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キャベツとコンビーフは相性抜群!
スーパーで1年じゅう手に入るキャベツは、炒めものから煮物料理、和食、洋食などさまざまなレシピに使える万能食材です。そんな万能食材・キャベツですが種類によって収穫できるキャベツの種類が違いますし、キャベツの種類によっても特徴が違います。
日本国内で生産されているキャベツは5種類ありますが、品種は40種類以上あります。もちろんその中には非常に珍しいキャベツもありますが、一般的によく知られているキャベツといえば春キャベツ(新キャベツ)と冬キャベツ(寒玉キャベツ)でしょう。
柔らかい葉と鮮やかな色が特徴の春キャベツはサラダのような生食レシピにぴったりですし、さっと火を入れる炒めものにも人気があります。これに対して冬キャベツは煮崩れしにくいため、スープレシピや煮物レシピにおすすめです。
他にもキャベツにはグリーンボール、高原キャベツ、芽キャベツ、レッドキャベツなどがありますが、種類によって大きさや特徴が違うのでおすすめのレシピも変わります。
これだけ種類があればいろいろなレシピが楽しめますが、組み合わせる食材も定番食材が多いので、キャベツはどうしてもレシピがマンネリ化しがちです。
そんな時にキャベツとの組み合わせにおすすめなのがコンビーフで、定番レシピもいつもの食材をコンビーフに変えるだけで簡単にワンランク上の絶品レシピになります。
コンビーフは時短料理にぴったり
コンビーフもキャベツ同様、街のスーパーで1年じゅう手に入る身近な食材です。コンビーフは日本発祥のレシピではありませんが、日本産コンビーフもすでに70年以上の歴史があるので、コンビーフレシピも多数あります。
そんなコンビーフが日本で人気になったのは昭和40年代・高度経済成長期で、長期保存ができる高級食材として人気に火が付きます。日本の家庭料理にコンビーフが定番食材として取り入れられるようになった背景には、食文化の変化が大きく影響しています。
また共働き世帯が増えたことで、短時間&簡単に作れるレシピが求められるようになったことも大きな要因といえるでしょう。そもそもコンビーフの「コン」は「塩漬け」の意味があるので、コンビーフ=牛肉の塩漬けのことです。
海外製コンビーフはスライスして食べるのが定番なので塊牛肉を缶詰にするのが一般的なスタイルですが、日本製コンビーフは加熱調理後食べやすいよう肉をほぐしてから缶詰にします。
いわば加熱調理されたものを缶詰にしているので、日本製コンビーフはそのままでも食べられる点が特徴です。さらに日本製コンビーフは塩味だけでなく調味料で味付けしていますから、料理初心者でも絶品レシピが簡単に作れる点も人気の理由といえるでしょう。
和洋中の料理に使える!
コンビーフはもともと海外発祥のレシピなので、「和食レシピとの相性は良くないのでは?」というイメージもあるでしょう。ところが日本で定番のコンビーフは日本製コンビーフなので、日本人の家庭料理との相性が良いです。
日本製コンビーフにも原材料や製法・調味料によって味や食感に違いがありますから、コンビーフの種類を変えればいろいろな和食レシピとも組み合わせができます。
もちろん牛肉ですから、パスタやスープなどの洋食レシピとも相性が良いです。また餃子や春巻きなど中華料理の定番レシピも普段の食材にコンビーフを使うことで、ひと味違った絶品レシピになります。
絶品!キャベツとコンビーフのおかずレシピ 3選
普段使いができるキャベツ×コンビーフは、ご飯に合うおかずレシピにもおすすめです。キャベツとコンビーフはどちらも調理無しで食べられますから夏向けおかずレシピにもおすすめですし、炒めものや煮込み料理などの定番レシピにも人気があります。
春キャベツのコンビーフ丼
葉が柔らかくサラダレシピにぴったりな春キャベツは、そのままでもおいしいコンビーフと組み合わせた「春キャベツのコンビーフ丼」で簡単&おいしいおかずレシピにするのがおすすめです。
火を使わず簡単におかずレシピを作るなら、千切りキャベツにコンビーフとマヨネーズを加え炊きたてご飯にのせるだけで絶品丼になります。食感のボリュームが欲しい時は、春キャベツ×コンビーフの炒めものをどんぶりにするおかずレシピもおすすめです。
春キャベツは柔らかいので包丁ではなく手で大きめにちぎっても、炒めものにすると柔らかくしんなりとしておいしくなります。そのままでもおいしいですが、大人味に仕上げるならブラックペッパーをお好みで加えるのもおすすめです。
出来上がった春キャベツ×コンビーフの炒めものをご飯の上にのせ温泉卵をトッピングすれば、ボリュームたっぷりのおかず丼になります。
コンビーフとキャベツの炒めもの
キャベツの炒めものは簡単にできてボリュームのある定番レシピですが、肉の代わりに牛肉の旨味が凝縮したコンビーフを使うと、いつもの定番レシピがワンランク上の絶品炒めものレシピになります。
塩味がついているのであっさりとした炒めものにする場合は味付けなしで仕上げるのもおすすめですし、おろしにんにくやブラックペッパーを加えてパンチのあるキャベツ×コンビーフの炒めものにするのもご飯に合うおかずレシピとしておすすめです。
コンビーフのロールキャベツ
子供から大人まで大好きなロールキャベツも、ストック食材のコンビーフを使えば肉の旨味がたっぷり詰まったヘルシーでおいしいロールキャベツになります。
ロールキャベツレシピというとタマネギを肉に混ぜ合わせてタネにするのが一般的ですが、タマネギの代わりに千切りキャベツを使うのがおすすめです。
千切りキャベツを使えばかさましレシピにもなりますし、キャベツがコンビーフの旨味をたっぷりと吸い取るので、どこを食べてもキャベツとコンビーフの旨味が楽しめる絶品おかずになります。
簡単!キャベツとコンビーフのパスタレシピ 2選
キャベツを使ったパスタレシピにも、コンビーフを加えることでいつものパスタレシピが簡単にワンランク上のパスタレシピになります。
コンビーフそのものをパスタに加えてキャベツ×コンビーフパスタにするのもおすすめですし、コンビーフに含まれるソース(漬け液)をパスタソースにするレシピもおすすめです。
キャベツとコンビーフのオイルパスタ
キャベツを使ったシンプルなレシピが人気ですが、シンプルなキャベツパスタに牛肉の旨味が凝縮したコンビーフを加えることで、濃厚かつパンチのあるキャベツ×コンビーフのオイルパスタになります。
オイルソースを一から作るのであればニンニクのみじん切りとオリーブオイルでパンチのあるガーリックオイルソースを組み合わせるのがおすすめですが、コンビーフ商品にはソースがたっぷり含まれたものもあります。
なおソースがたっぷり含まれた商品ならコンビーフソースをそのままパスタソースにすることで、簡単に牛肉の旨味たっぷりのオイルパスタになります。
キャベツとコンビーフの和風パスタ
キャベツとの相性が良い麺つゆを使うと、コンビーフを使ったキャベツパスタも簡単に和風パスタになります。ポイントは「茹でた千切りキャベツを加えること」です。
コンビーフは油がやや強めなので、茹でた千切りキャベツを加えて油っぽさを抑えるとさっぱりした和風パスタになります。なお麺つゆだけだとパスタに茹でた千切りキャベツが絡みにくいので、全体のバランスをまとめるアイテムとしてマヨネーズを使うのがおすすめです。
さらに麺つゆとマヨネーズに柚子胡椒を少々加えると、和風パスタでもスパイシーさが楽しめる大人味の和風キャベツ×コンビーフパスタになります。
時短!キャベツとコンビーフのスープレシピ 2選
キャベツと肉の組み合わせはスープレシピの定番ですが、牛肉の塊肉を使ってキャベツスープを作るとかなり時間がかかります。そんな時も塊牛肉をほぐして作ったコンビーフをキャベツと組み合わせれば、短時間で絶品のスープレシピが簡単に作れるのでおすすめです。
キャベツとコンビーフのミルクスープ
シンプルなキャベツスープをしっかりと食べ応えのあるスープにするなら、キャベツとコンビーフのミルクスープにするのがおすすめです。味付けはコンソメと牛乳だけなので子供にもおすすめですし、牛乳を豆乳に変えればヘルシーな野菜たっぷりスープになります。
キャベツとコンビーフのうま煮スープ
キャベツとコンビーフの旨味を閉じ込めるなら、うま煮風にアレンジしたスープがおすすめです。しっかりととろみをつければご飯のおかずにもなりますし、スープの素をコンソメにすると洋風うま煮スープ、鶏がらスープにすると中華風うま煮スープになります。
キャベツとコンビーフで激うまレシピを作ってみよう!
種類によって味や食感が異なるキャベツは、旨味たっぷりのコンビーフと組み合わせればいろいろな絶品レシピが楽しめます。
こってりとしたイメージがあるコンビーフですがジューシーな旬キャベツと組み合わせればあっさりとした和風レシピにもなりますし、スープやパスタも簡単にできるのでおすすめです。