【ハーブティー】の種類や選び方を解説!色・名前やおいしい淹れ方も

【ハーブティー】の種類や選び方を解説!色・名前やおいしい淹れ方も

色や香りを楽しめるハーブティーは、たくさんの種類が販売されています。ハーブティーの種類と代表的な名前、効能まで知っておけば初めてでも迷いません!ノンカフェインも魅力のハーブティー、おすすめの選び方からおいしい淹れ方まで徹底解説です!

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

記事の目次

  1. 1.ハーブティーの種類を知ろう!
  2. 2.ハーブティーのおすすめの選び方
  3. 3.ハーブティーの代表的な種類と名前
  4. 4.色の綺麗なハーブティーの種類
  5. 5.ハーブティーの淹れ方の種類
  6. 6.色々なハーブティーの種類を試してみよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

ハーブティーの種類を知ろう!

Photo bycongerdesign

ちょっとおしゃれなイメージのあるハーブティーは、綺麗な色をしたものも多くガラス製のティーカップで飲むと映えます。ハーブティーは主に薬草の葉や花、茎、果実などを煎じたお茶です。

古来から薬や食用として親しまれてきた薬草や香草、いわゆるハーブにはたくさんの種類があります。それゆえにハーブティーも種類が豊富です。種類が多いと気分に合わせて楽しめるメリットもありますが、初めてハーブティーを購入する場合はどれを選んだら良いか迷ってしまいます。

ハーブティーは原料となるハーブの種類以外に、乾燥かフレッシュか、シングルかブレンドかでも種類が分けられます。ハーブティーは体にも良いとされるおいしいお茶です。存分に堪能するために種類や名前、選び方、おいしい淹れ方に至るまできちんと知っておきましょう!

ハーブティーはほとんどがノンカフェイン

Photo byscym

ハーブティーはお茶の一種ですがほとんどがノンカフェイン、つまりカフェインが含まれていません。緑茶や抹茶、紅茶、ウーロン茶などにはカフェインが含まれています。

緑茶や抹茶などの日本茶、紅茶やウーロン茶などはすべて、ツバキ科の常緑樹の葉を加工した「チャノキ」が原料です。チャノキが原料のお茶はノンカフェインではありません。ハーブティーであってもチャノキを使用したお茶とのブレンドは、ノンカフェインではないので注意しましょう。

ノンカフェインの嬉しいところは、夜間帯でも飲める点です。ノンカフェインのものが多いハーブティーは刺激が少なく、カフェインが苦手な人、子供さんや妊産婦さんも安心して楽しめます。

ハーブの効果や効能

Photo bymonicore

ハーブには、種類によって様々な効果や効能があるとされています。鎮静効果があるとされている種類、免疫力を高める効果が期待できる種類などもあり、ハーブは古い時代から人々の健康を守る役割を担ってきたのでしょう。アンチエイジング効果が期待できるとされる種類もあります。

ハーブを使用したハーブティーは嬉しい効果が期待できる上に、刺激の少ないノンカフェインのスペシャルなお茶と言えます。おいしいハーブティーで、体の内側から美しく健康になりましょう!

【ハーブティー】おすすめランキングTOP7!人気のブランドや専門店の商品ものイメージ
【ハーブティー】おすすめランキングTOP7!人気のブランドや専門店の商品も
おすすめのハーブティーをランキング形式で特集します。人気の海外紅茶ブランドや日本の紅茶ブランド、人気の専門店のハーブティーが登場します。ランキングを参考においしくて心が癒されるハーブティーを選びましょう。寝る前のリラックスタイムにハーブティーはおすすめです。

ハーブティーのおすすめの選び方

Photo bycongerdesign

お茶の専門店には、たくさんの種類のハーブティーが並びます。数多くの種類がある中から、お気に入りの1品を見つけることは至難の業です。ハーブティーの種類のご紹介の前に、まずは自分にぴったりのハーブティーを見つける目安となるおすすめの選び方をご紹介しましょう。

目的・茶葉のタイプ・味

Photo bySkitterphoto

ハーブティーは嬉しい効果や効能が期待できるとされ、それは種類によって異なります。自分がどのような効果を期待してハーブティーを飲みたいのか、目的から選ぶことも1つです。整腸や免疫力アップといった健康目的か、美肌などの美容目的かで大まかに種類を決めるのも良いでしょう。

ハーブティーの種類には、ティーバッグタイプと茶葉タイプがあります。ティーバッグタイプの魅力は何と言っても手軽さです。リーズナブルに購入できる種類が多く、初心者向けと言えます。茶葉タイプはこだわる人向けの種類で、ハーブの豊かな香りを楽しみたい人におすすめです。

ハーブティーの選び方で何より重要なポイントは、やはり味でしょう!いくら求める目的に合ったハーブティーでも、味が好みでなければ飲めません。味わいもハーブティーの種類によって様々です。酸味が強め、香ばしい味、爽やかな風味など好みの味わいをチョイスすることがベストです。

ハーブを乾燥させたドライハーブか、新鮮なフレッシュハーブかでもハーブティーの味わいや香りが異なります。お試しサイズがある場合は、味わいを確かめてみることもおすすめです。

ハーブティーの代表的な種類と名前

Photo byallybally4b

ハーブティーの種類にそれほど詳しくなくても、種類を問われた時にぱっと思いつく名前が1つや2つあるのではないでしょうか?ハーブティーの種類、多くの人が一度は耳にしたことのある代表的な名前をご紹介します。癖の少ない種類がほとんどなので、初心者でも試しやすいはずです!

ルイボスティー

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

代表的なハーブティーの種類、1つ目はルイボスティーです。紅茶にも似た鮮やかな茜色をしたルイボスティーは昨今、香ばしい風味で飲みやすい健康茶として注目されています。

ルイボスティーは、南アフリカのセダルバーグ山脈でのみ自生するルイボスの葉を使用したハーブティーです。ミネラルやポリフェノールが豊富に含まれており、元気を出したい時や外でのレジャー前におすすめの種類と言えます。ホットでもアイスでもOK、安価で購入できる点も魅力です。

ローズヒップティー

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

ローズヒップティーもまた人気が高く、ハーブティーの代表的な種類の1つと言えるでしょう。ローズヒップティーで使われるハーブは、乾燥させたバラの果実です。美しい肌に導くとされるビタミンCや抗酸化作用を持つポリフェノールが豊富で、アンチエイジング効果が期待できます。

ローズヒップティーは黄色みがかった鮮やかな緑色が特徴の種類です。酸味がふんわりと柔らかく元々癖の少ないハーブティーですが、砂糖を加えることでより飲みやすくなります。

ハイビスカス

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

ハイビスカスは南国に咲くイメージが強く、瑞々しく弾けるような艶やかな赤色が特徴的です。ハイビスカスの花を使用したハーブティーも同様に美しい赤で、見ているだけで元気が出ます。ローズヒップティーと同じく酸味があり、飲みにくい場合は他の種類とブレンドしても良いでしょう。

抗酸化作用が強いハイビスカスには、若返りの効果が期待できます。美容や健康に害をなす体の酸化を防いでくれるとされているため、毎日をハツラツと過ごしたい人におすすめの種類です。

カモミール

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

カモミールは、ハーブティーの中で最も認知度の高い種類と言っても過言ではありません。カモミールは地中海沿岸原産のキク科の植物で、小さくて白いかわいらしい花びらが特徴です。

人気の理由はりんごにも似たほんのりと甘い香りです。一方でハーブティーらしい苦味や渋味も味わえます。

カモミールは就寝前に飲むハーブティーとしておすすめの種類です。リラックス効果があるとされ、不安を和らげる効果が期待できます。健やかな眠りに導いてくれることでしょう。

【ハーブティー】ギフト向けのおすすめ7選!かわいくておしゃれな高級品ものイメージ
【ハーブティー】ギフト向けのおすすめ7選!かわいくておしゃれな高級品も
毎日を生き生きと輝いてほしい人へ、ハーブティーのギフトはいかがでしょうか?健康にも美容にも良いと人気のハーブティーは、女性へのギフトにもおすすめです。かわいいパッケージの商品やおしゃれな高級品など、ギフト向けのハーブティー7選をご紹介します!

色の綺麗なハーブティーの種類

Photo bymoritz320

ハーブティーの代表的な種類の次は、綺麗な色を楽しめるハーブティーの種類をご紹介します。ハイビスカスもとても綺麗な赤色が魅力のハーブティーですが、これからご紹介する2種類はどちらも澄んだ青色です。鼻や舌はもちろん目でも楽しめる、おすすめのハーブティーとなっています。

マロウブルー

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

青色が綺麗なハーブティーの種類の1つ目、マロウブルーはあまり聞き慣れない名前ではないでしょうか?マロウブルーの和名はゼニアオイ、美しい赤紫の花弁を持つアオイ科の植物です。マロウブルーは消化器系や呼吸器官のトラブルに効果的とされ、口臭を抑える効果もあるとされています。

マロウブルーの魅力はやはり、清々しさが感じられる青色です。ところが、レモン果汁など酸性の液体を加えると色が一変します。一瞬にしてピンク色になる面白いハーブティーです。

バタフライピー

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

2つ目の色の綺麗なハーブティーは、バタフライピーという種類です。マメ科の植物・チョウマメの花を使用したハーブティーであることから、「バタフライ(蝶)」「ピー(豆)」と名前が付けられました。アントシアニンが豊富なハーブティーで、目の疲れが気になる場合におすすめです。

マロウブルーの青色は澄み切った空色ですが、バタフライピーの青色は深みのあるコバルトブルーです。マロウブルーと同じく、やはりレモン果汁を加えるとピンク色になります。

ハーブティーの淹れ方の種類

Photo bymoritz320

最後にご紹介するのは、おいしいハーブティーの淹れ方です。ハーブティーの淹れ方にも種類があります。主な淹れ方の種類は、ポット・水出し・煮出し・フレッシュハーブの4種類です。

ポットはハーブティーの基本となる淹れ方です。ティーポットにティーバッグか茶葉を入れてお湯を注ぎ、ハーブの種類によって3~10分ほど蒸らしてからカップに注ぎます。水出しもティーポットにハーブを入れますが注ぐのは水、冷蔵庫で半日以上置くことで抽出させる淹れ方です。

煮出しでの淹れ方は、ハーブと水を鍋に入れて5~10分ほど煮出して抽出します。新鮮な香りを楽しむなら、おすすめはフレッシュハーブを使った淹れ方です。淹れ方自体はポットでの基本の淹れ方と同じですが、ティーバッグやドライハーブの代わりにフレッシュハーブを使います。

色々なハーブティーの種類を試してみよう!

Photo byMareefe

ハーブティーは色も味わいも、期待できる効能まで種類が豊富です。ティーバッグタイプならリーズナブルに購入できるので、気になる種類をいくつか試してみるのはいかがでしょうか?いろいろな淹れ方も試してみて、お気に入りのハーブティーの楽しみ方を見つけましょう!

宮川寛美
ライター

宮川寛美

ねこと美味しいものが大好きな物書きです。歌ったり、演奏したりしていたことがありました。今は、ねこを愛で、美味しいものを食べて飲んで、その傍らで字を書き絵を描く毎日です。読みやすい記事を心がけております。よろしくお願い致します。

こちらもいかがですか?

人気記事ランキング