浅草・雷門周辺を徹底案内!見どころからおすすめスポット・グルメ情報も!

浅草・雷門周辺を徹底案内!見どころからおすすめスポット・グルメ情報も!

浅草のシンボルと聞いて、巨大な赤い提灯が吊られた浅草寺の雷門を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。今回は、浅草寺の雷門への見どころやアクセス方法、雷門を観光した後に浅草周辺で、名物グルメを食べられるお店へのアクセス方法をご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.浅草観光といったら雷門!
  2. 2.浅草・雷門について
  3. 3.浅草・雷門の歴史
  4. 4.浅草・雷門の見どころは?
  5. 5.浅草・雷門の周辺のおすすめグルメ
  6. 6.浅草観光に雷門は外せない!

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朱色の柱を主体とした門は、一見すると木造建築のようにも見えます。ですが、実は1960年に立て替えられた際に、鉄筋コンクリート製になりました。

鉄筋コンクリート製になったことによって、万が一火の手があがった際にも燃えにくくなったといえるでしょう。

今では浅草のシンボル的なスポット

Photo by NanakoT

今や雷門と書かれた赤い大提灯は浅草のシンボルになっています。浅草一番の見どころといっても過言ではない雷門の前には、大きな赤い提灯を背にして記念写真を撮る観光客で、いつも溢れかえっています。

アクセス

雷門への電車でのアクセス方法は、東武スカイツリーライン、東京メトロ銀座線、つくばエクスプレス、都営地下鉄浅草線の4つがあります。

それぞれ雷門に近い出口は東京メトロ銀座線なら1番出口が近く、都営浅草線ならA4出口です。また、東武スカイツリーラインを使う場合は正面口、つくばエクスプレスの場合はA1出口からでましょう。

なお、浅草寺には駐車場がないので、車で行く場合は事前に周辺の駐車場を確認しておきましょう。

住所 東京都台東区浅草2-3-1
電話番号 03-3842-0181

浅草・雷門の歴史

Photo by nozawana

雷門の歴史を端的に言えば、焼失と再建です。過去に何度も焼失し、その度に再建されてきたのは、ひとえに浅草寺が霊験あらたかな場所として知られていたからです。

たとえば徳川家初代将軍家康が祈願所に定めて寺領(じりょう)500石を寄進しています。徳川家3代将軍家光は、お堂の再建を行いました。このように歴史上の有名人たちにとって浅草寺は重要な場所だったのです。

浅草寺は、時の有力者たちに支えられて、現代にその姿を残しています。そんな浅草寺の総門である雷門の歴史を詳しく見ていきましょう。

建立は平安時代の中期といわれる

Photo byLife-Of-Pix

雷門の創建年代は定かではありませんが、942年に堂塔伽藍(どうとうがらん)を一新するのにあわせて、雷門を駒形町に建立したと言われています。それ以来、幾度となく火災で焼失しては再建されるということを繰り返してきました。

平公雅

Photo by jiazi

「平公雅(たいらの きみまさ)」は平安時代中期の武将です。当時、安房国(現在の千葉県周辺)の領主をしていた平公雅は、武蔵国(現在の東京都、埼玉県、神奈川県周辺)の国守になれるように浅草寺で祈願しました。

祈願の結果、平公雅は武蔵国の国守になることができ、その恩を返すために浅草寺に塔堂伽藍を一新したのです。

現在の位置になったのは鎌倉時代

Photo by wongwt

鎌倉時代までは、雷門は現在の位置にありませんでした。平公雅が浅草寺の塔堂伽藍を一新した際に、あわせて雷門も建立し、その際に現在の東京都台東区駒形町に、雷門の場所を移動させたと言われています。

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浅草・雷門の見どころは?

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