本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
北海道釧路観光の見どころをチェックしよう!
釧路の観光スポットには見どころがたくさんありますが、なかには観光客にはあまり知られていない、隠れた見どころもあります。特に阿寒湖遊覧船に乗船して巡るチュウルイ島や滝口などは穴場中の穴場です。北海道・釧路観光の際にチェックしておきたい見どころを5つ、ご紹介します。
幣舞橋
幣舞橋(ぬさまいばし)は釧路市のメインストリート・北大通と南大通をつなぐ全長124mの大きな橋です。昭和51年に完成した現在の幣舞橋は四基のオベリスク(記念碑)と春夏秋冬を表現した四体の彫像があるアーチ状の優雅なデザインで、橋自体が釧路の観光スポットとして人気があります。
幣舞橋の見どころは夕日に映える四体の彫像です。釧路の夕日は「世界三大夕日」に選ばれるほど美しい夕日として知られており、晴れた日にはオレンジ色の夕日の中に彫像のシルエットが浮かび上がります。やがて夜になると橋全体がライトアップされ、昼とは違う幻想的な雰囲気を醸し出します。
幣舞橋全体を撮影したい場合は、川岸の広場からの撮影がおすすめです。橋の北側には観光案内所もあります。場所はJR釧路駅から車で約6分、またはバス停「十字街」から徒歩約1分です。
住所 | 北海道釧路市北大通 |
電話番号 | 0154-22-8294(釧路市観光案内所) |
阿寒湖畔エコミュージアムセンター
阿寒湖温泉街の東にある「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」は、阿寒湖の自然や動植物について幅広く紹介しているスポットです。館内では国の特別天然記念物・マリモや絶滅が危惧されているサケの仲間・イトウが水槽展示されており、阿寒湖の自然をより一層身近に感じることができます。
センターの裏手からは阿寒湖の見どころのひとつ「ボッケ遊歩道」に出られます。「ボッケ」とはアイヌ語の「ポフケ」(煮え立つ)がなまったもので、地表から高温の泥が噴き出す「泥火山」という現象です。穏やかな森の中を歩いていくと小さな沼からボコボコと泥が噴き上がるのが見えます。
営業時間は9:00~17:00、定休日は火曜日です(祝日の場合は翌日休館)。場所はJR釧路駅から国道240号線を経由して車で1時間15分、またはバス停「阿寒湖バスセンター」から徒歩約10分です。
住所 | 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目1−1 |
電話番号 | 0154-67-4100 |
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」は釧路市の北部、鶴居村にあるタンチョウの保護施設です。サンクチュアリではタンチョウの生息環境の保全のため、個体数の調査や傷病鳥の保護などさまざまな活動を行っています。鶴居村の冬の風物詩であるタンチョウへの給餌活動もそのひとつです。
観光スポットでもあるサンクチュアリではタンチョウがなわばり争いをしたり求愛のダンスを踊ったりする姿が見られます。特にけあらし(真冬の早朝にみられる蒸気霧)のなか、空を飛び交うタンチョウは圧巻です。給餌活動の際に餌めがけて激しく飛び交うタンチョウも見どころのひとつです。
開館期間は10~3月まで、開館時間は9:00~16:00です。閉館期間中でも観察や撮影は可能です。場所はJR釧路駅から車で約45分、またはバス停「役場前」(鶴居線)で下車、徒歩約10分です。
住所 | 北海道阿寒郡鶴居村字雪裡南 |
電話番号 | 0154-64-2620 |
釧路市丹頂鶴自然公園
「釧路市丹頂鶴自然公園」(鶴公園)は釧路空港の近くにある自然公園です。タンチョウが自然に近い状態で飼育されており、野生の状態であれば釧路湿原でしか見ることができないタンチョウの抱卵や子育てを間近で観察できます。金網の撮影スポットからはタンチョウの自然な姿が撮影できます。
鶴公園の見どころは、何と言ってもタンチョウの子育てです。羽毛がぽわぽわしたヒナが親鳥に餌をねだる姿は見ていて微笑ましいものがあります。また冬場は、次の繁殖期に向けてのなわばり争いや求愛のダンスなどが見られます。タンチョウの飼育場を見渡せる展望台は絶好の撮影スポットです。
営業時間は9:00~18:00、年中無休です。場所はJR釧路駅から国道240号線を経由して車で約25分、または阿寒湖畔行きのバスに乗車しバス停「鶴公園」で下車、徒歩約1分です。
住所 | 北海道釧路市鶴丘112 |
電話番号 | 0154-56-2219 |