実食レポ【セブン】もっちりみたらし団子でノスタルジックに♪

セブンイレブンではこれまでも、たくさんの種類のみたらし団子が発売されてきました。シーズンに合わせたものや、改良を重ねられたもの。豊富なバリエーションで楽しませてくれましたが、今回新しく発売されたのは「もっちりみたらし団子」です！ネーミングから期待値が高まります。

そもそも、みたらし団子とはどうしてこのネーミングになったのでしょうか。「ゴマのついた団子はゴマ団子」「餡のついた団子は餡団子」なのに、なぜ「醤油だれのついた団子がみたらし団子」なのか、気になって調べてみました。

京都の神社で行われている御手洗祭りというものがあるのですが、いつからか境内でお団子が売られるように。その後、それが名物となって「御手洗団子」「みたらし団子」と呼ばれるようになりました。そのお団子が醤油だれで焼かれていたもので、現在のみたらし団子となったそうです。

では本題に戻って「もっちりみたらし団子」のご紹介。これまでのみたらしシリーズは、冷やし・たっぷりたれ・香ばし・黒糖仕立てなど、どれも心惹かれるものでしたが、今回の売りはお団子のもちもち食感です。原材料には国産のもち粉と上新粉を使用。焼き目もいい味を出しています！

サイズも大きめで5個も入っているので、満腹感に期待できます。お味の要であるタレは、3種類のお醤油と昆布だしを使うこだわりぶり。つやっつやでトロトロのタレがたっぷり入っているのが嬉しいですね！それでは実食してみます。

スプーンを入れた瞬間に、もちーっとした感触が伝わってきます。お団子の一つが大きめなので、贅沢に一口でいただきます。名前のとおり噛み心地抜群でもっちもち！たっぷりのタレがしっかりと絡んでくれて、だしの香りがスーッと抜けていくのを感じることができます。

タレはどちらかというと、塩みのほうが強めです。甘みも後からちゃんときてくれるので、二度味わえる感じが素敵です！甘じょっぱーいお味に、ノスタルジックな気分に浸ってしまいました。飽きることなくあっという間の完食。タレも最後まで十分な量ですし、お腹の満足度も申し分ないです！

個人的に購入したスイーツの半分を、温めたり焼いたりするのが好きなのですが（もちろん物によります）今回のみたらしは、冷やしたほうがもちもち感がしっかりと出るので、柔らかいお団子にしたい場合のみ、レンジで少しだけ温めてみてくださいね♪

セブンイレブンの「もっちりみたらし団子」は、おうちではもちろんのこと、外出先でも手軽にいただけます。お散歩ついでにお花を見ながら、和のお味を楽しんでみてはいかがでしょうか？