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【ローソン】生ブッセ(チーズ&カスタード)とは?
ブッセといえば、表面を粉砂糖で覆ったビスキュイ生地を、しっかりと焼いて、クリームを挟んだお菓子のこと。周りはキャラメリゼされた粉砂糖がサクサクしていて、ふんわり軽いので、手軽に手で食べられるような焼き菓子です。
そのどちらかといえばドライな生地感の焼き菓子に、「生」とあえてつけられた、そんなスイーツが販売されています。それは、ローソンの「生ブッセ(チーズ&カスタード)」(税込195円)です。
パッケージを見れば、商品名の上に「ふんわりしっとり」の文字。ふんわりは分かりますが、しっとりというのは、今までのブッセにはなかなか使われない表現です。
よく購入して食べる、定番のブッセはバタークリームベースのことが多いのですが、こちらは、チーズとカスタードが一緒になったクリームというのも、かなり気になります。
なにやら、普通のブッセとは一味違う雰囲気を醸し出す、ローソンの「生ブッセ(チーズ&カスタード)」、そのお味をお伝えします。
ムチムチチーズとカスタード!甘いしょっぱいの最強マッチ
プラスチックのカップに入った生ブッセをパッケージから出してみると、表面の粉砂糖がちょっと溶けたように袋について、すでにしっとりしていそうなのが分かります。
お皿に移すため、ちょっと触ってみると、やわーとして、しっとり。この柔らかさは指の後がついてしまうレベルなので、とにかく恐る恐る移動します。
横からクリームが見えているのが、食欲を誘います。まずは、半分にカットしてみると、結構たっぷりなカスタードクリームが中央にあり、周りにはチーズクリーム。カスタードにはバニラビーンズの粒々も見えます。
フォークでカスタードクリームをすくいとってみると、なんと粒々のダイスチーズが入っています。むちむちとしたチーズは、塩味も程よく、癖の強いタイプではないです。ただ、その塩気とカスタードの甘みとが一緒になると、癖になる味と食感です。
純生クリームを使用しているというチーズクリームも、確かにチーズではありますが、きつい癖がある感じではないです。
いよいよ、生ブッセの生地の部分を食べてみると、とにかくやわやわで、卵感が強めです。しっとり感はありますが、歯ごたえもあり、スフレやシフォンのようなシュワ感はありません。ビスキュイ生地をとにかく柔らかく焼いたような食感です。
大きな気泡が混ざっていたりもしますが、基本全体的にキメは細かく、つながりの強い生地なので、やわやわなのにフォークなどでは崩れにくい、面白い食感です。
一口で全体を食べてみると、ダイスチーズがころころ入っていて、存在感がすごいです。生地の食感も特徴的だと感じましたが、やはり、ムチムチしたチーズの塩気とカスタードの存在感にかなうものはありませんでした。甘いしょっぱいは最強です。
ローソンの「生ブッセ(チーズ&カスタード)」は普通のブッセのドライ感が苦手な方に、ぜひ一度お試しいただきたいスイーツです。柔らかく、歯ごたえもある生地は、やはり生ブッセとしか表現しようのない個性です。やめられない甘じょっぱさの生ブッセ、ぜひお試しを!
商品情報
店舗名 | ローソン |
商品名/購入価格 | 生ブッセ(チーズ&カスタード)/195円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年4月 |
▲jouerライター実食