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鶏胸肉はチーズとの相性抜群!
鶏胸肉は脂肪分がとても少なく、低カロリーでヘルシーな食材として知られています。ダイエット中の方は、メニューの食材に鶏胸肉をチョイスする人も多いことでしょう。
鶏胸肉はその名の通り、鶏の胸から翼の付け根の部分までのお肉です。体の中でよく動かされる部分だからこそ、味わいは淡白でもしっかりとした旨みが感じられます。しかしながら、脂肪分が少ない鶏胸肉は、鶏もも肉と比べるとジューシーさに欠ける点が悩みどころではないでしょうか?
そんな鶏胸肉のデメリットを解消する食材がチーズです。とろりと濃厚なチーズは、鶏胸肉のパサつきがちな食感をカバーするだけではありません。チーズのコクが鶏胸肉のあっさりめの味わいとマッチし、なおかつ旨みを倍増させます。鶏胸肉とチーズはこの上ない相性の良さなのです!
鶏胸肉の栄養
鶏胸肉の大きな魅力と言えば、低糖質で高タンパク質なところに他なりません。タンパク質は三大栄養素の1つで、健康的な生活をする上でなくてはならない大事な栄養素です。筋肉や内臓の材料となるだけでなく、女性にとっては重要な美しい肌や髪の毛の素にもなります。
鶏胸肉にはアミノ酸も豊富で、またアミノ酸の働きを手助けするビタミンB6も豊富に含まれています。消化を助ける酵素の働きをサポートし、代謝を促す役割を担うビタミンB6は、不足すると肌荒れや貧血、胃腸の不調や手足のしびれなど体に様々な悪影響を及ぼします。
鶏胸肉に含まれる栄養素として特筆すべきは、イミダゾールペプチドです。鶏胸肉のタンパク質特有の栄養素であり、肉体や精神の疲れを回復する効果や、認知症の予防も期待されています。抗酸化作用で老化の原因となる炎症を抑えるため、アンチエイジングにも効果的です。
鶏胸肉はダイエットにぴったりの食材であると共に、心身の健康や美容のためにもおすすめです。特に女性にとっては嬉しい効果がこれでもかと詰まった、スーパー食材と言えるでしょう!
低価格で節約にもおすすめ
嬉しい効果が盛りだくさんの鶏胸肉ですが、魅力的なポイントはそれだけではありません。鶏胸肉は何と言っても価格がお手頃です。鶏もも肉や、同じく脂肪分が少ないささみと比べてもずっとお安く購入できます。鶏胸肉は節約メニューにもおすすめの食材です!
鶏胸肉が低価格である理由の1つには、需要が低いことが挙げられます。ジューシーなお肉を好む日本人は、同じ鶏肉なら鶏もも肉を選びがちです。また、鶏1羽から取れる鶏胸肉の量が鶏もも肉より多いことも、お手頃に購入できる理由に繋がっていると言えるでしょう。
チーズもまた家計の強い味方です。チーズは上にとろけさせたり鶏胸肉に挟んでみたりと、工夫次第でいろいろな調理方法ができ、レパートリーが広がります。チーズならではの濃厚さでボリュームアップも簡単です。
栄養たっぷりの鶏胸肉と、子供から大人まで大好きなチーズを使った絶品おかずのレシピをご紹介しましょう。美味しく節約になり、しかも簡単に作れるとメリット尽くしです!
鶏胸肉とチーズでできる絶品おかず
最初にご紹介する節約レシピは、鶏胸肉とチーズでできる絶品おかずです。日々おかずの献立を考えるのは簡単ではありません。美味しいことはもちろん、栄養を気にかける必要もあります。それでいて節約になるメニューをとなると、パターン化してしまうのも致し方ないと言えるでしょう。
そんな時には「大葉と鶏胸肉のチーズ焼き」を作ってみるのはいかがでしょうか?香ばしく焼いた鶏胸肉にとろりと溶けたチーズが絡まって、ご飯がどんどん進むこと間違いありません!
材料
2人分の分量です。鶏胸肉280g、とろけるチーズ50g、酒大さじ1、砂糖小さじ1、塩コショウ少々、薄力粉大さじ3、大葉2枚を用意しましょう。チーズは加熱して溶けるものなら、ピザ用チーズでもスライスチーズでも問題ありません。スライスチーズなら3枚ほどでOKです。
作り方
大葉は細かく刻んでおきましょう。鶏胸肉はキッチンペーパーなどで水気をよく拭き取り、皮と余分な脂を取り除いておきます。鶏胸肉を縦に半分にカットしたら、食べやすい大きさに削ぐようにして斜めにカットしましょう。
カットした鶏胸肉をボウルに入れて、酒・砂糖・塩コショウを加えて揉み込みます。その後、薄力粉を全体にまんべんなくまぶしましょう。大さじ1のサラダ油を引いたフライパンを中火で熱し、鶏胸肉を並べて焼いていきます。鶏胸肉の周りが白っぽくなったら、裏返すタイミングです。
引っくり返した鶏胸肉の上にチーズをまんべんなく振りかけます。蓋をしてチーズが溶けるまでそのまま蒸し焼きにしましょう。目安は2~3分です。
チーズが溶けたら皿に盛り付けて、上から大葉をトッピングします。お好みで粗挽きコショウを振っていただきましょう。蒸し焼きにしたことで鶏胸肉がしっとりジューシーになり、チーズとのコンビネーションも抜群です!大葉の香りが爽やかな絶品おかずで、ご飯がもりもり進みます。
子供も喜ぶ鶏胸肉とチーズのメニュー
あっさりとした鶏胸肉も、濃厚なチーズと組み合わせることで子供さんも大好きな味わいに変身します。次にご紹介する節約レシピは、子供さんも大喜びの「鶏胸肉のチーズ挟み焼き」です。鶏胸肉ともチーズとも相性の良い味噌を加えて、お弁当にもぴったりのおかずに仕上げました。
チーズは子供さんが大好きな食材です。そこに甘めのソースが絡んで、一口頬張ればにっこりと笑顔になってしまうことでしょう。また作ってね!と子供さんにせがまれること必至です!
材料
2人分の分量です。鶏胸肉280g、チーズ30g、片栗粉・味噌・みりん各大さじ1、酒大さじ2、砂糖大さじ1/2を用意しましょう。チーズはピザ用やスライスチーズよりも、溶けにくいプロセスチーズがおすすめです。1個15gのプロセスチーズを2個用意すると良いでしょう。
作り方
チーズは縦に半分にカットしておきましょう。鶏胸肉は削ぐようにして4等分にカットします。チーズを入れるポケットになるように鶏胸肉の半分の位置に切れ目を入れていきますが、キッチンばさみを使うと簡単です。片栗粉と酒大さじ1を混ぜ合わせて、鶏胸肉に揉み込みましょう。
鶏胸肉のポケットにチーズを挟みます。フライパンに大さじ1のサラダ油を引いて中火で熱し、鶏胸肉の片面を焼きましょう。焼き色がついたら裏返して、蓋をします。火加減をやや弱めにして、そのまま2~3分蒸し焼きです。味噌、みりん、砂糖、残りの酒を混ぜ合わせておきましょう。
鶏胸肉に火が通ったら、調味料を加えてよく絡ませます。しっかりと加熱しても、溶けにくいプロセスチーズを使えば外に流れ出してしまうことがありません。調味料が絡んだら完成です!
鶏胸肉とチーズのおすすめおつまみメニュー
チーズはお酒のお供としても人気があります。最後に、鶏胸肉とチーズでできる絶品おつまみのレシピをご紹介しましょう。小気味良い食感がたまらない「鶏胸肉のカリカリチーズ焼き」です。
節約中でも、1日の疲れを癒やすお酒を楽しみたいものです。そこに、お酒によく合うチーズを使った絶品おつまみがあれば言うことありません。ボリューム満点で悪酔いも避けられます!
材料
2人分の分量です。鶏胸肉280g、とろけるチーズ70g、塩コショウ少々、片栗粉適量を用意しましょう。チーズは溶けやすいピザ用がおすすめですが、プロセスチーズでも代用できます。プロセスチーズを使う場合はあらかじめ薄くカットして、溶けやすくしておきましょう。
作り方
鶏胸肉は食べやすく一口大にカットします。塩コショウを振り、片栗粉を全体的にまぶしておきましょう。フライパンにチーズを入れて、丸い形になるように整えます。
チーズの上に鶏胸肉を敷き詰めていきましょう。隙間なく敷き詰めると出来上がりがきれいです。中火にかけて、6~7分ほど焼いていきます。チーズがカリカリになったら裏返しましょう。さらに5分ほど焼きます。しっかり火が通ったら、鶏胸肉とチーズを使った絶品おつまみの完成です!
鶏胸肉とチーズのメニューは節約できて美味しい!
ややパサつく食感が敬遠されがちな鶏胸肉ですが、チーズと組み合わせることで美味しくジューシーになります。鶏胸肉もチーズもお手頃に、またいつでも欲しい時に購入可能です。節約しながら心も体も健やかになれる、栄養満点の鶏胸肉とチーズのレシピを試してみませんか?