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欲張りすぎる!「あんバタかすたーどたい焼き」とは
今コンビニスイーツファンで話題沸騰中のローソンUchi Café×八天堂のコラボ商品。地方在住の私にとっては、なかなかお目にかかれない八天堂が監修ということで、これは食べるしかないと早速ローソンへ突撃。噂の「あんバタかすたーどたい焼き」を実食レポしていきます。
「あんバタかすたーどたい焼き」は税込180円。手に取ってみたところ、普通のたい焼きと同じくらいのサイズです。たい焼きの中身は、もちろん、あんこ×バター×カスタード。この組み合わせは私の中で、声に出して読みたいスイーツNo.1でしょう。それぐらい絶対美味しくて欲張りな組み合わせです。
早速開封、頭からかぶりつきたい所ですが、包丁で半分にカットし、断面をチェックしてみました。あんことカスタードクリームの色合いが綺麗です。そして、びっちり皮の中に詰まっています。これは期待できます。
待ちに待った実食。一口かぶりつくと、あんことカスタードが口の中に入ってきて、耳の端までクリームが詰まっているのが実感できます。八天堂監修なだけあって、あんことカスタードは専門店のような高級感のある味わい。そこに加わるほのかなバターの塩味が、とても罪な味です。
たい焼きの皮は、もちもち系で非常にしっとりしていて食べごたえがあります。食べるごとにお腹に溜まっていくのが実感できますが、美味しさのあまりペロッと食べてしまいました。非常に美味しいのですが、「たい焼き」というよりは、どこか「洋菓子」を食べているような感覚になりました。
焼きたてを再現すると…?衝撃の和菓子が誕生!
私はどうしても「たい焼き」感が欲しいと感じたので、残り半分をトースターで少し温め、焼きたてのたい焼きを再現してみました。今回は、皮が少しパリっとした状態になるまで焼いてみました。
食べた結果、表面がサクっと、内側が本来のもちっとした生地で焼き上がり、非常に「たい焼き」感が増しています。また先ほどよりも、バターが溶けたためか塩味が強くなり、あまじょっぱい和菓子に大変身。正直私は、こちらの方が好みです。
「洋菓子」感も「和菓子」感も楽しめる、二面性を持った「あんバタかすたーどたい焼き」。これでもか!というくらい色々詰まっている名前に負けることなく、美味しく頂きました。たい焼きファンの方、勿論それ以外の方も楽しめる、最強のたい焼きだと思います。是非、ご賞味あれ!
商品情報
店名 | ローソン |
商品名/購入価格 | Uchi Café×八天堂 あんバタかすたーどたい焼き/180円(税込) |
購入エリア | 北海道 |
購入日 | 2020年3月3日 |
▲jouerライター実食