間ほどです。ボニートの中心地から車を使いプラタ川まで約1時間かかります。