ローソンのお試し引換券がお得すぎる！サービス内容や簡単なやり方をご紹介

ローソンは「マチのほっとステーション」を目指して日々進化する、人気コンビニチェーン店です。人気コンビニ・ローソンにはローソン直営店舗とローソンフランチャイズ店舗がありますが、どちらのローソン店舗も充実したサービスが魅力です。

「あるとうれしい」「あると助かる」な商品やサービスをいち早く導入するローソンは、利用客の年齢層も幅広く、それぞれのニーズに合わせた対応力の高さも魅力の1つとなっています。

そんなローソンは2020年2月現在、全国に1万4444店舗が営業中です。全国のローソン店舗数を比較してみると、最もローソンの店舗数が多い地域は関東エリア（4760店舗）で、都道府県別では東京が1715店舗となっています。

ローソンは海外にも進出しており、中国、タイ、インドネシア、フィリピン、ハワイに合計2918店舗もあります。海外のローソンで最も店舗数が多いのが中国・上海（1574店舗）で、関東エリアの次にローソン店舗数が多い九州エリア（1587店舗）とほぼ同じ店舗数です。

このように国内だけでなく海外でも人気のコンビニ・ローソンでは、お得なサービスが充実しています。その中でも特に人気なのが「お試し引換券サービス」です。

ローソンで利用できるお得な「お試し引換券サービス」は、ローソン各店舗で利用できるサービスです。サービスの名称からもわかるように、ローソンのおすすめ商品がお試しできます。

しかもお試し引換券を使えば、無料でローソンおすすめ商品がもらえるので、「気になる商品が気軽にお試しできる」と人気です。そんなローソン・お試し引換券サービスですが、誰でも無条件に利用できるわけではありません。

実はローソン・お試し引換券サービスは、ローソンで使える2種類のポイントカード会員（ローソン・ポンタ会員、dポイント会員）限定サービスなので、非会員の利用は不可です。

ローソン・ポンタ会員は、普段からローソンを利用する人に人気の会員サービスで、ローソンのほかにローソン提携店でも利用できます。ポンタ会員になるとポンタカードが発行されますが、カードには種類があります。

入会無料・年会費無料のカード「ローソンポンタカード」は、ローソン各店のレジで申し込み・発行が可能なオリジナルカードです。ローソンポンタカードのほかにも、提携店舗ごとにオリジナルカードがありますし、発行店舗によってデザインも違います。

クレジットカード機能付きのポンタカードも人気です。ローソン銀行が発行している「ローソンポンタカードVISA」もクレジットカード機能付きポンタカードで人気があります。

ただしクレジットカード機能付きポンタカードの場合は、カード発行会社によって入会のやり方が異なります。そのためカードの種類によっては、「年会費が必要」「初年度無料／次年度は年会費が発生」など、内容が異なる点に注意が必要です。

ローソンで使えるポイントカード・dポイントカードは、dポイント会員に入会するともらえます。dポイントカードはdocomoショップに行けば簡単に入会・発行できるカードですが、docomoユーザー以外でも入会・発行は可能です。

docomoショップ以外でdポイントカード会員になるには、ローソンを含むdポイントカード提携店で申し込む必要があります。

dポイントカードはポイントカード機能のみのカードなので、年会費・入会金は無料です。なおローソン・お試し引換券サービスは、dポイントカード会員のほかにdカード会員も利用できます。dカードはdポイントカードとは違い、クレジットカード機能がついたカードです。

種類によってクレジットカードの国際ブランドが異なりますが、ほとんどのdカードは年会費無料で入会ができます。さらにローソンで利用すると、dポイントカードよりもポイントが貯まりやすいので、ローソンポイントを効率よく貯めたい人はdカードを選ぶことが多いです。

いずれにしてもローソン・お試し引換券サービスを利用するには、ローソンポンタ会員またはローソンで使えるdポイントカード会員（dカード含む）であることが条件となります。

新商品や人気商品がお試しできるローソン・お試し引換券サービスは、お試しサービスの利用条件（ポンタ会員またはdポイント会員）を満たしていなければ利用できません。

またお試しサービスを利用するには、「お試し引換券」の発行が必要です。そこでローソン・お試し引換券発行の際に必要なものを、簡単にまとめてみました。

お試しサービスはポンタ会員・dポイント会員限定サービスなので、お試し引換券を発行するには、利用条件を満たしていることを証明する会員カードが必須です。

ポンタ会員・dポイント会員ともにカードは複数の種類がありますが、ローソンでポイントの付与が受けられる会員カードであればどのカードでも問題ありません。

お試しサービスを利用する際は、ローソン店内に設置してあるロッピー（Loppi）を利用するのですが、ロッピーを使わなくてもお試しサービスを利用するやり方があります。それが「ローソンアプリ」です。

ローソンアプリは、スマホだけでローソンのお得なクーポンがもらえたり、ローソンのイベント・キャンペーン情報のチェックができたりする、お得なオリジナルサービスです。

ローソンアプリは、アプリショップからダウンロードしなければ利用できません。そのためお試しサービスをアプリで利用する場合は、事前にアプリのインストールが必要です。

ローソンアプリでお試しサービスを利用するやり方は後ほど詳しく紹介しますが、アプリにはほかにもおすすめの機能があります。

お試しサービスを利用するにはローソン・ポンタ会員カードまたはdポイント会員カードが必要ですが、アプリをダウンロードするとアプリ画面に会員カードのバーコードが表示されます。

そのためカードを提示しなくても、アプリメニュー「バーコード読み取り」を開き、会員カードのバーコードをレジで提示すれば、会員カードの提示と同じ扱いとなるのです。

そのため「会員カードを持ち歩くのが面倒」「カードがたくさんあって探すのが大変」という人は、ローソンアプリをダウンロードするのがおすすめです。

ローソンの商品お試しサービス「お試し引換券」は、ローソンの人気商品や新商品などが無料でお試しできるお得なサービスです。ただしローソンお試しサービスは、店内にある商品を自由にお試しできるサービスではありません。

あくまでも「お試しサービス対象商品」の中から好きなものを選ぶのが、ローソン・お試し引換券のやり方です。

サービス開始直後から人気のローソン・お試しサービスですが、お試し対象商品は貯まったポイントとの交換となります。そのためポイント数によって、お試し対象商品の内容が異なるのが特徴です。

貯まったポイントに応じてお試しできる商品の内容が異なるのがローソン・お試しサービスの特徴ですが、キャンペーン開催日によっても商品が変わります。

そのためこまめにお試し対象商品をチェックし、欲しい商品が見つかったら期間内にお試し引換券で交換するのがおすすめです。

30ポイントで交換できるお試し対象商品は開催時期によって変わりますが、ソフトドリンク、スイーツ、お菓子などが多いです。

過去にはプロビオヨーグルトR‐1、マウントレーニアカフェラッテ、トーラクたまごのプリン、森永の焼プリンなどの人気商品がお試し対象商品になりました。

50ポイントでお試し対象商品となるのは、主にアルコール類です。過去には松竹梅蔵出ししぼりカップ、サッポロヱビスビール、アサヒザ・リッチ、サントリートリスハイボール、キリンスミノフアイスなどがお試し対象商品となりました。

ただしアルコール類のお試し対象商品は、アルコールを販売しているローソン店舗のみで実施しているサービスです。

ですからアルコールの取り扱いのないローソンでアルコール商品お試し引換券を提示しても、お試し対象商品はもらえません。また20歳未満の場合、アルコールのお試し引換サービスは利用不可です。

お試しサービスの利用条件とお試し対象商品の内容がわかったら、さっそくお得なお試しサービスを利用してみましょう。

ローソン・お試しサービスは引換券を発券しなければ利用できませんが、発券のやり方は非常に簡単です。なおローソン公式アプリを活用すれば、お得なお試し引換券の予約もできます。

お試しサービスの基本的なやり方は、「ロッピーで引換券を発行する」という方法です。ローソンにはチケットやクレジットカードなど、各種代金および料金の支払いに使う専用端末「ロッピー（Loppi）」があります。

ローソン各店舗にロッピーは設置されているので、まずは店内にあるロッピーを探しましょう。ロッピーが見つかったら、ローソン・お試しサービスで利用するポイントカードを取り出し、カードをスキャンしてロッピーにカードバーコードを読み取らせます。

画面にお試し対象商品が表示されるので、交換したいお試し対象商品を選び、ロッピーからローソン・お試し引換券を発券します。

発券したローソン・お試し引換券は、レジで提示すればOKです。ただし交換したい商品は自分でレジまでもっていく必要があるので、レジに並ぶ際はローソン・お試し引換券だけでなく、選択したお試し商品も持参しましょう。

あらかじめ公式アプリをインストールしておけば、わざわざロッピーで引換券を発行しなくても簡単にローソン・お試しサービスが利用できます。しかもアプリを使えば引換券の予約ができるので、人気商品と交換したい場合はアプリを活用するのがおすすめです。

アプリで予約したローソン・お試し引換券は、紙媒体の引換券と同じように使えます。事前にアプリ画面から交換したいお試し対象商品を選択・予約をすると、引き換え用のバーコード（モバイル引換券）がアプリ画面に表示されます。

引き換え用バーコードが入手出来たらローソンに行き、予約した商品とアプリ画面（バーコードが表示されている画面）をレジに提示すればOKです。

ローソンのお得なお試し引換券サービスは、やり方のポイントがわかれば、機械の操作が苦手な人でも簡単に利用できます。ただし利用の際には注意点があります。そこで利用の前に知っておくべき注意事項を簡単に説明しましょう。

ローソン・お試しサービスは、ローソンの人気商品が無料で交換できる人気のサービスです。そのためローソンリピーターの多くは、お得なお試しサービスを利用しています。ローソン側としても、ローソン・お試しサービスはリピーター獲得のための大事なサービスです。

ですからお試し対象商品は、いずれの商品も十分な数量を確保しています。ただし無制限に提供することはできないので、対象商品ごとに上限数が決まっています。

そのため上限数に達したお試し対象商品は、キャンペーン期間中でもサービスは終了です。またサービス開始から3週間が経過した商品も、自動的に終了となります。

余裕をもって上限数を設定しているとはいえ、人気商品となるとサービス開始（引換券発行開始）後すぐに上限に達する場合があります。店舗ごとに上限数を設定しているわけではないので、人気の高い商品は争奪戦です。

ただし引換券発行時間は午前7時（一部商品は17時）なので、お試し商品を交換するためだけにローソンに出かけるのは現実的ではありません。このような場合は、予約ができるアプリを活用するのがおすすめです。

人気商品がお試し対象商品になると、「上限数に達する前に引換券だけでも確保しておこう」という気持ちも出てきます。ところが引換券には有効期限があるため、期限を過ぎると発券済みの引換券であっても無効です。

有効期限は、発券後30分以内となります。30分を経過した引換券は自動的に無効となるので、どうしても対象商品が欲しい場合は、改めて引換券の発券手続きを行わなければいけません。

なお期限切れで無効となった場合、発券時に使用したポイントは返還されます。ローソンポンタ会員カードの場合は無効後約10分で返還されますが、dポイント会員カードの場合はポイントの反映に時間がかかるケースが多いです。

またローソンポンタ会員カードでも、場合によってはポイントの反映に時間がかかることもあるので注意してください。

わざわざローソンに来店しなくても、公式アプリがあれば自宅や職場からローソン・お試し引換券の予約ができます。ところがローソン・お試しサービスのヘビーユーザーは、あえてロッピーを利用することがよくあります。

実はローソン・お試しサービスの対象商品には、ロッピーでしか交換ができない商品もあるのです。そのためこのお得な裏ワザを知っているローソンファンは、アプリだけでなくロッピーも併用しています。

人気商品が無料でお試しできるローソン・お試し引換券サービスは、引換券の発券方法のコツがわかれば、誰でも気軽に利用できるお得なサービスです。

アプリで予約もできますが、ロッピー限定商品もあるので、アプリとロッピーを併称するのが賢くお試しサービスを利用するコツといえるでしょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。