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ここからは厳島神社へのアクセス方法を分けて紹介します。JR西日本宮島フェリーと宮島大汽船は大体1時間に4便のペースで出航しています。10分で厳島神社に到着することができます。
JR西日本宮島フェリーの始発の時間は午前6時25分で、最終便は午後10時42分です。それに対し、宮島大汽船の始発は午前7時15分で、最終便は午後8時35分となっています。
それぞれのフェリーの運行時間が異なっているのが特徴です。更に、JR西日本宮島フェリーは午前9時10分から午後4時10分の間に乗車するとフェリーが大鳥居に近づく時間帯になっています。
厳島神社へのアクセス方法:フェリーの定休日は?
JR西日本宮島フェリーと宮島大汽船の定休日はどちらもありません。天候や運行ダイヤ改正などにより出航時間が変更される場合もあるため、出かける前には確認しておきましょう。
厳島神社へのアクセス方法:車はどうする?
車や自転車で厳島神社の観光を楽しみたい方は、フェリーで乗り物を運ぶこともできます。まず、JR西日本宮島フェリーの自動車航送運賃について紹介します。
フェリーに車を乗せることも可能
自動車を運ぶには車体の大きさによって全長3メートル未満、3メートル以上4メートル未満、4メートル以上5メートル未満、5メートル以上6メートル未満の4種類に分けられます。
3メートル未満は片道790円で運転者の運賃も含まれています。3メートル未満の車は主に2人乗り用のマイクロカーです。3メートル以上4メートル未満の車は片道1210円です。例として、軽自動車やヴィッツなどの乗用車です。
4メートル以上5メートル未満は片道1690円です。例として中型自動車やワンボックスカーなどです。5メートル以上6メートル未満は片道2210円です。例として、レクサスやシーマなどが挙げられます。
次に宮島大汽船の自動車航送運賃について紹介します。自動車航送運賃はJR西日本宮島フェリーと同様に運転者の運賃も含まれています。宮島大汽船は3メートル未満から1メートルごとに運賃が変わります。
3メートル未満から6メートル未満までの運賃はJR西日本宮島フェリーと同額です。6メートルから7メートル未満までの運賃は2570円です。7メートルから8メートル未満までの運賃は3100円です。
8メートルから9メートル未満までの運賃は3540円です。9メートル以上は1メートルごとに450円ずつ加算されます。
自転車やバイクの送迎も可能
バイクは自動車と違い、運転手の運賃は別途かかります。自転車、125cc以下、125cc以上750c未満、750cc以上の4種類があります。JR西日本宮島フェリーと宮島大汽船の自転車とバイクの運賃は同額です。自転車は片道100円です。125cc未満は片道190円です。125cc未満は主に原付バイクです。
125cc以上750cc未満は片道290円です。主にスカイウェーブやフォルツァなどの中型バイクです。750cc以上は片道380円です。主にハヤブサやカワサキなどの大型バイクです。
宮島へは車を持っていかない方がいい?
厳島神社へのアクセス方法で車による行き方を紹介しましたが、厳島神社への車でのアクセスに関しては、あまりおすすめしていません。旅館やホテルの宿泊者用駐車場がほとんどであるためです。
基本的に、厳島神社まで車で直接行くアクセス方法はありません。橋などがかかっていないため、車でアクセスする場合はフェリーに乗せることとなります。
また、厳島神社や宮島には10時から17時まで交通規制がかかっている道路が多いです。交通規制が多いため、厳島神社へのアクセス方法で車を利用する場合には、宮島口駅付近の駐車場をおすすめしています。
住所 | 広島県廿日市市宮島町1‐1 |
電話番号 | 0829‐44‐2020 |
厳島神社へのアクセスは事前にチェック!
今回は厳島神社への様々なアクセス方法を取り上げました。厳島神社は島にあり、その日の天候によってフェリーが運休になる場合なども考えられます。事前にJR西日本宮島フェリーと宮島大汽船の運行状況を確認してから行きましょう。