【ミスド実食レポ！】定番人気のシュガーレイズド！話題のアレンジ法も

「ミスド」の愛称で親しまれているミスタードーナツには定番ロングセラーのドーナツから新発売の商品までたくさんのドーナツ商品が並びます。アメリカ発祥のドーナツチェーンであるミスドは日本全国に店舗を展開していて、朝食やおやつタイム、手土産などに買い求める方が多くいます。

今回の記事では子供からお年寄りまでみんな大好きなミスドの定番人気「シュガーレイズド」について実食レポをお届けします。

ミスドには主に6種類のドーナツがあるのをご存知でしょうか。もちっとした食感とお花のようなポコポコしたビジュアルがかわいいミスドの「ポン・デ・リング」はプレーンをはじめ、ストロベリーや黒糖などがあります。

ミスド定番の「オールドファッション」は自然な甘みが味わい深いザクザク食感のドーナツです。ふわっと軽い食感と優しい甘さが人気のミスドのフレンチクルーラー、チョコレートでコーティングされたミスドの「チョコレート」シリーズもあります。

さらにハニーチュロやドーナツポップなどのミスドのバラエティドーナツがあります。最後にご紹介するのが今回の主役であるミスドの「イーストドーナツ」シリーズです。

その名の通りイーストを使用してふわっと膨らませたドーナツで、「シュガーレイズド」の他に、ハニーディップやチョコリング、エンゼルクリームなどがあります。今回実食してみたミスドの「シュガーレイズド」はテイクアウトで税込118円、イートインで税込121円です。

さっそくミスドのシュガーレイズドを実食してみました。ミスドのシュガーレイズドはふわっとしたドーナツでしっかりとした大きさがあります。大きさは直径約10cm、厚みも約3cmとボリューム感があり、シュガーレイズド1つで見た目から満足できる大きさです。

シュガーレイズドの「レイズド（raised）」には「酵母で膨らませた」という意味があります。シュガーレイズドの周りには粉砂糖がたっぷりとまぶしてあり、手にもつとざらっとした手触りがありますが、過剰にまぶしている感じもなく、ほど良いまぶし加減といった印象です。

つづいてシュガーレイズドをカットしてみました。ふわっとした生地感が伝わるでしょうか。中は程よく空洞が入っていて、ふわっとした食感が楽しめるように作られています。

ひと口食べてみると、ボリューミーなシュガーレイズドの生地が口の中に広がり、ふわっと軽い食感と生地そのものの美味しさ、粉砂糖の優しい甘さが押し寄せます。

ふわふわの食感で絶妙なバランスの甘さなので、2口目、3口目が止まらなくなります。シュガーレイズドはプレーンなイーストドーナツで、中にクリームなどは入っていませんが、シンプルにドーナツ生地の美味しさが楽しめるドーナツでした。

ボリューム感がありますが、お口の中でモサモサすることもなく、優しいくちどけでとても美味しかったです。ストレートのダージリンティーと一緒にシュガーレイズドを実食しましたが、とても良く合いました。

シュガーレイズドの表面にまぶされた粉砂糖が程よく甘いのでストレートティーやブラックコーヒーが合うのではないかなという印象です。甘い物を食べる時に気になる糖質ですが、ミスドのシュガーレイズドの糖質は約21gです。

同じくミスドのオールドファッションは糖質約28gですので、糖質コントロール中の方は参考にしてください。ちなみに、ミスドのシュガーレイズドのカロリーは192kcal、脂質は9.7gです。

つづいてはミスドのシュガーレイズドを使ったアレンジ方法と冷凍保存できるのか否かについて解説します。昨今話題になっている「マリトッツォ」をご存知でしょうか。丸いパンの中にたっぷりとクリームを挟んだマリトッツォは、イタリア・ローマ発祥の大人気のスイーツです。

本場イタリアのマリトッツォにはオレンジピールで香りづけしたブリオッシュのような軽い食感のパンに生クリームをサンドするのが一般的ですが、今回実食レポでご紹介しているシュガーレイズドもマリトッツォ風アレンジがおすすめです。アレンジ方法はとても簡単です。

ミスドでシュガーレイズドを購入したら、シュガーレイズドの横方向に包丁を入れ、2つにカットします。シュガーレイズドが上と下の2つに分かれたら、その間にたっぷりのホイップクリームを挟みましょう。

ホイップクリームは生クリームに砂糖を加えハンドミキサーなどで作れば簡単です。砂糖の量はお好みで調整しましょう。

シュガーレイズドの間にクリームを挟みコロンとした形に仕上げるのがマリトッツォ風なので、ホイップクリームは硬めに仕上げるのがおすすめです。たっぷりのホイップクリームを挟んだシュガーレイズドはちょっと大きめのマリトッツォです。ぜひお試しください。

ミスドのシュガーレイズドは冷凍保存できます。ミスドが近くにないけれど日常的にシュガーレイズドを食べたいという方は、一度にたくさん購入してその日のうちに冷凍保存しましょう。

シュガーレイズドを冷凍保存する場合は、一つ一つをラップで包み、ジップロックなどの保存用袋に入れて、なるべく空気を抜いて冷凍庫へ入れましょう。

シュガーレイズドは、チョコレートやクリームなどが入っていないので冷凍保存に向いています。冷凍保存したシュガーレイズドは、食べたいタイミングで冷蔵庫に移し、解凍しましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。