店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
浅草観光といったら雷門!
「浅草寺」へ向かうと、まず目に入るのが浅草寺の総門(一番外側にある門)である「雷門」です。存在感のある大きな提灯が、浅草寺を訪れた観光客を出迎えてくれます。雷門をくぐれば、そこは活気に溢れる仲見世が立ち並びます。
浅草寺といえば、浅草を観光する上で外すことのできないおすすめの観光スポットです。仲見世をはじめとし、浅草寺の周辺には至るところに名物グルメを食べられるお店があります。
浅草の周辺は、非常に交通アクセスに恵まれた立地になっています。浅草に着いたらまずは雷門で記念撮影をして、仲見世を通り、周辺の名店グルメをいただく、そんな旅行計画を立ててみてはいかがでしょうか。
正式名称は「風雷神門」
雷門の正式名称は「風雷神門」といいます。雷門と書かれた提灯の裏に書かれた風雷神門の文字は、見どころのひとつですので、雷門をくぐってから振り返ってみましょう。
そもそも風雷神門の由来は、門の左右に風神と雷神の像を奉安したことから付けられた名称です。風神と雷神とは、その名の通り風と雨を司る神です。風水害から守護してもらえるようにと祀られており、さらに五穀豊穣などの祈りも込められています。
風雷神門から風神の名が消え去り、なぜ雷門と呼ばれるようになったのか、その理由ははっきりとわかっていません。ですが、1800年ごろには、すでに雷門という名称で呼ばれるようになっていたそうです。
浅草・雷門について
雷門は、浅草周辺を観光する際の見どころの1つとして、またアクセスのしやすい観光地として非常に人気です。今では定番の観光スポットとなった雷門が創建された年代は定かではありませんが、建立は平安時代中期だといわれています。
雷門は過去には、自然災害で焼失したり、失火によって焼失したりしましたが、そのたびに再建されてきました。2019年現在の雷門は1960年に建立されたもので、1865年に失火によって焼失してから95年後に再建されたものです。
浅草寺の総門
雷門は浅草寺の総門です。総門とはお寺の一番外側にある門のことで、表門などと言われたりもします。