【業務スーパー】年末年始の営業情報まとめ！休みはあるの？

年末年始を自宅で過ごすとなると、年末年始期間中の食事の買い出しは必須です。しかも年末年始は多くのスーパーが「年末年始休業」「年末年始短縮営業」となるため、普段よりも多めにまとめ買いすることがよくあります。

そんな年末年始のまとめ買いにおすすめなのが、あらゆる食材をリーズナブルな価格で買える業務スーパーです。

業務スーパーは、大手物流企業・神戸物産が運営する人気チェーン店です。業務スーパーでは、高品質・低価格なオリジナル商品があります。

業務スーパーのオリジナル商品は製造、加工、流通、販売をすべて自社で行うため、高品質でも低価格で販売することが可能です。さらに輸入商品も、業務スーパー価格で販売しています。

業務スーパーでは、世界約40ヶ国から年末年始のまとめ買いに役立つ商品を輸入していますが、そのどれもがオリジナル商品と同様に高品質・低価格です。

エビや鶏肉、野菜など年末年始の料理に欠かせない食材も安く販売できる理由は、業務スーパーを運営する神戸物産が一括大量仕入れをしていることに関係しています。

「まとめ買いをすれば安くなる」というのは物流業界の常識なので、一括大量仕入れが可能な業務スーパーでは、年末年始の買い物に便利な輸入食材も安く購入できるのです。

「業務スーパー」という店名を初めて見ると、「業務用専門店舗」というイメージも浮かびます。確かに業務スーパーの店内には業務用食材が大量に陳列されているので、飲食業界に人気の店です。ところが業務用専門店ではないので、一般客も入場できます。

商品は1点から購入可能ですし、現金での支払いも可能です。さらに業務スーパーでは、オリジナル商品を使った自宅で簡単にできる「ミラクルレシピ」があります。

パッケージにミラクルレシピのQRコードがあるので、年末年始用商品として購入を検討する際にも、ミラクルレシピをチェックするのがおすすめです。ミラクルレシピの中には、業務スーパーの食品を使った「業務スーパー・本格レシピ集」があります。

本格レシピ集には世界各国の人気料理レシピが掲載されているので、年末年始にぴったりの華やかな料理も、業務スーパーの商品を使えば簡単に自宅で作れます。

ちなみにミラクルレシピには1人前100円以下の「業務スーパー・節約レシピ集」や、「業務スーパー・10分クイックレシピ集」もあるので、業務食材を大量にまとめ買いする一般ユーザーも多いです。

年末年始の買い物にも便利な業務スーパーですが、営業時間には要注意です。業務スーパーも、年末年始の営業時間は基本的に通常とは異なります。しかも業務スーパー各店舗によって営業時間が異なるため、年末年始に利用する場合は時間に注意してください。

年末年始の営業時間の設定は、店舗によってさまざまです。年末年始に休みを取る店舗もあれば、休みにしない代わりに年末年始に時短営業で対応する店舗もあります。

そのため普段から利用する業務スーパーが年末年始に休みであっても、他の業務スーパーは営業しているかもしれません。

ただし年末年始に営業している業務スーパーは、普段よりも利用客が多い場合も考えられます。ですから買い物客が集中する時間の利用は、できる限り避けて利用するようにしましょう。

年末年始に休みを取る業務スーパーは、1月2日を休業日とする店舗が多いです。もちろん1月2日以外を休業日としている業務スーパー店舗もあるので、利用する際は、来店前に必ず年末年始の営業時間を確認してください。

東京都内の業務スーパーは83店舗ありますが、年末年始に関する営業時間および休業日の設定は店舗によって異なります。都内の業務スーパー店舗では、「年末年始は休みを取らず、時短営業で対応」という店舗が多いです。

都内にある業務スーパーの営業状況がイメージできるよう、店舗数が多いエリアの業務スーパー・年末年始営業状況をまとめてみました。まず台東区です。

台東区には「業務スーパー上野公園店」「業務スーパー上野広小路店」があり、どちらも年末年始は休まず営業の予定です。ただし営業時間は異なります。業務スーパー上野公園店では、年内は通常営業、1月1日～1月3日は年末年始時短営業、1月4日から通常営業の場合が多いです。

業務スーパー上野広小路店の通常営業時間は9時～24時ですが、2020年6月1日以降当面の間、新型コロナ感染対策として9時～22時に変更されています。

年内の営業時間は感染対策期間中の通常営業時間（9時～22時）ですが、1月1日～1月3日は10時～19時の年末年始時短営業の場合が多いです。ここでは、世田谷区の状況も紹介しておきましょう。

世田谷区内には複数の店舗がありますが、その中でも人気がある「業務スーパー粕谷店」「業務スーパー梅ヶ丘店」の年末年始状況は、時短営業＆休業日となっています。

いずれの店舗も1月1日～1月3日を「年末年始休業日」としており、年始の営業は1月4日からのことが多かったようです。年末は休まず営業しますが、店舗によって営業時間が異なります。業務スーパー経堂店は「年内の営業はすべて通常営業」としていることが多いようです。

業務スーパー梅ヶ丘店と業務スーパー粕谷店は、12月31日のみ年末年始短縮営業の場合が多く、年末年始の短縮営業時間は、業務スーパー梅ヶ丘店が9時～19時、業務スーパー粕谷店が9時～17時となってることが多かったようです。

このように東京都内にある業務スーパーでも、地域や店舗によって年末年始の営業状況は異なるので、都内の業務スーパーを利用する際には時間に注意しましょう。

大阪も業務スーパーの店舗数が多い地域ですが、年末年始の営業状況は店舗によって異なります。大阪の業務スーパーは、年始に休みをとる店舗が多いです。しかも大阪の店舗では、1月1日～1月3日の3日間を休みにする傾向があります。

年末は12月31日まで営業していますが、ほとんどの店舗が時短営業です。なお大阪では年明けの営業を1月4日からとし、営業時間も通常営業とする業務スーパー店舗が多く見られます。大阪の店舗で最も多いのは「年末年始の時短営業はなし／1月1日～1月3日は休業」です。

主な店舗を例に挙げると、業務スーパー池田店、業務スーパー泉大津店、業務スーパー泉佐野店、業務スーパー門真店、業務スーパー河内長野店、業務スーパー岸和田店、業務スーパー香里園店、業務スーパー堺美原店があります。

大阪の業務スーパー店舗は、新型コロナ感染防止のため、年末年始以外でも時短営業している店舗が多いです。そのため年末年始以外でも感染防止対策として時短営業している店舗の場合は、店舗が設定している短縮営業時間をご確認ください。

年始に休業する店舗が多い大阪ですが、年明けの営業開始日が早い店舗もあります。主な店舗は業務スーパー市岡店（1月2日）、業務スーパー和泉のぞみ野店（1月3日）、業務スーパー西淀川店（1月3日）、業務スーパー枚方招堤店（1月3日）などがありました。

大阪の業務スーパーには、年末年始の休業を1月1日～1月4日としている店舗もあります。業務スーパー江坂店、業務スーパー内本町店、業務スーパー大阪布施店、業務スーパー大畑店、業務スーパー大峰店、業務スーパー上新庄店などが対象店舗です。

なお大阪では「年末までは通常営業」としている店舗も多いですが、12月31日のみ時短営業としている店舗もあるので、12月31日の営業時間には要注意です。

京都には、府内に38店舗の業務スーパーが営業しています。京都・業務スーパーの年末年始営業は、「年内は通常営業／1月1日～1月2日は休業」「年末年始は休まないが時短営業」「年末年始は時短営業＆休業対応」の3タイプに分かれます。

京都で「年内は通常営業／1月1日～1月2日は休業」とする主な店舗は、業務スーパー桂店、業務スーパー亀岡店、業務スーパー北白川店、業務スーパー北山店、業務スーパー吉祥院店、業務スーパー篠店などです。

京都で「年末年始は休まないが時短営業」とする主な店舗は、店舗ごとに営業時間が異なる点に注意してください。主な店舗は、業務スーパー綾部店、業務スーパー下福井店、業務スーパー田中店、業務スーパー福知山駅南店、業務スーパー堀店、業務スーパー前田店などがありました。

京都では「年末年始は時短営業＆休業対応」としている店舗も多いです。休業期間は1月1日～1月3日とする店舗が多いですが、年末年始時短営業対象日および短縮営業時間は店舗によって異なります。

そのため京都で「年末年始は時短営業＆休業対応」としている店舗は、年末年始の営業状況を細かく確認するようにしましょう。

なお対象となる主な店舗は業務スーパー久御山店、業務スーパー三条河原町店、業務スーパー四条寺町店、業務スーパー下鳥羽店、業務スーパー城陽店、業務スーパー峰山店、業務スーパー与野ウィル店、業務スーパー洛西店などがありました。

業務スーパーは、年末年始のまとめ買いに便利な店です。全国各地に多数の店舗を構える業務スーパーですが、年末年始の営業状況は、店舗ごとに異なります。

年末年始は短縮営業や休業する店舗も多いですが、休業なしで営業する店舗もあります。そのため年末年始の利用は、店舗情報を必ずチェックしましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。本記事中の情報は2023年3月16日時点のものです。