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カレーの王子さまとは?
カレーの王子さまという商品を目にした事はあるでしょうか?現在40歳未満の方なら食べたことのある方も多いのではないでしょうか?カレーの王子さまとは、子どもが大好きなカレーを子ども用に味付けしたカレー商品です。
カレーの王子さまの歴史は長く、ロングランヒットとしてスーパーのカレーコーナーに行くと必ず置いてあるといっていいほどの定番商品になっています。今回本記事では、そんなおすすめのカレーの王子さまの歴史や種類、近年新しく増えた仲間など魅力について徹底調査しました。
S&Bの1歳から食べられる幼児向きのカレー
カレーの王子さまは、カレー商品の販売最大手でもあるS&Bが販売する商品です。離乳食が終わった1歳くらいの子どもを対象に販売しています。
1歳くらいの子どもにカレーを食べさせても大丈夫なの?と最初は不安になる親御さんもいらっしゃいますが、カレーの王子さまは1歳くらいの子どもを基準に製作しているので安心してお使いいただけます。
近年増加傾向にあるアレルギー体質の子ども達にもおいしいカレーを食べてもらいたいという思いから、アレルギーに考慮した商品も手がけています。「安心・安全」と「健康・栄養」をコンセプトに、未来ある子供たちに健やかに育ってほしいという思いも込められたブランドです。
カレーの王子さまにはシリーズ化されており、豊富な仲間も販売されています。カレーの王子さまをはじめ、シチューの王子さま・ハヤシの王子さま・スープの王子さま・レトルトタイプのカレーの王子さまが販売されています。
カレー商品の歴史
カレーの王子さまの誕生は1983年にまで遡ります。1950年代以降、学校給食でカレーライスが全国的にメニューに加えられました。また同じような時期に即席カレー(カレールー)も登場したことで家庭のメニューにもカレーライスが市民権を得て人気を博しました。
時代は移り1970年代に入ると、種類豊富な即席カレーが販売を始めたことにより一層身近な存在になってきました。家庭メニューにカレーライスが登場するのが当たり前になっていくとS&Bは新しいニーズを求められ、子どもの成長と親子の愛情に注目しました。
お子さまの安全と安心、健康をコンセプトの原点に置き誕生したのが「カレーの王子さま」です。同年にシチューの王子さまも誕生し、翌年の1984年にはハヤシの王子さまも誕生しています。
S&Bではさまざまなキャラクターが誕生していますが、カレーの王子さまのキャラクターだけは、オリジナルキャラクターとして30年以上愛されています。ちなみに2021年現在のカレーの王子さまのキャラクターは3代目になります。
カレーの王子さまはアレルギーでも大丈夫?
近年ではアレルギーを持つ子どもの数が多くなって来ました。またアレルギーを持っていない子であっても、1歳ほどの幼児だとアレルギー検査を行っていないので少し怖いという親御さんもいらっしゃるでしょう。
はたして、カレーの王子さまはアレルギーがあっても食べられるようにアレルギーフリーの素材が使用されているのでしょうか。結論から述べると、カレーの王子さまはアレルギーに対応した製品も販売しています。
カレーの王子さまのアレルギー対応の商品は1997年に誕生しています。販売当初は卵や牛乳、小麦といったアレルゲンの物しか対応していませんでしたが、2021年4月現在では28品目ものアレルギー対応をしています。
カレーの王子さまのアレルギー対応はかなりしっかりとしており、原料中に使用しない・製造中も誤って入らないように管理・お客様の手元に届く製品に含まれないことをS&B食品として保証し、管理されています。1歳過ぎの幼児でも安心して食べられるおすすめのカレーです。
28品目不使用シリーズ
カレーの王子さまのアレルギー対応商品で一番数多くのアレルギー品に対応しているのが「28品目不使用シリーズ」です。5種類の野菜の旨味で作られた刺激の少ない優しい味わいのカレーですので、離乳食が終わる1歳過ぎの幼児におすすめです。
エビ・カニ・小麦・蕎麦・卵・乳・落花生の7品目以外にも、アーモンド・カシューナッツ・くるみ・アワビ・イカ・いくら・サバ・鮭・オレンジ・キウイ・バナナ・もも・りんご・ごま・大豆・やまいも・松茸・牛肉・鶏肉・豚肉・ゼラチンに対応しています。
28品目シリーズはカレーの王子さま以外にも、シチューの王子さま・ハヤシの王子さま・スープの王子さま・カレの王子さまレトルトタイプも販売されていますので安心でおすすめの商品です。
7品目+大豆不使用シリーズ
もう1種類カレーの王子さまから販売されているアレルギーフリー商品は、エビ・カニ・小麦・蕎麦・卵・乳・落花生の7大アレルゲンと大豆をプラスした7品目+大豆不使用シリーズです。
果実を使って味わいやさしく仕上げ、豚挽肉と野菜を使った子ども向けのカレーです。レトルトタイプで温めずに常温のままでもおいしく食べられるので、ランチやお弁当としてもおすすめです。
同じシリーズで、20種類の野菜と果実を使用し、具にはツナと野菜が入ったカレーのお姫さまと、20種類の野菜と果実を使用し、具に豚ひき肉と野菜が入ったハヤシの王子さまも販売されています。また、7品目+大豆不使用シリーズはレトルトでしか販売されていません。
カレーの王子さまの人気商品
アレルギーを持つお子さんにも安心なカレーの王子さまには、カレー以外にもハヤシやシチューなど種類が豊富に展開されています。本章ではカレーの王子さまシリーズ中でも特に人気の高い商品を2つピックアップしてご紹介するので、早速チェックしていきましょう。
カレーの王子さま レトルト
カレーの王子さまの人気商品1つ目は王道の「カレーの王子さま レトルトタイプ」です。カレーの王子さまはルウタイプとレトルトタイプが販売されていますが、手軽さが人気のカレーの王子さま レトルトタイプがやはり強い人気を誇っています。
共働き世帯が増えた昨今、お子さんの人数も少数だとルウタイプでカレーを作るのは大変であったり、余らせてしまったりするというご家庭も多いのではないでしょうか。そんな時に強い味方になるのがレトルトタイプのカレーの王子さまです。
カレーの王子さま レトルトタイプはアレルギー特定されている原材料等28品目を使用していないので、アレルギーをお持ちのお子さんにも安心でおすすめです。
お子さんでも食べやすいように細かく切ったひよこ豆と、20種類の野菜と果実を使って作られたカレーです。ひよこ豆の甘さとたっぷりの野菜が入っているので栄養素の面でも安心です。
湯煎やレンジで温める必要がないので、冷ます手間などかからず何かと忙しい親御さんに高ポイントを得ています。
カレーの王子さま レトルトタイプには、先程も触れた特定原材料7品目と大豆を不使用のレトルトタイプも販売されています。こちらも、野菜と果実を使って自然なカレーのとろみを実現していて食べやすくおすすめです。
カレーの王子さまは化学調味料無添加で作られているので、体に悪いものを食べさせたくないと考えている親御さんにもおすすめです。特定原材料7品目と大豆が使用されていないカレーの王子さまは二個入りも販売されています。
カレーのお姫さま レトルト
カレーの王子さまの人気商品2つ目は「カレーのお姫さま レトルトタイプ」です。特定原材料7品目と大豆を使っていないカレーで、カレーの王子さまとは入っている具が違いツナと野菜が入っています。
離乳食が進み野菜の好き嫌いが出始めた幼児にもたっぷりの野菜が食べられるようにと、20種類の野菜と果実を使用している栄養満点なカレーです。
カレーの王子さまのおすすめアレンジ
離乳食、幼児食といえば手間がかかり大変なイメージが強い一面があります。しかしそんな手間のかかる離乳食、幼児食もカレーの王子さまをアレンジする事で豊富なレシピへと変身します。
最後にカレーの王子さまを利用したアレンジレシピを1つご紹介します。紹介したアレンジレシピ以外にもカレーの王子さまシリーズはアレンジの幅が効きやすいので、お子さんにぴったりのレシピを模索してみてはいかがでしょうか。
白身魚のカレーソース
今回ご紹介するアレンジレシピは「白身魚のカレーソース」です。使用する白身魚はタラや鯛など離乳食でよく使用される魚で問題ありません。
白身魚を焼く・蒸すなどで火を通したら、茹でて潰したじゃがいもとカレーの王子さまを混ぜてマッシュポテトのようにします。火の通った白身魚にカレーソースをかけたら出来上がりととても簡単なアレンジレシピです。
カレーにトマトの水煮缶を混ぜてトマトカレーソースにアレンジしてみたり、ソースを白身魚にかけた状態でホイルに包んでホイル焼きにしたりするのもおすすめのアレンジ方法です。
お好みで白身魚に下味をつけておきましょう。他にもカレーの王子さまを使ったアレンジレシピはカレーきんぴらなど、公式サイトにさまざまなアレンジレシピが公開されていますので、ぜひ参考にしてみてください。
カレーの王子さまはお子様でも安心!
1歳過ぎの離乳食が終わったお子さんから食べられる人気のシリーズ「カレーの王子さま」の魅力をご紹介しました。長い歴史を持つカレーの王子さまは、時代とニーズに応えアレルギーフリーなど種類豊富に商品展開がなされています。
カレーは食べさせやすくお子さまの人気も高い定番メニューです。離乳食作りに困ったらカレーの王子さまを使用して、おいしいご飯を作ってみてはいかがでしょうか。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。