本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
ツナ缶とは?
おうちごはんを簡単に美味しくする「ツナ缶」は、ストック率トップの最強缶詰です。使いやすさも抜群で、サラダや煮物、炒め物などツナ缶はあらゆる料理に使えます。料理をボリュームアップするために、ツナ缶のお世話になっている人もいるはずです。
ツナ缶レシピで人気が高い、「ツナ缶パスタ」をこれから4つご紹介します。パスタは茹でて、ツナは和えるだけ、究極時短も叶うツナ缶パスタは、アレンジ自在の人気料理です。レシピの前にツナ缶の「ツナ」と「調理法」についてざっくり学んでおきましょう。
ツナ缶の原料
ツナ缶に加工される魚は、4種類です。「びん長まぐろ」「きはだまぐろ」「めばちまぐろ」「かつお」です。このうち「びん長まぐろ」は高級ツナ缶の原料となります。「びん長まぐろ」だけは、ホワイトツナと呼ばれており、その他の3種はライトツナに分類されています。
調理方法の違い
一般的に「オイル漬け」「ノンオイル」と呼ばれているのが、缶詰の調理法です。口当たりやコク深さを左右し、多くの人が重要視する点でしょう。昔からある「油漬」のツナ缶は、ツナを漬ける調味液半分以上が油となります。そのため最もコクがありしっとり食べ応えがあります。
コクがありつつ油漬よりヘルシーなのが「油入り水煮」です。調味液に占める油分が半分以下のツナ缶で、最も使いやすく人気が高い1缶です。さっぱりしているツナ缶が「水煮」で、いわゆるノンオイルツナ缶です。ダイエット中のたんぱく質補給に活用できる、お役立ちツナ缶となっています。
またツナを塊のまま詰めたのが「ソリッド」、細かくほぐして詰めたのが「フレーク」です。ボリュームを出したい料理には「ソリッド」が、サラダなどにそのまま使うなら「フレーク」がおすすめでしょう。
ツナ缶でできる絶品パスタレシピ
旨味たっぷりツナ缶を、みんな大好きパスタに加えて「ツナ缶パスタ」を作りましょう。洋風から和風、時短が叶うパスタまで、ツナ缶を使ったパスタのおすすめレシピを4つご紹介します。どれも身近な材料で作れる簡単4つのレシピ、好みの種類のツナ缶で作ってみましょう!
ツナ缶バター醤油パスタ
ツナ缶パスタのメジャー処、「ツナ缶バター醤油パスタ」のレシピは、ひと工夫加えて女子力アップを目指しましょう。コーンクリーム缶を加えた、まろやかで甘い1皿です。子どもも食べやすいツナ缶パスタは、しっかりバター醤油が隠し味、大人も美味しいレシピです。
材料はパスタ2人前、ツナ缶・クリームコーン缶それぞれ1つ、ベーコン2枚です。その他オリーブオイル大さじ1、バター10g、醤油大さじ1、みりん大さじ1、パセリ少々です。
鍋にたっぷりお湯を沸かし、パスタを表示より1分短く茹でます。パスタを茹でている間にベーコンを短冊切りにし、ツナ缶のオイルを切っておきます。パスタが茹で上がったらザルにあけ、しっかりお湯を切ります。パスタ同士がくっつかないよう、オリーブオイルを全体に和えておきます。
フライパンを熱してバターを溶かし、ベーコンを炒めます。ベーコンから脂が出てきたら、ツナ缶とクリームコーン缶を加えます。クリームコーンがふつふつしてきたら、みりん、パスタを加え、全体を合わせます。
クリームコーンの汁気を少し飛ばし、とろみが強くなったらフライパンのふちへ醤油を回し入れます。全体をよく合わせたら、お皿に盛ります。パスタの上にパセリを散らせば、彩りも美しい「ツナ缶バター醤油パスタ」の完成です。甘くてクリーミーなツナ缶パスタは、子ども・女性ウケ抜群です。
なお使うツナ缶は、オイル・油入り水煮・ノンオイル、どのツナ缶を使っても構いません。味の傾向としてはバターのコクがあるため、おすすめは油入り水煮かノンオイルでしょう。
ツナ缶クリームパスタ
続いて濃厚クリーミーな「ツナ缶クリームパスタ」レシピです。男性が嬉しいミートソース仕立て、豪華グラタンパスタは女子力アピール確実です。ミートクリームはひき肉ではなく、ツナ缶を使って時短が叶います。生クリームも加えるため、クリーミーでコクが出る、簡単な絶品レシピです。
材料はパスタ2人前、オリーブオイル大さじ1、ツナ缶1つ、カットトマト缶半分、生クリーム100㏄、バター50g、ピザ用チーズ100g、パセリ少々、塩コショウです。ツナ缶は3種類のうちどれを使っても美味しく仕上がりますが、塊状の「ソリッド」でボリュームアップしましょう。
まずパスタを表示より2分短く茹で、お湯を切ってオリーブオイルで和え、パスタ同士がくっつかないようにしておきます。ツナ缶の油分は切っておきましょう。フライパンにバターを熱してツナ缶をざっと炒めたら、カットトマトと生クリーム、バターを加え、沸騰しないよう煮込みます。
ふちがふつふつしてきたら、パスタを入れ全体を合わせます。合わさったら塩コショウで薄めに味を整えます。グラタン皿にパスタとソースを入れ、ピザ用チーズをトッピングし、トースターで焼きます。チーズに焦げ目がつけば、パセリを散らして「ツナ缶クリームパスタ」、パスタグラタン完成です。
ごろっとツナとチーズが映えるグラタンパスタは、腕前を褒められる熱々の1皿です。料理初心者も簡単な、フライパンにどんどん入れていくだけのレシピは、必修したい1品でしょう。上手く作るポイントは、パスタの茹で時間を表示より2分短くする・塩コショウでの味付けは薄く、です。
パスタはソースと合わせる時と、トースターで2回火が入るため、表示より2分短く茹でるのがベストです。また塩コショウの味付けは、後にチーズをトッピングするため、ちょうど良すぎると塩っ気が強くなる恐れがあります。この2点を踏まえて作れば、誰もが惚れるグラタンパスタを焼けるはず!
ツナ缶でできるおすすめ和風パスタ
スタミナ不足の人は、「ツナ缶でできるおすすめ和風パスタ」でエネルギーチャージをしまいしょう。がっつりガーリックと芳ばし醤油の和風テイストが味わい深い、ほっこり和風パスタのおすすめレシピです。ゴーヤとにんにく、最強タッグの組み合わせは、間違いなしの美味しさです!
ツナ缶ニンニク醤油パスタ
ツナ缶と相性抜群ゴーヤを使った和風の絶品パスタ、「ツナ缶ニンニク醤油パスタ」です。2人前の材料は、パスタ2人前、ツナ缶1缶、オリーブオイル大さじ1、ゴーヤ半分、にんにく1かけ、醤油小さじ1.5、明太子1腹、トッピングとして刻みのり少々です。
パスタは表示より1分短く茹で、お湯を切っておきます。ゴーヤはわたを取り、5㎜ほどにカット、にんにくは薄くスライスしておきます。ツナ缶はオイルを適度に切っておきます。明太子はスプーンなどを使いほぐしておきましょう。
フライパンでオリーブオイルを熱し、にんにくを炒め香りが立ったらゴーヤを軽く炒めます。ゴーヤに軽く火が入ったらツナ缶を入れ、一緒に炒め合わせます。全体が合わさったら、ほぐした明太子と茹でたパスタを加え炒め合わせます。
明太子が赤色から完全にピンクになり、火が入ったら、醤油をフライパンのふちから回し入れます。全体を炒め合わせ、お皿に盛りつけます。刻みのりをトッピングすれば、明太子がぷちぷち絶品食感の、「ツナ缶ニンニク醤油パスタ」完成です。
ツナ缶の簡単時短パスタ
誰もが満足できるのは、美味しくて「時短」が叶うツナ缶パスタのレシピです。日本が誇る時短味キメ食材「塩昆布」を使った、スピード勝負の時短で絶品のツナ缶パスタをご紹介します!
ツナ缶塩昆布パスタ
最強コンビ「ツナ缶」と「塩昆布」の簡単で絶品の時短パスタ「ツナ缶塩昆布パスタ」は、シンプルな材料で作りましょう。洗い物も少なくておひとり様ランチにもおすすめです。パスタ1人前、ツナ缶半分、塩昆布大さじ2、とろろ昆布一掴み、以上が1人前の材料です。
パスタを表示通り茹で、ザルにあけてしっかり湯を切りボウルに入れます。続いてツナ缶、塩昆布を入れ、全体を混ぜ合わせます。お皿にパスタを盛り付け、とろろ昆布をトッピングすれば、「ツナ缶塩昆布パスタ」の完成です。塩昆布ととろろ昆布のダブル昆布が絶品の1皿は、驚くほど簡単です。
和風の旨味たっぷりのあっさりパスタは、すぐにリピートしたくなるはずです。洗い物も少ないので、チャレンジもしやすいレシピでしょう。なお塩昆布とパスタを絡ませるために、ツナのオイル切りはざっくりするのがおすすめです。
ツナ缶でお手軽パスタを食べよう!
みんな大好きパスタメニューは、洋風・和風どちらもそれぞれ美味しい1皿です。ツナ缶でボリュームアップが叶う、おすすめ「ツナ缶パスタ」をお送りしました。簡単・時短の絶品レシピで、こっそり料理上手をアピールしましょう!
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。