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「阿寒湖遊覧船」は阿寒湖の絶景スポットをぐるりと一周する人気のアクティビティです。「マリモ展示観察センター」へ行って帰って来るコースと、大島や滝口、チュウルイ島など阿寒湖に浮かぶ絶景スポットをめぐる阿寒湖一周コースの2コースがあり、一周コースの場合約85分かかります。
遊覧船からは雄大な雄阿寒岳や雌阿寒岳、そして湖周辺の美しい景色が楽しめます。見どころはたくさんありますが、特にチュウルイ島のマリモ展示観察センターと滝口は必見です。滝口は入り江のように複雑に入り組んだ場所で、春から夏にかけては水辺に咲く花、秋は紅葉が水面に映えます。
阿寒湖遊覧船の営業期間は5~11月、営業時間は6:00~18:00まで、期間中は無休です。出発場所は「阿寒の森 鶴雅リゾート 花ゆう香」の裏手にある「まりもの里」桟橋です。
住所 | 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目5番20号 |
電話番号 | 0154-67-2511(阿寒観光汽船(株)) |
北海道釧路で子供も楽しめる観光地に行こう!
釧路の観光スポットはどこも素晴らしい場所ばかりですが、小さい子供がいるとなかなか大変です。しかし、なかには「くしろ湿原ノロッコ号」や「釧路市こども遊学館」など親子で一緒に楽しめる観光スポットもあります。北海道・釧路で子供と一緒に楽しめる観光スポットを5つ、ご紹介します。
くしろ湿原ノロッコ号
「くしろ湿原ノロッコ号」は釧路駅~塘路駅・川湯温泉駅間を期間限定で運行する観光列車です。この区間は湿原の中を通っており、のんびりと進む列車の車窓からは、普段、車や人の足では入れない湿原の雄大な眺めが満喫できます。湿原で子育てをする動物たちの姿を見かけることもあります。
釧路発のノロッコ号から見える最初の見どころは、今や観光スポットとしても有名な「岩保木水門」です。ハンノキの茂みを抜けて釧路湿原駅を超えたあたりから釧路川が蛇行して流れる絶景スポットが続きます。秋にはこの周辺一帯が紅葉し、水辺のヨシが金色に輝く湿原の風景が楽しめます。
また車内限定発売の「ノロッコ号プリン」はミルクの風味が活きていて美味しいと評判です。くしろ湿原ノロッコ号は乗車日の1カ月前から全国のみどりの窓口や旅行会社で予約できます。
住所 | 北海道釧路市北大通14丁目1−78 |
電話番号 | 0154-24-3176(JR釧路駅) |
釧路市動物園
「釧路市動物園」は山花公園内にある北海道最大の動物園です。園内にはシマフクロウやオジロワシなど北海道の野生動物が見られる「北海道ゾーン」をはじめ、アムールトラやライオンを飼育する「猛獣舎」やヒツジが放し飼いにされている「こども動物園」などさまざまな施設があります。
動物園の最大の見どころは、子供に人気のホッキョクグマ「ミルク」です。ミルクは平成24年生まれのメスで、プールに飛び込んだり玩具で遊んだりする様子が可愛らしいと評判です。またトナカイやワピチなど北方に住む動物もたくさんいます。春には愛らしいトナカイの赤ちゃんも見られます。
営業時間は9:30~16:00、3~11月は無休、12~2月は水曜日が定休日です。場所はJR釧路駅から国道240号線を経由して車で約35分、またはバス停「釧路動物園」で下車、徒歩約1分です。
住所 | 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11 |
電話番号 | 0154-56-2121 |
マリモ展示観察センター
「マリモ展示観察センター」は阿寒湖に浮かぶ4つの島(チュウルイ島、ヤイタイ島、大島、小島)のうち一番北部にあるチュウルイ島に設置された観察センターです。自然の状態のマリモが観察できる日本でもここしかない稀有な場所で、遊覧船のコースにも組み込まれています(滞在時間15分)。
マリモ展示観察センターの見どころは、天然のマリモが展示されている巨大水槽です。観察センターでは糸状体のマリモが集まって球体を形成し、やがて崩壊してしまうまでのマリモの一生を順を追って展示しています。展示されているマリモのなかには直径25cmほどの巨大なマリモもいます。
また展示室の外のデッキから見える壮麗な雄阿寒岳と雌阿寒岳の景色も見どころのひとつです。観察センターまでの交通手段は阿寒湖遊覧船または高速船のみです(5~11月まで)。
住所 | 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目5−2 |
電話番号 | 0154-67-2511 |
SL冬の湿原号
「SL冬の湿原号」は釧路湿原を冬季限定で運行する観光列車です。蒸気機関車(SL)が列車を牽引するプレミア感もあって全国から鉄道ファンが冬の釧路に大勢訪れます。汽笛を鳴らし煙をあげながら進む蒸気機関車は子供のファンも多く、親子連れが駅で機関車の撮影をする様子も見かけます。
SL冬の湿原号の見どころは車窓から見える釧路湿原の冬景色です。冬の湿原をタンチョウが群れを成して飛ぶ姿はとても優雅で、思わず感嘆の声があがります。また2号車にあるカフェでは軽食やオリジナルグッズを販売しています。スルメを購入して車内のストーブで炙るのもおすすめです。
そのほか車内で配布される乗車証明書や、道東の観光スポット情報が満載のパンフレットも人気があります。SL冬の湿原号の指定席は全国のみどりの窓口または旅行会社で予約できます。
住所 | 北海道釧路市北大通14丁目1−78 |
電話番号 | 0154-24-3176(JR釧路駅) |
釧路市こども遊学館
「釧路市こども遊学館」は子供への科学知識の普及を目的とした多目的施設です。館内には国内最大級の屋内砂場をはじめ、ネットジャングルやワークショップコーナーなど、遊びを通じて科学が学べるコーナーがたくさんあります。子供はもちろん、大人も楽しめるスポットとして大好評です。