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色々なレシピを作れるル・クルーゼの魅力
世界中の多くの人に愛され続けている「ル・クルーゼ」は、ファッションや食文化の中心をになうフランスのパリで1925年に創業された「ル・クルーゼ(LE CREUSET)社」が製造している特殊なホーロー加工によるキッチンウェアで、今もひとつひとつ職人の手作業で作り続けられています。
日本では1991年に設立された東京の麻布に本社のある「ル・クルーゼ・ジャポン株式会社」が商品を販売し、2021年6月時点で国内に53店舗を展開しています。
ル・クルーゼの鍋やグリルは鋳物ホーロー製で、熱伝導に優れ蓄熱性も高く、誰が使ってもおいしい料理になるのが魅力です。
ル・クルーゼの鍋・グリルには、色々なレシピが作れる定番のココット・ロンドを始め、様々な種類とサイズがあり、ほとんどの商品が直火、IHクッキングヒーター、オーブン、食洗機に対応しているのも人気の秘密です。
ル・クルーゼは特に煮込み料理が得意ですが、その他、無水調理や蒸し物、炒め物、揚げ物、炊飯までさまざまな料理が作れます。ル・クルーゼを使えば作れるレシピもたくさん増え、毎日の食卓を彩ってくれることでしょう。
本記事では、様々な調理法が可能な人気のル・クルーゼを使って、家庭で簡単に作れるおいしいレシピをご紹介します。
ル・クルーゼのココット(鍋)で作るおいしいレシピ
ル・クルーゼを使って作る定番レシピといえば煮込み料理ですが、ル・クルーゼのココット・エブリィや、ココット・ロンドなど定番の両手鍋が人気で、サイズも種類も豊富にあります。
最初にご紹介する、ル・クルーゼで作るおいしいレシピは、普段使いにも便利なル・クルーゼのココットで作るおいしい煮込み料理のレシピ2品です。
無水肉じゃが
煮込み料理のレシピを作るのに最適なル・クルーゼのココットを使ったおすすめのレシピは、食材の水分でしっとり煮る旨みのぎゅっとつまった「無水肉じゃが」のレシピです。
ル・クルーゼで作る「無水肉じゃが」のレシピ2人分に必要な材料は、牛こま切れ肉または豚小間150g、玉ねぎ中1個、じゃがいも2個、にんじん1/2本(75g)、絹さや5~6枚、酒大さじ2杯、醤油大さじ2杯、みりん大さじ1杯、砂糖大さじ1杯、サラダ油適量です。
牛肉は一口大に切ります。玉ねぎは皮をむき、根元を切り落として縦半分に切り、5mm幅のくし形に切ります。にんじんは皮をむいて一口大の乱切りにします。じゃがいもは皮をむいて芽を取り除き、一口大に切ります。
絹さやは洗って筋を取り除いて耐熱容器にいれ、ふんわりラップをかけて600Wのレンジで1分加熱しておきます。
ル・クルーゼココットにサラダ油をひき、肉をサッと炒め、玉ねぎとにんじんを加えて炒め、玉ねぎがしんなりしたらじゃがいもを加えて軽く炒めます。分量の調味料を加えて混ぜ合わせ、全体に絡めまたらフタをして弱火で15分煮込み火からおろします。
絹さやを斜め半分に切ったものを加えて、全体をサッと混ぜあわせ、フタをしてそのまま30分ほどなじませれば無水肉じゃがのできあがりです。
無水調理できる理由
ル・クルーゼの肉じゃがレシピでは、一般的な鍋で作る肉じゃがのように、水を加える必要がありません。ル・クルーゼを使ったレシピで無水調理ができるのは、ル・クルーゼの鍋が熱伝導に優れ蓄熱性の高い鋳物ホーロー製であることに加え、フタがドーム型になっていることにあります。
盛り上がっているフタが鍋の中で熱を効率よくまわし、食材の内側からゆっくり加熱して水蒸気を発生させ、さらに密閉度が高いため水蒸気が閉じ込められます。だから玉ねぎやにんじんなどの野菜に含まれる水分だけで、十分に調理が可能になるのです。
また、火を止めたあと食卓に運んでおけば、蓄熱性の高いル・クルーゼの鍋なら余熱で味が染みわたり、どんな煮物レシピも一層おいしくなります。
かぼちゃの煮物
前述にご紹介した「無水肉じゃが」のレシピ同様に、かぼちゃやさつまいの煮物もル・クルーゼなら無水調理の簡単レシピでおいしく仕上がります。ここでは、ル・クルーゼで簡単に作れるかぼちゃの煮物のレシピをご紹介します。少量のレシピには、ココット・エブリィもおすすめです。
ル・クルーゼで作るかぼちゃの煮物レシピ2人分に必要な材料は、かぼちゃ250g、砂糖大さじ1杯、みりん大さじ1杯、醤油大さじ1杯、和風顆粒だし小さじ1杯、お好みで白いりごま少々です。
かぼちゃは種とワタを取り除いて洗い、ところどころ皮をむいて一口大に切ります。ル・クルーゼ鍋に、皮が下になるようにかぼちゃを並べ入れます。この時、なるべく重ならないようにしましょう。調味料をすべて入れて全体を混ぜ合わせて火にかけます。
ル・クルーゼにフタをして、弱火で10分~15分、時々鍋をゆすりながら煮ます。火からおろして一度ざっくり混ぜ合わせ、再びフタをして余熱で10~15分ほどおきます。
竹串を刺してスっと通ったら器にもりつけ、白ごまをふれば、ル・クルーゼで作る簡単なかぼちゃの煮物の完成です。簡単にできる煮物レシピなのでぜひ試してみてください。
ル・クルーゼのグリルで作るおすすめレシピ
前述にご紹介したレシピのように、ル・クルーゼを使ってできる野菜の煮物などのレシピはたくさんありますが、グリルで作るレシピも数多くあります。
ここでは、ル・クルーゼのスキレットやラウンド・グリルを使ってでき、アウトドアでも活躍するル・クルーゼルで作るおすすめのレシピ2品をご紹介します。
スキレット・スモア
最初にご紹介するル・クルーゼのグリルで簡単に作れておいしいおすすめのレシピは、キャンプなどアウトドアでも人気の「スキレット・スモア」のレシピです。
スモア(s’more)とは、英語の「some more」の短縮形で「もうちょっと食べたい」を意味し、アメリカでガールスカウトが、キャンプのレクレーションとして作って食べたのが始まりといわれているレシピです。
スキレット・スモアは、今もなおキャンプファイヤーの後にデザートとして作られる人気のレシピです。ル・クルーゼの「シグニチャー・スキレット」や、「ラウンド・グリル」を使えば、簡単に本格的なスモアが作れます。
ル・クルーゼのシグニチャー・スキレット20cmを使って作る「スキレット・スモア」3~4人分のレシピに必要な材料は、マシュマロ120g、プレーンクラッカー適量、板チョコレート3枚(150g)です。
チョコレートは手で粗く砕いておきます。マシュマロは一口大のものならそのまま、大きいものの場合は半分の長さに切ります。ル・クルーゼのシグニチャー・スキレットもしくはラウンド・グリルに砕いたチョコレートを均一に敷き詰め、その上にさらにマシュマロを並べます。
スキレットを200°Cのオーブンに入れて7~8分焼き、マシュマロの表面に焼き目が付いたらスキレットを取り出します。スキレットごと食卓に運び、クラッカーで、とろけたマシュマロとチョコレートをすくいながら「スモア」を食べます。
保温性の高いル・クルーゼを使っているので、長時間冷めずにおいしいスキレット・スモアが食べられるおすすめのレシピです。
スペアリブのアドボ
ル・クルーゼを使えば、本格的なスペアリブのレシピも簡単です。ここでご紹介するル・クルーゼのグリルで作るおすすめのレシピは、フィリピンの代表的な家庭料理の1つ「スペアリブのアドボ」のレシピです。
「アドボ」とは、酢に浸け込んだ鶏肉や豚肉と野菜などの具材を煮たもので、フィリピンでも家庭によって様々なレシピがありますが、ここでは一般的なスペアリブのアドボのレシピをご紹介します。
ル・クルーゼのグリルで作る「スペアリブのアドボ」4人分のレシピに必要な材料は、豚のスペアリブ1kg、酒50CC、ニンニク1片、すりおろし生姜小さじ1杯、玉ねぎ1個、酢100CC、砂糖大さじ3杯、みりん大さじ1杯、醤油100CC、水100CC、ローリエ1枚、塩胡椒少々、サラダ油適量です。
にんにくは皮をむいてすりおろします。玉ねぎは5mm幅のくし形に切ります。ボウルに酒、醤油、酢、すりおろしにんにく、すりおろし生姜、砂糖、みりんを入れて混ぜ合わせ、そこに豚のスペアリブを入れて30分~1時間漬けておきます。
ル・クルーゼのココット・ロンドなど鍋に、漬け込んだ肉と漬け込み液、玉ねぎ、ローリエを入れて中火にかけ、沸騰したらアルミ箔の真ん中に穴をあけた落し蓋をして、20~25分煮込みます。そのまま汁気がなくなるまで煮込めばスペアリブのアドボの完成です。
アレンジレシピとしてちょっと手間はかかりますが、ル・クルーゼのラウンド・グリルにサラダ油をひき、煮込んだ豚スペアリブとにんじん、パプリカなどの野菜を乗せて焼き目がつくまで焼くレシピも香ばしくておすすめのレシピです。
ル・クルーゼのストーンウェアで作る簡単レシピ
前述までにご紹介したル・クルーゼのココットやグリルなど鋳物ホーロー鍋で作るレシピも簡単でおすすめですが、ル・クルーゼのストーンウェアを使って、電子レンジで簡単にできるレシピも数々あります。ここでは、ル・クルーゼのストーンウェアでできる簡単なレシピをご紹介します。
いんげんとえのきのレンジサラダ
ル・クルーゼのストーンウェアで作るレシピなら、料理した後そのまま食卓に出して食べられるので、洗いものも少なくおすすめです。ここでは、ル・クルーゼのストーンウェア「ラムカン」を使ってレンジで簡単に作れる「いんげんとえのきのレンジサラダ」のレシピをご紹介します。
ル・クルーゼで作る「いんげんとえのきのレンジサラダ」のレシピ2人分に必要な材料は、さやいんげん100g、えのき75g、赤パプリカ1/4個、ノンオイルシーチキン1/2缶、酒小さじ2杯です。
サラダにかけるドレッシングに必要な調味料は、オリーブオイル大さじ2杯、白ワインビネガー大さじ1/2杯、すりおろしにんにく小さじ1/4杯、粒マスタード小さじ1/2杯、塩少々、黒胡椒少々です。
ノンオイルシーチキンは水分をきっておきます。いんげんは端を切り落として筋をとり、1/3の長さに切ります。えのきは石づきを取って半分の長さに切ります。パプリカは横半分に切ってから、薄くスライスします。
ル・クルーゼのラムカン2個それぞれに、えのき、いんげん、パプリカ、シーチキンを順にいれます。上から全体に酒をふりかけてフタをし、600ワットの電子レンジで3分加熱して取り出します。全体をかき混ぜ、少し冷めてきたら冷蔵庫で冷やしておきます。
ドレッシングを作ります。ボウルにオリーブオイル、白ワインビネガー、すりおろしにんにく、粒マスタードを入れてよく混ぜ、塩と黒胡椒を少しずつ加えて味を見ながら混ぜ合わせます。あとは、冷やしたサラダにドレッシングをかけるだけで完成です。
ル・クルーゼを使って色々なレシピに挑戦しよう!
煮物や蒸し物、炒め物、揚げ物、炊飯など様々な調理法が可能なル・クルーゼで作る、簡単でおいしいレシピをご紹介してきました。ご紹介した以外にもル・クルーゼを使えば様々なレシピが可能です。ぜひ、ル・クルーゼを使っていろいろなレシピに挑戦してみてください。