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火山活動により出来上がった大島ならではの自然が楽しめます。特に裏砂漠は長年の火山灰が積み重なってできた黒い砂の砂漠で、そこから海を臨む眺望は絶景だと大変人気があります。
日の出浜は美しいサンライズが見られるビーチで、テトラポットがあるので子供連れの家族も安心して楽しめます。溶岩に囲まれたトウシキ海岸は、穏やかな波と青い水が天然のプールのようです。シュノーケリングや飛び込みも楽しめます。
八丈島
飛行機なら羽田空港からわずか55分で行かれる八丈島は、日帰りも可能な亜熱帯の島です。八丈島にはレンタカーやレンタバイクなど島内での交通手段も充実しているので、効率よく思いっきり楽しめます。
美しいコバルトブルーの海でウミガメに出会うこともあります。見どころの多い八丈島ですが中でも人気のスポットが八丈富士です。片道1時間から1時間半ほどの道のりをトレッキングできる八丈富士は山頂からのパノラマがまさに絶景と評判です。
八丈島の名物と言えばやはり郷土料理の島寿司でしょう。漬けにされた魚の握りですが、わさびではなくからしを使うのが特徴です。味付けが少し甘めなのも島独特の食文化です。
御蔵島(みくらじま)
御蔵島は火山島ですが数千年前に火山活動が終了したと考えられています。島全体が原生林に覆われており、水にも恵まれた自然豊かな島です。また最大500mにも及ぶ崖があることでも知られており、力強い大自然を体感できるスポットです。
御蔵島に含まれるイナンバ島は日本有数の巨樹の森があることでも知られています。御蔵島の海域にはミナミハンドウイルカが棲んでいることでも有名です。さらに、珍しいランの一種やユズリハなどが見られるえびね公園もおすすめです。
船に乗ってイルカを観察するドルフィンウォッチングや、一緒に泳げるドルフィンスイムも御蔵島の人気アクティビティです。
物理的に日帰り可能とはいえ、自然の影響をもろに受ける島なので、欠航することも多いです。季節によっては、日帰りでの旅行計画はあまりおすすめできません。
三宅島
三宅島は活火山として知られており、厳しくも豊かな自然と共に生きてきた島です。気候は温暖で様々なアクティビティを楽しめることから、観光地として人気の高い島の一つです。
三宅島の海に生息する魚の種類の豊富さから、フィッシングやダイビングに訪れる人も多いです。さらに、御蔵島の隣に位置するためドルフィンスイムも人気のアクティビティで、遭遇率はなんと99%ということです。イルカ好きには是非、おすすめです。
また天然記念物の野鳥が見られる三宅島は、バードウォッチングにも最適です。自然動物の好きな方にはたまらない魅力いっぱいの三宅島です。飛行機なら調布から50分、フェリーなら竹芝から6時間半で到着できます。
利島(としま)
利島は砂浜のない、崖の切り立った自然の要塞に囲まれたような島です。縄文時代から人が住んでいたという利島は、人間が、豊かなそして時に厳しい自然と共に生活を営んできた歴史がある島です。
また、豊かな椿林を擁する島で、約20万本の椿が植えられていると言われています。利島で生産される椿油は日本一の生産量であると共に、高品質としても知られています。
豊富な海産物でも知られており伊勢エビ・サザエなど、サイズも大きいことで有名です。利島への最短ルートは、調布飛行場もしくは羽田空港から大島まで約30分ほど飛行機に乗り、その後大島から利島までヘリコプターに乗り10分で到着できます。
式根島(しきねじま)
リアス式海岸の式根島は美しい海岸線が特徴的です。入り江にある泊海水浴場は、岩に囲まれた天然プールのような海岸で小さい子供連れでも安心して遊べます。
式根島のもう一つの観光名物は海中温泉です。満潮時は海に沈んでしまう、まさに天然の温泉で湯加減も潮の満ち引きや湯量によって変化する珍しい温泉です。無料の混浴露天風呂も多く、ほとんどが水着で入る温泉です。
式根島には郷土料理が食べられるお店や、レンタサイクルのお店もあるので快適に過ごせます。島への最短の行き方は、調布飛行場から飛行機で新島へ、そこから船で10分のアクセスです。高速ジェットフェリーなら竹芝から2時間45分で来られます。