浅草・雷門周辺を徹底案内!見どころからおすすめスポット・グルメ情報も!

浅草・雷門周辺を徹底案内!見どころからおすすめスポット・グルメ情報も!

浅草のシンボルと聞いて、巨大な赤い提灯が吊られた浅草寺の雷門を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。今回は、浅草寺の雷門への見どころやアクセス方法、雷門を観光した後に浅草周辺で、名物グルメを食べられるお店へのアクセス方法をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.浅草観光といったら雷門!
  2. 2.浅草・雷門について
  3. 3.浅草・雷門の歴史
  4. 4.浅草・雷門の見どころは?
  5. 5.浅草・雷門の周辺のおすすめグルメ
  6. 6.浅草観光に雷門は外せない!

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浅草観光といったら雷門!

フリー写真素材ぱくたそ

「浅草寺」へ向かうと、まず目に入るのが浅草寺の総門(一番外側にある門)である「雷門」です。存在感のある大きな提灯が、浅草寺を訪れた観光客を出迎えてくれます。雷門をくぐれば、そこは活気に溢れる仲見世が立ち並びます。

浅草寺といえば、浅草を観光する上で外すことのできないおすすめの観光スポットです。仲見世をはじめとし、浅草寺の周辺には至るところに名物グルメを食べられるお店があります。

浅草の周辺は、非常に交通アクセスに恵まれた立地になっています。浅草に着いたらまずは雷門で記念撮影をして、仲見世を通り、周辺の名店グルメをいただく、そんな旅行計画を立ててみてはいかがでしょうか。

正式名称は「風雷神門」

Photo by bryan...

雷門の正式名称は「風雷神門」といいます。雷門と書かれた提灯の裏に書かれた風雷神門の文字は、見どころのひとつですので、雷門をくぐってから振り返ってみましょう。

そもそも風雷神門の由来は、門の左右に風神と雷神の像を奉安したことから付けられた名称です。風神と雷神とは、その名の通り風と雨を司る神です。風水害から守護してもらえるようにと祀られており、さらに五穀豊穣などの祈りも込められています。

風雷神門から風神の名が消え去り、なぜ雷門と呼ばれるようになったのか、その理由ははっきりとわかっていません。ですが、1800年ごろには、すでに雷門という名称で呼ばれるようになっていたそうです。

浅草・雷門について

Photo by Richard, enjoy my life!

雷門は、浅草周辺を観光する際の見どころの1つとして、またアクセスのしやすい観光地として非常に人気です。今では定番の観光スポットとなった雷門が創建された年代は定かではありませんが、建立は平安時代中期だといわれています。

雷門は過去には、自然災害で焼失したり、失火によって焼失したりしましたが、そのたびに再建されてきました。2019年現在の雷門は1960年に建立されたもので、1865年に失火によって焼失してから95年後に再建されたものです。

浅草寺の総門

Photo by acidlemon

雷門は浅草寺の総門です。総門とはお寺の一番外側にある門のことで、表門などと言われたりもします。

朱色の柱を主体とした門は、一見すると木造建築のようにも見えます。ですが、実は1960年に立て替えられた際に、鉄筋コンクリート製になりました。

鉄筋コンクリート製になったことによって、万が一火の手があがった際にも燃えにくくなったといえるでしょう。

今では浅草のシンボル的なスポット

Photo by NanakoT

今や雷門と書かれた赤い大提灯は浅草のシンボルになっています。浅草一番の見どころといっても過言ではない雷門の前には、大きな赤い提灯を背にして記念写真を撮る観光客で、いつも溢れかえっています。

アクセス

雷門への電車でのアクセス方法は、東武スカイツリーライン、東京メトロ銀座線、つくばエクスプレス、都営地下鉄浅草線の4つがあります。

それぞれ雷門に近い出口は東京メトロ銀座線なら1番出口が近く、都営浅草線ならA4出口です。また、東武スカイツリーラインを使う場合は正面口、つくばエクスプレスの場合はA1出口からでましょう。

なお、浅草寺には駐車場がないので、車で行く場合は事前に周辺の駐車場を確認しておきましょう。

住所 東京都台東区浅草2-3-1
電話番号 03-3842-0181

浅草・雷門の歴史

Photo by nozawana

雷門の歴史を端的に言えば、焼失と再建です。過去に何度も焼失し、その度に再建されてきたのは、ひとえに浅草寺が霊験あらたかな場所として知られていたからです。

たとえば徳川家初代将軍家康が祈願所に定めて寺領(じりょう)500石を寄進しています。徳川家3代将軍家光は、お堂の再建を行いました。このように歴史上の有名人たちにとって浅草寺は重要な場所だったのです。

浅草寺は、時の有力者たちに支えられて、現代にその姿を残しています。そんな浅草寺の総門である雷門の歴史を詳しく見ていきましょう。

建立は平安時代の中期といわれる

Photo byLife-Of-Pix

雷門の創建年代は定かではありませんが、942年に堂塔伽藍(どうとうがらん)を一新するのにあわせて、雷門を駒形町に建立したと言われています。それ以来、幾度となく火災で焼失しては再建されるということを繰り返してきました。

平公雅

Photo by jiazi

「平公雅(たいらの きみまさ)」は平安時代中期の武将です。当時、安房国(現在の千葉県周辺)の領主をしていた平公雅は、武蔵国(現在の東京都、埼玉県、神奈川県周辺)の国守になれるように浅草寺で祈願しました。

祈願の結果、平公雅は武蔵国の国守になることができ、その恩を返すために浅草寺に塔堂伽藍を一新したのです。

現在の位置になったのは鎌倉時代

Photo by wongwt

鎌倉時代までは、雷門は現在の位置にありませんでした。平公雅が浅草寺の塔堂伽藍を一新した際に、あわせて雷門も建立し、その際に現在の東京都台東区駒形町に、雷門の場所を移動させたと言われています。

建立以来「焼失」と「再建」を繰り返してきた

Photo byjackmac34

雷門は創建されてから、何度も焼失と再建を繰り返してきました。1635年に建立された門が1642年に焼失し、1649年に徳川三代将軍家光の発願で再建されたのです。

しかし、1649年に建立された雷門は1767年に駒形町からの失火で焼失してしまいました。その後、1795年に再建された雷門から、提灯の奉納が行われるようになったのです。

提灯の奉納が行われるようになってから、歌川広重などの浮世絵師の画題となり一躍有名になりました。しかし、幕末の1865年に、またしても失火により焼失してしまいました。

再建費用を寄進したのは松下幸之助

Photo by Chris Yarzab

1865年に起こった火災によって焼失した雷門は、それ以後95年もの間、再建されることはありませんでした。現在の浅草寺で一番の見どころになっている雷門が再建されたのは、1960年のことです。

1865年に消失した雷門を95年後に再建したのは、「松下電器産業(現パナソニック)社長の松下幸之助氏」です。松下幸之助氏の寄進によって、雷門は再建されました。

松下幸之助氏が雷門再建のために寄進した理由は、関節痛にあります。関節痛の話を聞いた当時の貫首(かんしゅ)が、ご本尊に祈願したところ、関節痛が快復したので、そのお礼に雷門の再建の寄進を行ったのです。

浅草・雷門の見どころは?

Photo by nappa

浅草寺の見どころといえば、雷門の赤提灯でしょう。正面からの雷門は迫力があります。また左右には風神雷神の像があり、これも見どころの1つといえるでしょう。

門をくぐって目立つのは仲見世ですが、振り返れば雷門の正式名称である風雷神門の文字が書かれており、左右には金龍と風龍の像があります。雷門は正面から見ても裏側から見ても楽しめるのです。

また、雷門の赤提灯は底部分に彫刻が施されています。これは 失火による消失の絶えない浅草寺や雷門を天龍や金龍に守護してもらいたいという願いがこめられています。この美しい彫刻も見どころなので、雷門をくぐる際は見過ごさないようにしましょう。

雷門に吊るされる大提灯

Photo by marumeganechan

雷門に吊るされている巨大な提灯には、雷門と大きな字で書かれており、ひと目見ただけで浅草だとわかることや、駅からのアクセスの良さもあいまって、たくさんの観光客が記念撮影する場所になっています。

この雷門と書かれた提灯が畳まれることがあります。それが三社祭の日で、浅草寺の隣にある浅草神社(あさくさじんじゃ)が中心になって行われる例大祭です。三社祭では雷門に吊るされている提灯を半分ほど畳んで、御神輿がその下を通るスペースを作ります。

雷門と書かれた提灯が畳まれている姿は中々見ることができませんので、三社祭の時期に合わせて浅草を観光する計画を立ててもよいかもしれません。

高さは3.9m直径は3.3m重さは約700kg

Photo by 柏翰 / ポーハン / POHAN

雷門に吊るされた赤い提灯はとても巨大です。高さは3.9mあり、直径は3.3mです。重量はおよそ700kgもあります。

現在吊るされている大提灯は、2003年に江戸幕府400年を記念して新調された際に、それまで重量670kgだったものが現在の700kgになり、一回り大きくなっています。

夜には雷門がライトアップされ、大提灯がひときは存在感を増します。昼に訪れて記念写真を撮るのもおすすめですが、時間があれば夜に訪れてライトアップされた雷門の大提灯の前で写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

約10年ごとに新調

Photo by Hyougushi

1865年に火災により焼失し、95年後の1960年に松下幸之助氏が、雷門を再建しました。松下幸之助氏の寄進による再建の際に大提灯の奉納も行われ、それ以来10年に一度の間隔で雷門の大提灯の修復が行われています。

大提灯を雷門に吊り下げる儀式を「懸吊式」と言います。前回、懸吊式が行われたのは2013年11月18日です。

次回の懸吊式は従来どおりであれば、10年後にあたる2023年中の開催ですので、まだまだ先の話ですが日時が合えば、懸吊式を見に行くのもよいでしょう。

天龍像と金龍像

Photo by shibainu

「天龍像」と「金龍像」は風神と雷神の像の背面側に安置されています。雷門をくぐったあと振り返ると見ることができるでしょう。

天龍と金龍は、浅草寺の護法善神で水を司る龍神で、丁度頭の後ろにある龍の彫刻が擬人化された姿です。雷門を総門とする浅草寺は、龍と縁のあるお寺です。

浅草寺の由来を示す縁起(えんぎ)にも、観音さま示現の日、一夜にして辺りに千株ほどの松が生じ、3日を過ぎると天から金の鱗をもつ龍が松林の中にくだったと書かれています。これが後につけられた山号の「金龍山」の由来です。

浅草・雷門の周辺のおすすめグルメ

Photo by Yasuo Kida

浅草の浅草寺周辺には、古くから受け継がれてきた伝統の味を守る老舗が軒を連ねます。仲見世や浅草寺の周辺のおすすめのグルメや、お店までのアクセス方法をご紹介します。

「やっ古」

Photo by norio_nomura

最初にご紹介するお店は、創業200年の老舗「やっ古」の「うな重」です。口の中でとけてしまうほどやわらかい鰻に、あっさりした上品な味わいの秘伝のタレがかかっています。伝統の味を現代に継承する江戸前、最高の一品です。

また、やっ古のうな重は、勝海舟やジョン万次郎も好んで食べたといわれています。さらに夏目漱石が、『虞美人草』や『彼岸過迄』の作中にやっ古を登場させていることでも有名です。

雷門通りと国際通りに向かって歩いていくと、お店が見えてくるので見つけやすく、アクセスよい場所にあるお店です。

「モンブラン 浅草店」

Photo by Cool-Rock.com

2件目のお店はハンバーグのお店「モンブラン 浅草店」です。モンブラン 浅草店のおすすめグルメは、国産牛の肩ロース100%を使用した「手ごねハンバーグ」です。肉汁が口の中に溢れるほどジューシーな味わいで、とても人気があります。

モンブラン 浅草店は、ハンバーグの味付けの種類も豊富です。おろしオニオンに特性の醤油ソースがかかった和風ハンバーグや、チーズソースのかかったオランダ風ハンバーグ、その他にもフランス風や、イタリア風、メキシコ風など様々な味を楽しむことができます。

モンブラン 浅草店へは、地下鉄浅草駅から雷門通りを徒歩で5分ほど進めば着くのでアクセスも簡単です。

「尾張屋 本店」

Photo by TAK.

3件目のおすすめのお店は「尾張屋 本店」です。幕末から店を構えて、創業160年以上の老舗のお蕎麦屋さんです。尾張屋 本店のおすすめグルメは、なんといっても「天ぷらそば」でしょう。

本かつお節のだしが利いたつゆに、最高級の国産そば粉を使ったコシのある手打ちそば、丼からはみ出してしまうほど巨大な海老の天ぷらが2本も乗っていて食べ応え満点です。

また、尾張屋 本店はモンブラン 浅草店のならびにあり、地下鉄浅草駅からのアクセスも抜群です。

「どぜう飯田屋」

Photo by slash__

4件目は「どぜう 飯田屋」です。明治時代から創業している、どじょう料理の老舗で、おすすめのグルメは「どぜう鍋」です。甘辛いタレで煮込まれたどじょう鍋に、刻みねぎをたっぷりかけていただきます。

丸ごとそのままのどじょうに抵抗があるという方は「ほねぬき鍋」がおすすめです。こちらは見た目で、どじょうだとわかりにくくなっており、非常に食べやすくなっています。

どぜう 飯田屋へのアクセスは、つくばエクスプレスを利用した場合は駅から徒歩2分です。もし雷門からどぜう 飯田屋へ向かうのなら、浅草寺を観光しながら目指しましょう。

「純喫茶マウンテン」

Photo by くーさん

5件目は、戦後から創業する老舗の喫茶店「純喫茶マウンテン」です。純喫茶 マウンテンのおすすめグルメは「クリームあんみつ」です。浅草の町を練り歩いた後に食べれば疲れも吹き飛んでしまうでしょう。

また、看板メニューのクリームあんみつ以外に、テレビでも取り上げられるほど話題になっているのが「スカイツリーパフェ」です。スカイツリーパフェというだけあって、高さのあるパフェは見て楽しく、食べておいしい一品です。

純喫茶マウンテンへのアクセスは、雷門通りを徒歩5分の尾張屋 本店や、モンブラン浅草店のならびにあります。

住所 東京都台東区浅草1-8-2
電話番号 03-3841-0172

「舟和 雷門店」

Photo by kurokayo

最後におすすめするお店は「舟和 雷門店」です。舟和 雷門店は明治35年から続く老舗の和菓子屋で、浅草には雷門店だけでなく、複数の店舗があります。

舟和 雷門店のおすすめグルメは「芋ようかん」です。保存料や着色料などが一切使われておらず、甘さは控えめで、芋そのままの風味を楽しむことができます。また小豆や白いんげん、抹茶などの味が楽しめる「あんこ玉」もおすすめです。

お土産を買うなら芋ようかんとあんこ玉の詰め合わせが喜ばれるでしょう。店舗によっては商品の宅配も可能です。ただし、保存料未使用のため、日持ちが短いことに注意してください。

住所 東京都台東区浅草1-3-5
電話番号 03-5828-2701

浅草観光に雷門は外せない!

Photo by nicwn

雷門の見どころやおすすめのグルメを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。浅草寺周辺で行われるお祭りやイベントに時期をあわせて観光に訪れれば、普段よりもより活気に溢れる浅草の町を観光することができます。

また、雷門の特徴や左右に安置されている像の意味、巨大な赤提灯の底部分に掘られた龍の彫刻など、見どころとその意味を知ることで、浅草観光で雷門を訪れた際に何十倍も楽しめることでしょう。

yamada1215r
ライター

yamada1215r

美術館に行くことが趣味です。カメラを持って街を歩くのも好きなので、休日はよく外出しています。みなさんが行きたくなるような記事を目指します!

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