本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
シャトレーゼ「富士の名月 小倉クリーム」とは
全国各地に500店舗以上を構えるシャトレーゼ。販売されるお菓子は洋菓子をメインにアイスクリームや和菓子など様々です。自然豊かな工場で、素材にこだわって作られた商品は、そのこだわりからは信じられないようなお手頃価格となっています。
全てを自社で行う、生産から配送までのシステムは無駄なコストを削減できるため、こだわりの素材や製法でありながらも低価格を実現しているのです。
そんなシャトレーゼの和菓子には、昔ながらの大福やお饅頭も沢山あるのですが、シャトレーゼの創作の商品も存在します。パイと餡を合わせた田舎パイや、生チョコ大福、チーズ饅頭など発想豊かなお菓子が多数あり、どれも食べてみたくなります。
中でも柔らかいスポンジ生地でクリームや餡を包んだ洋風蒸し饅頭の富士の名月は、お饅頭の様なコロンとした真ん丸フォルムでついつい手に取りたくなるお菓子です。先日、カスタード、宇治抹茶に加え、小倉クリームが新発売となりました。
その名も、シャトレーゼ「富士の名月 小倉クリーム」(税込129円)です。さらしあん入りのスポンジ生地とミルク風味のカスタードに粒あんを合わせた蒸し饅頭は一体どんなスイーツなのでしょうか?早速、実食してそのお味をお伝えします。
ほっこり!さらしあん風味のスポンジに濃厚ミルク風味がベストマッチ
うっすらと赤みがかった紫の背景に、ちょっと濃い目の赤紫で富士山らしきシルエット、斜め上には真ん丸の月が描かれたパッケージは、夕暮れにお月様がかかっているように見えます。不思議な幾何学模様と白州庵の落款が和洋折衷を醸し出し、和モダンなパッケージとなっています。
中のお饅頭もうっすら紫。浅いプラスチックのカップに入っています。細かい気泡できめの揃っていそうな生地です。
カップから出して、ナイフでカットしてみます。紫の生地に包まれたねっとり系の白いクリームに粒あんが真ん中に入っています。
まずは生地の方から食べてみると、さらしあんのホクっとした感じが確かにします。一瞬お芋が混ぜられているのかと思うようなホッとする香りのスポンジです。
次にクリームを食べてみます。甘さもミルクの香りもかなり強く、練乳のクリームみたいな濃厚さです。カスタードという事ですが、あまりカスタードの味は感じません。ねっとりとした舌触りなのでカスタード感もありますが、練乳のような味が勝ります。
全体を一緒にいただきます。ほくほくふんわりなスポンジにねっとりと絡むクリームがとても甘いです。真ん中の粒あんの粒がしっかりしているので、食べ応えもあります。
全体的に甘さが強く、抹茶や緑茶といただくのを想定している和菓子のようです。和洋折衷でミルクの香りのまったりとしたケーキのようなお饅頭ですが、抹茶と一緒にいただきたくなりました。
シャトレーゼ「富士の名月 小倉クリーム」はふんわりとした洋菓子のように見えて、実はお茶にぴったりのお菓子です。暑い季節ではありますが、抹茶や緑茶といただいてみると、却って涼を得られるかもしれません。ぜひ一度お試しください。
商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | 富士の名月 小倉クリーム/129円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年7月12日 |
▲jouerライター実食