【実食レポ】ごろっとマカダミア！【タカキベーカリー】おやつに食事にアレンジパン！

朝食にカフェなどでお洒落な美味しいパンを食べる、というのも素敵ですが、お休みの朝などは、お家でのんびりしながらアレンジパンを食べるというのも中々捨てがたいものです。

温かいカフェオレに何でもないトーストでも、ゆったりとした気分で本でも眺めながら頂ける時間がとれたなら、大きな癒しとなりますね。

そんなちょっといい時間を作りたいときのパンとして、タカキベーカリーの石窯シリーズはいかがでしょうか？スーパーなどで気軽に買えるパンでありながら、素材や製法にこだわった味には定評があり、無駄な添加物を使用しないことで安心感の高いパンでもあります。

今日はその石窯シリーズから秋らしいナッツを使った「石窯くるみ＆マカダミア」（税込399円）をご紹介します。ライ麦粉を加え、サワー種を使用したパン生地には、香ばしいくるみやマカダミアが混ぜ込まれています。

秋深まるこれからの季節には、しっかりとしたコクのあるパンと滋味あふれるナッツがピッタリです。早速実食して、そのお味をお伝えします。

使用されている材料からしてもそうなのですが、形がパンドカンパーニュのような大ぶりな丸型パンです。それを食べやすい薄さにスライスされているので、買ってきて切る必要がないのは嬉しいですね。枚数は7枚です。

生地の色合いも、ライ麦の混ざっているパンらしい灰茶っぽい色合いで中に粒々が混じっているのが分かります。田舎パンの情緒ある見た目だけでも、カフェ風に映えそうです。

 

中に入っているナッツを少し取り出してみました。マカダミアナッツが想像以上に大きなサイズで驚きです。正にごろっというサイズのナッツです。

とりあえずそのままで食べてみます。塩気とライ麦の香り、ナッツのコクと香ばしさも感じられ、そのままでもかなり美味しいです。サワー種の独特さはあまりなく、香りもコクもしっかりですが食べやすいので、どんな食事に添えられていても受け止めてくれそうなパンです。

今度は少しアレンジをしてみます。バターを乗せただけのトースト、板チョコを乗せたチョコトースト、クリームチーズに蜂蜜をかけたトーストです。カンパーニュのようなモチモチとしたパンなので、サンドイッチなども美味しそうですが、少し軽めのおやつにしてみました。

バタートーストは間違いようのない美味しさなのでお伝えするまでもないかもしれませんが、やはり間違いない美味しさでした。パリパリに焼けた表面にバターがとろけて塩加減も完璧です。中のモチモチ感も増してナッツの香りも申し分なしです。

次にチョコトーストです。トロトロに溶けたチョコがマカダミアナッツやくるみと合わないわけがありません。ちょっと熱いので火傷に注意ですが、これもぜひ試していただきたい食べ方です。今回はチョコだけでしたが、バターや塩を軽めに振るとまた引き締まった味になりそうです。

クリームチーズに蜂蜜、ナッツも良くある組み合わせですが、パンのカリカリモチモチ食感といっしょに頂くと満足度が劇的に違います。今回はアカシアの蜂蜜をかけたのですが、こだわった蜂蜜で食べ比べたり、チーズをカマンベールなどに変えてもいいですね。

タカキベーカリー「石窯くるみ＆マカダミア」はしっかりしたパンに個性あるナッツと、そのままでも十分美味しいパンですが、どんな素材とも喧嘩しない懐の深さを持っているので、色々なアレンジを楽しみ味わってもらいたいパンです。ぜひ一度お試しください。