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フードプロセッサーの歴史は意外と古い
食べ物を刻む、すりつぶすという使い道が主となっているフードプロセッサーは、非常に便利な調理器具として一般社会に普及していきました。
とても多くの使い道、用途がある調理器具ですが、フードプロセッサーは昨今、多くの家庭で所持されてはいるもののイマイチ使い道が無い、使い方が良く分からない調理器具と思われてしまっています。
本記事では、そんなフードプロセッサーの持つ便利さや豊富な使い道を、フードプロセッサーの歴史を振り返りつつご紹介していきます。
フードプロセッサーが生まれたのは、なんと今から60年近く前の1960年です。最近生まれた調理器具のように思いがちですが、実は非常に歴史のある調理器具なのです。
フードプロセッサー誕生のきっかけは、下ごしらえ作業をもっと時短したいと、フランス人のピエール・ベルダンが考えたことでした。
容器の中で刃を動かすという今までにない発想で、ピエール・ベルダンはフードプロセッサーを開発し、そのフードプロセッサーを生産、流通させるためにロボクープという現代まで続く大企業を立ち上げました。
フードプロセッサーの種類について
初期のフードプロセッサーは、レストランなどの企業向けの商品だった為、非常に大きいフードプロセッサーがほとんどでした。大量の野菜の下ごしらえを一気にこなすという使い方で、多くのレストランの負担軽減に一役買いました。
フードプロセッサーを導入したレストランから、かなりの時短が出来たという声を聴き、業務用が出てから遅れて10年、家庭用のフードプロセッサーが台頭してきました。
家庭用フードプロセッサーはどんどん使いやすく、小型に進化していきました。現在は大きく分けて2つの形態のフードプロセッサーが使われるようになっています。2つの形態の特徴や、使い道にはそれぞれ特色があります。2種はどういった使い道の違いがあるのでしょうか
据え置きタイプ
先ず、目にする機会が多いのが据え置きタイプのフードプロセッサーです。据え置きタイプのフードプロセッサーの特徴は、非常に幅広い使い道と一度に多くの量をこなせる効率の良さです。