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ダシダとは?
ダシダとは、主に韓国料理で利用されるおいしく使いやすい調味料です。ダシダは粉末状の調味料で、お湯などに溶かして手軽に調理に利用できます。牛肉のエキスをベースにして、さらにたまねぎやにんにくなどの素材をふんだんに用い、濃厚な風味が溶け込んでいます。
ダシダは、韓国料理で利用されることが多いですが、それ以外にもさまざまな料理で活用できます。ハンバーグや餃子など味の濃い料理の下味付けに使ったり、炒め物や煮物に加えてベースの隠し味として活用したり、さらにはスープのベースの味付けに使ったりと幅広く利用できます。
ダシダはさらに、食事にそのまま振りかけて直接味わいを楽しむ利用方法もできる万能の調味料です。牛肉ベースのものが多いですが、他にもあさりやいりこの素材をベースにしたダシダもあり、それぞれに風味や味わいが異なって選択の幅が広いことも魅力の1つです。
普段からダシダを使って料理をしている場合、ダシダを切らしてしまって困るという経験をする方もいるのではないでしょうか。ダシダを切らしてしまった時でも代用できる調味料はいくつかあります。今回は、ダシダの代用として利用できる調味料の代表例を3種類紹介します。
ダシダのおすすめ代用調味料1.中華だし・ウェイパー
ダシダがない時の代用品として、中華だしまたはウェイパーがおすすめです。中華だし・ウェイパーは中華料理で広く利用される調味料です。炒め物や煮物に加えるだけで本格的な中華料理の味わいに仕上がってくれる、便利で使いやすい調味料で、ダシダの代用にもしやすいです。
中華だしおよびウェイパーの素材は、鶏ガラと豚および多数の野菜のエキスです。ダシダに比べて少しコクが強い味わいですが、十分に代用が可能です。味の濃さが気になる場合は、野菜を少し多めにして味わいを薄めに仕上げるなどの工夫をすればダシダの代わりに活用できます。
ダシダのおすすめ代用調味料2.ほんだし
ほんだしも、ダシダの代用品として十分利用可能です。ほんだしは、和食を料理する際に広く利用される調味料です。日本料理のベースとなるだしは、昆布や鰹節からとるのが一般的な調理方法ですが、家庭で調理する際には手間を省くためほんだしが利用されることが多いです。
和食を作るときに普段からダシダを利用している場合には、ほんだしを代用として利用しても違和感なく取り組めるでしょう。韓国風の料理にほんだしを代用する場合は、オイスターソースなどの味わいを加えれば、よりダシダの味わいに近くなるでしょう。
いりこ系のダシダの代用におすすめ
ダシダには、前述のように素材の違いがあります。牛肉ベースのものもあれば、いりこをベースにしたものもあります。ほんだしは、いりこベースのダシダに最も味わいが近いため、普段からいりこベースのダシダを使っている場合はほんだしを代用してもほぼ違和感はないでしょう。
いりことは違う素材をベースにしたダシダを普段から利用している場合は、ほんだしを代用にする際はオイスターソースなどの何か別の調味料を加えるとベストです。
少し味わいが濃くなるような調味料なら大抵は代用しても相性よく仕上がるでしょう。自分の好みに合った代用方法を見つけてみてください。
ダシダのおすすめ代用調味料3.鶏がらスープ
鶏がらスープも、ダシダの代用として十分活用可能です。鶏がらスープは、鶏肉ベースのだしを取った調味料で、スープや煮込み料理などに加えて味わいをよくする働きがあります。ダシダよりも少しさっぱりめで淡白な印象の仕上がりになるでしょう。
したがって、ダシダの代用として鶏がらスープを活用する場合は、少し塩分を加えたり素材をしっかりと煮込んで旨味を取り出せば似た味わいに仕上がります。そのまま代用として利用すれば、さっぱりした味わいに仕上がるため、さっぱり系の料理をしたい場合はそのままでもよいでしょう。
ダシダの代用品でおいしい料理を作ろう!
ダシダの濃厚な味わいは、料理の際に幅広く役立ちます。普段からダシダを利用していて切らしてしまった場合には、他の調味料で代用しましょう。代用品それぞれ味わいが異なるため違った味わいを楽しんだり、別の具材を加えて調整したりするのも楽しいです。