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業務スーパー「チューロス」とは?
業務スーパーは名前も聞いたことがあり、存在は知っていたのですが、実は一度も訪れたことがありませんでした。今回初めて訪れ分かったこと、それは、今まで来たことがなかったなんて「勿体なさ過ぎた」ということです。
店名のイメージから、大量入りの商品や飲食店向けの特別な商品を販売しているように想像していたのですが、実際は大量入り以外にも、海外の変わった食材や調味料、冷凍食材、とにかく様々な商品のラインナップに、見て回るだけでも面白いお店でした。
ご存じの方からすれば、何を今更、の事でしょうが、初の業務スーパーはワクワクそのもののお店でした。そして、今回見て回ってとにかく気なった商品が冷凍コーナーにあった業務スーパー「チューロス」(税込108円)です。
国内製造の冷凍されたチュロス生地が500g入って100円前後のお値段で購入できるのは、驚異としか言いようがありません。なかなかお外へ出かけられない今、お家でゆっくり楽しめるおやつとして、かなり期待ができます。
調理法は油で揚げる方法の他に、トースターで加熱しても作ることが出来るのだとか。早速2つの調理法を試して、実食し、そのお味をお伝えします。
好みで選ぶ調理法とフレーバー!自由度の高い楽しいおやつ
まずは袋を開けてみます。お皿に移してみると真っ白なチュロスがカチカチに凍った状態で出てきました。サイズは10cm前後のやや短めのサイズです。
幾つか溝がつぶれている物や、引っ付いている物、折れている物などもありましたが、本数は全部で35本入っていたので、全体から見るとほんの少しです。
少し室温に置いておくだけで溶けた生地がベタベタし、手やお皿に引っ付いてしまうので、室温に長く置かないなど注意が必要です。
まずは170度の油で4分ほど揚げていきます。きちんとバラバラに離れるように油に入れ、焦げないように温度調節には注意です。また、生地が柔らかく崩れてしまうので、揚がるまで触らないようにします。油はたっぷり目が上手く揚げるコツです。
しっかり揚がりました。揚げたてはまだ柔らかいのですが、しばらく油をきりながら置いておくとカリっとしてきます。まずは何もつけず食べてみます。甘さはきつくなく、これぞチュロスというカリカリモチモチ感です。
そのままでも美味しいのですが、粉糖、シナモンシュガー、ハニーアイシングをかけてみました。見た目も少し華やかになり、味の変化も楽しめます。シナモンシュガーなどはお店で買ったチュロスのように本格的です。
次はトースターで焼いてみます。チュロスを引っ付かないように並べ、表面に油を薄く塗ります。アルミホイルで蓋をして約10分加熱。その後アルミホイルをとって好みの焦げ目まで加熱します。私は3分加熱しました。その後2分ほど放置してカリっとさせます。
揚げたときに比べ、焦げ目にムラがありますが、食べてみるとカリカリしていて中々美味しくできました。好みもあると思いますが、揚げ油を吸っていない分くどくなく食べやすいです。
また、チュロスを軽く解凍し、好きな形に整えて加熱すると、好みの形に作ることが出来ます。ベタですが、2本のチュロスをハートにし、オーブントースターで焼いてみました。少し焦がし失敗かと思いましたが、意外とこれくらいでも美味しいです。
業務スーパー「チューロス」はお値段の安さもさることながら、その自由度と言い、お家時間を楽しむおやつとして最適です。揚げたり焼いたり、味を変えたり、形を変えたり。自分好みを楽しめるチューロス、ぜひ一度お試しください。
商品情報
店名 | 業務スーパー |
商品名/購入価格 | チューロス/108円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年12月24日 |
▲jouerライター実食