店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
四国の観光スポットは見所たくさん!
四国のイメージといえば、八十八か所巡りを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。そのすべてが観光スポットと言えるので、四国四県には見るべきところがたくさんあります。
四国で定番の観光スポットは知っていても、なかなか隠れた穴場スポットは知らないという人もいるでしょう。ぜひ、ここで紹介する観光スポットなどを参考にしてください。
四国の観光で人気スポット
まずは、四国で人気の観光スポットを紹介します。四国に行く際に、ここで紹介するスポットを知っておけば、旅行を計画をする際に役立ててもらえるはずです。
すでに知っているという人もいるでしょうが、それだけ人気があるということなので、改めておすすめします。四国で押さえておくべき人気観光スポットを知ってください。
道後温泉本館
道後温泉本館は小説「坊っちゃん」の舞台にもなったところで、道後温泉のシンボル的な存在です。明治24年の竣工からこれまで建て替えが行われておらず、現在は保存修理工事が行われています。
工事中も道後温泉本館のお湯を利用することができます。昔ながらの湯船で楽しめる温泉の良さをぜひ実感してください。
住所 | 愛媛県松山市道後湯之町5番6号 |
電話番号 | 089-921-5141 |
金刀比羅宮
金刀比羅宮は「こんぴらさん」と呼ばれ、多くの人に親しまれている名所です。参道口から本宮まで石段を785段も上らなければいけません。さらに奥宮まで行く場合は1368段上らなければいけません。
たくさんの石段を上ってでも金刀比羅宮に行きたいという人は多いです。金刀比羅宮から見られる素晴らしい風景にも注目してください。
住所 | 香川県仲多度郡琴平町892-1 |
電話番号 | 0877-75-2121 |
松山城
松山城は標高132メートルのところにある城です。ロープウェイで上がっていきますが、ここから素晴らしい風景が楽しめます。この城は日本の城ランキングで4位にも選ばれたほどの人気ぶりです。
松山城の素晴らしい天守閣を見てもらい、さらに城山公園にあるスポットにも注目してください。恋人の聖地もあるので、カップルにもおすすめの名所です。
住所 | 愛媛県松山市大街道3丁目2-46 |
電話番号 | 089-921-4873 |
高知県立坂本龍馬記念館
高知県立坂本龍馬記念館は、地元の名士である坂本龍馬に関するあらゆる展示を見ることができます。現在でも地元では絶大な人気を誇り、たくさんの人が訪れています。
坂本龍馬とは、どんな人物だったのかを知ってもらい、幕末の歴史について改めて勉強したいと思う人も少なくありません。
住所 | 高知市浦戸城山830番地 |
電話番号 | 088-841-0001 |
やなせたかし記念館(アンパンマンミュージアム)
やなせたかし記念館は(アンパンマンミュージアム)は、アンパンマンの原作者であるやなせたかし氏のことを知ることができる他、アンパンマンの世界も詳しく紹介されています。
アンパンマンが好きな子供にも人気のあるスポットです。その他、やなせたかし氏の功績についてもぜひ知ってください。
住所 | 高知県香美市香北町美良布1224-2 |
電話番号 | 0887-59-2300 |
四国の観光でおすすめのお土産
四国観光をしたら、お土産は絶対に欠かせないと言えるでしょう。ここでは、四国のおすすめのお土産を紹介します。ここで紹介する商品はどれも人気のものばかりです。
実際に商品を自分の目で見て、気に入ったならばぜひ購入してください。買ったお土産を見ていると、四国での思い出が頭に蘇ることでしょう。
一六タルト
一六タルトは、愛媛県の名菓として知られています。愛媛県産のゆずとこしあんを柔らかく仕上げられたスポンジで巻かれています。
ゆずの風味が非常に良く、こしあんとの相性も抜群です。愛媛県だけでなく、四国の各県でも購入することができます。
ちゅうちゅうゼリー
ちゅうちゅうゼリーは、愛媛県にある田那部青果が作りました。みかんのゼリーという扱いですが、みかんの美味しさを凝縮して作られているので、果実と言っても良いくらいです。
ちゅうちゅうゼリーという名前の通り、ちゅうちゅう吸いながら食べていきます。ちょっとずつ食べられるので、じっくりと味わいましょう。
坊っちゃん団子
坊っちゃん団子は、愛媛県の名菓の1つです。緑・白・小豆色の3色の団子を串に刺したものです。とてもカラフルで見た目も人気があります。
だんご3兄弟が人気だった頃に爆発的に支持されるようになり、現在でも四国で定番のお土産として多くの人が購入しています。
今治タオル
今治タオルは愛媛県今治市で作られているタオルです。今治市はタオル作りの聖地として知られており、今治のタオルでなければいけない人もたくさんいます。
今治タオルは非常に柔らかく仕上げられており、一度使うと病みつきになってしまうくらいです。自分用のお土産にもおすすめです。
四国観光の穴場スポット
四国観光の穴場スポットを紹介します。ここで紹介するスポットは有名なところですが、意外と穴場のスポットでもあったりします。
穴場スポットは四国に初めて訪れた人でもしっかりと楽しんでもらえるので、ぜひおすすめしたいです。じっくりと観光スポットでの時間を楽しんでもらえるはずです。
龍河洞
龍河洞は1億7500万年もの年月をかけて造られてきた鍾乳洞です。ただの鍾乳洞ではなく、いろいろと演出がなされています。
演出が見事で、より幻想的で神秘的な空間だと感じさせてくれます。一般の人が入れるのは約1キロですが、見ごたえは十分あります。
住所 | 高知県香美市土佐山田町逆川1424 |
電話番号 | 0887-53-2144 |
大歩危峡観光遊覧船
大歩危峡観光遊覧船は、自然が造りだした芸術的な風景がみられる大歩危の景色を川から見られるという贅沢な時間が楽しめます。
遊覧船ではガイドがついており、大歩危のことをいろいろと説明してくれます。素晴らしい穴場スポットと言えます。
住所 | 徳島県三好市山城町西宇1520 |
電話番号 | 0883-84-1211 |
亀老山展望公園
亀老山展望公園は、しまなみ海道の風景が一望できる最高のスポットです。ここが穴場スポットになっているので、他の観光客のことをあまり気にせず景色が楽しめます。
広島県からしまなみ海道を利用して愛媛県に上陸したら、まずはこの公園でどんな道を走って来たのかを一望してみましょう。しまなみ海道をしっかり見たいならば、この穴場スポットがおすすめです。
住所 | 愛媛県今治市吉海町南浦487-4 |
電話番号 | 0897-84-2111 |
桂浜
桂浜は高知県で屈指の人気観光名所です。それでも穴場と言えるのは、広い敷地なので、観光客が分散するからです。シンボルである坂本龍馬像には注目です。
明るい時間の海の風景も素晴らしいですが、桂浜は月の名所と呼ばれているため、夜に訪れるのもおすすめです。人気の名所なのに穴場スポットと言える桂浜にぜひ足を運んでください。
住所 | 高知市浦戸 |
電話番号 | 088-823-9457 |
四国観光の隠れた名所
四国観光の隠れた名所を紹介します。ここで紹介するスポットは名所ですが、意外と知らないという人もいます。素晴らしい名所ということがわかってもらえるはずです。隠れた名所にも注目してもらい、より四国観光を充実させてください。
四国村
四国村は源平の古戦場として知られている屋島にあります。四国の各地から移築した建物が保存されている野外博物館です。
大自然の中に建物が展示されているので、四季折々の風景が楽しめます。広い敷地の中にたくさんの見どころがあるので注目してください。
住所 | 香川県高松市屋島中町91 |
電話番号 | 087-843-3111 |
宇和島城
宇和島城は築350年が経つ名城です。城の城郭を上から見ると、五角形になっています。この城を建てた藤堂髙虎のユニークなアイデアによるものです。
立ち上がり門から入ると、登山道があり、お城めぐりが始まります。日本のお城にある門の中でも、最大級の大きさです。お城が好きな人はぜひ注目してください。
住所 | 愛媛県宇和島市丸之内1-127 |
電話番号 | 0895-22-2832 |
眉山ロープウェイ
眉山は徳島市のシンボル的な存在で、ロープウェイで上まで行くことができます。眉山の上からの風景は徳島市内などを一望でき、とても素晴らしい景色です。
ロープウェイからも美しい景色が堪能できます。ロープウェイに乗りこんだ時から、眉山観光は始まっています。
住所 | 徳島県徳島市新町橋2丁目20番地 |
電話番号 | 088-652-3617 |
銭形砂絵
銭形砂絵は、その名の通り銭の形をした砂絵です。銭とは江戸時代に流通していた寛永通宝です。時代劇でも登場するので、見たことがある人は多いのではないでしょうか。
縦122メートル・横90メートルの巨大な砂絵で、展望台から見ると立派な銭に見えます。金運スポットでもあり、これを見た人は金運がアップすると言われています。
住所 | 香川県観音寺市有明町(琴弾公園内) |
電話番号 | ー |
四国観光のおすすめイベント
四国観光でおすすめのイベントを紹介します。四国ではいろいろなイベントが行われ、開催される時にはいつも以上にたくさんの観光客が足を運びます。ここで紹介するイベントの時期に四国を訪れるならば、ぜひ注目してください。
阿波おどり
阿波おどりは徳島県が誇る世界にも知られている伝統芸能です。毎年8月12日から15日まで行われ、全国から100万人規模の人が訪れます。
阿波おどりの魅力を知りたいならば、阿波おどり会館に足を運んでもらうことをおすすめします。ここならば、1年中阿波おどりが楽しめます。
こんぴら温泉まつり
こんぴら温泉まつりは、こんぴら温泉郷で行われるイベントで、11月下旬から1月終わりまで行われます。目玉となるのが、8施設の湯めぐりです。
湯めぐり手形を販売しており、8施設の中から好きなところに日帰り入浴できます。その他にも、こんぴら温泉郷で宿泊した人限定で、イルミネーションバスツアーを開催しています。国営讃岐まんのう公園やレオマワールドで開催されるイルミネーションを見に行けます。
ゆめしま海道いきなマラソン
ゆめしま海道いきなマラソンは、愛媛県の生名島を舞台に行われます。島を結ぶ2つの橋を渡るハーフマラソンと10キロコース、生名島の大自然が満喫できる3キロコースがあります。
申し込めば誰でも気軽に参加できます。2020年は3月8日に開催されます。美しい自然が広がる生名島を走りながら満喫しましょう。
椿まつり
椿まつりは松山市にある伊予豆比古命神社を舞台に行われます。この神社は別名椿神社とも呼ばれており、松山に春の訪れを告げる祭りとして人気があります。
2020年の椿まつりは1月31日から2月2日まで行われます。この期間中は1月31日の午前0時から2月2日の午前0時まで72時間ぶっ通しで開催されます。毎年多数の参拝者で賑わう祭りです。
四国観光のアクセス
四国へのアクセス方法を紹介します。四国に行きたいけど、どうやってアクセスすれば良いのかわからない人もいるかもしれません。飛行機・車でのアクセス方法を紹介するので、ぜひ参考にしてもらい、安心して四国アクセスできるようにしておきましょう。
飛行機で
四国の各県に空港が設けられています。そのため、四国には飛行機を利用してアクセスすると便利です。四国の各県にある空港を紹介するので、どの空港ならばアクセスで利用できるのかを知っておきましょう。飛行機でアクセスできれば、とても楽に四国まで行けます。
高松空港
香川県にある高松空港へは、羽田・成田・那覇からアクセスすることができます。最も便数が多いのが羽田からです。ちなみに国際線は上海・ソウル・台北・香港との便を運行しています。それぞれの行き先は毎日運行しているわけではなく、運行日が決まっています。
住所 | 香川県高松市香南町岡1312番地7 |
電話番号 | 087-814-3355 |
徳島阿波おどり空港
徳島阿波おどり空港は、国内は羽田と福岡との便を運行しています。羽田からは1日11便、福岡からは1日2便が運行されています。国際線は香港との便を週2回1日1便運行しています。徳島らしく阿波おどりという名前がついているのが、ご当地空港らしいです。
住所 | 徳島県板野郡松茂町豊久字朝日野16番地2 |
電話番号 | 088-699-2831 |
松山空港
松山空港は四国の中で最もいろいろなところからの便が発着します。札幌・羽田・成田・伊丹・関西・中部・福岡・鹿児島・那覇からの便が発着します。国際線は週に2日、1日1便上海との便が運行されています。
住所 | 愛媛県松山市南吉田町2731番地 |
電話番号 | 089-972-5600 |
高知龍馬空港
高知龍馬空港には、国内は羽田・成田・名古屋小牧・伊丹・関西・神戸・福岡の7路線が発着します。ちなみに国際線の運行はありません。高知にも日本の7つの空港から飛行機が利用できるので、非常に便利です。
住所 | 高知県南国市久枝乙58番地 |
電話番号 | 088-863-2906 |
車で
車で四国にアクセスする場合は、本州からつながる3つの橋を利用することになります。この3つの橋について紹介します。本州のどこからアクセスするかによって、利用しやすい橋が異なります。どの橋がどこにあるのかを知っておきましょう。
来島海峡大橋
来島海峡大橋は大島と今治を結んでいる橋で、本州からアクセスする場合、しまなみ海道の最後の橋となります。しまなみ海道の中には、いくつかの島があり、それらの島を橋でつないでいます。出発地点は広島県尾道市になります。
瀬戸大橋
瀬戸大橋は岡山県倉敷市と香川県坂出市を結ぶ10個の橋の総称です。車で四国に渡る手段として、最も知られている橋と言えます。橋の上からは見事な風景が楽しめ、夜になるとライトアップされることでも知られています。
大鳴門橋
大鳴門橋は淡路島と徳島県鳴門市を結ぶ橋です。本州から淡路島までは明石海峡大橋がつながっており、2つの橋を渡って四国に入ることになります。大鳴門橋からは運が良ければ、渦潮の風景が見られるかもしれません。
四国の観光を楽しむなら何度も訪れるのがおすすめ
四国の観光スポットなどを紹介しましたが、一度にすべてのスポットに行くことはなかなか難しいです。何度も四国に足を運んでもらい、1つ1つのスポットをじっくりと楽しんでもらうことをおすすめします。四国の素晴らしさがわかってもらえれば幸いです。