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東京から行こう!「有人の離島」2島
それでは次にお届けするのは東京から行ける有人の離島です。観光客向けの施設があり、都内からも近く気軽に楽しめる有人の離島を2つご紹介します。
城ヶ島(神奈川県)
神奈川県三浦市にある城ヶ島は、昔から観光地として有名で多くの人が訪れます。城ヶ島公園があったり、道路やアクセスなど観光客向けに整備されているものの美しい自然はそのままで、大旅行をしなくてものどかな風景を楽しめるのが魅力です。
城ヶ島へのアクセスは、本土との間に橋が渡っていて島内に駐車場もあるので、車やバスでも行けます。また三崎港から出ている渡し船を利用するのも楽しいです。船の料金は大人500円子供300円で、島までは5分で到着します。
天神島(神奈川県)
天神島は周囲1kmほどの小さな島で、神奈川県横須賀市にあります。ヨットハーバーがあることでも知られています。島内を天神島臨海自然教育園として海浜植物や海岸動物を保護しているため、美しい自然がそのまま残っています。
都内から近くて風光明媚な観光名所として有名です。セレブな気分が味わえる天神島の佐島マリーナホテルは、宿泊はもちろん海が一望できるレストランで食事ができます。
東京から行こう!「無人の離島」がココ
鴨川松島(千葉県)
次にご紹介する島は千葉県鴨川市にある鴨川松島です。鴨川松島は7つの島から成っており、新日本百景にも選ばれた景勝地です。特に朝日を浴びた島々が美しいので早朝に訪れることをおすすめします。
魚見塚展望台から鴨川松島を一望できます。鴨川松島の小さな島々を縁取るエメラルドグリーンの海水がとても美しく、まさしく外房随一の名勝と言えます。
沖ノ島(千葉県)
千葉県館山市にある沖ノ島は周囲1kmほどの小さな無人島です。昔は沖合にある島だったのが、地震による地殻変動で現在は陸続きとなっています。フィッシングやシュノーケリングに観光客が多く訪れ、周辺にはサンゴが生息しており観察ができます。
沖ノ島の海水は環境省の海水浴場水質検査でAランク以上に認定されるほど美しく澄んでいます。夏には海の家や特設トイレなどが設置され、海水浴場としても賑わいます。
恵比寿島(静岡県)
静岡県下田市にある恵比寿島は最長170mの小さな無人島です。陸とは人道橋が架かっていて、島の周囲を巡らせた遊歩道に繋がっています。軽石や火山灰で作られてきた地層を眺めながら時の流れに思いを馳せることができます。
逢島(おうじま・千葉県)
逢島は千葉県の豊岡海岸にある岩場の島です。もともと離島だったのが、地殻変動により現在は陸続きになっています。逢島へ続く道が防波堤になっており、釣りの穴場として知られています。
猿島(神奈川県)
神奈川県最大の自然島である猿島は無人島ですが、島の大半を猿島公園として横須賀市が管理しています。東京湾要塞として建てられた施設跡があり、その苔むしたレンガの建物が観光客に人気があります。
自然を楽しんだりBBQもおすすめ!
猿島は夏には海水浴ができ、釣りや磯遊び、さらには手ぶらでBBQができると話題です。BBQに必要な機材を全て猿島で借られるので食材さえ準備すれば、手軽にBBQができます。機材は事前にネット予約が必要なのでチェックしてみて下さい。
東京から行ける絶景の「離島」でゆっくり過ごそう!
東京から行ける離島の特集はいかがでしたか。日帰り旅行が可能な離島も多いので、忙しい毎日を送っている人にこそおすすめできます。