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北海道の知床の観光では自然を満喫できる!
大自然の多さで知られる北海道の中でも、知床は特に自然を満喫できる観光スポットとして有名です。中でも「知床八景」と呼ばれる景勝地は、知床で自然を満喫したい人々の代表的な人気観光地となっています。
知床の大自然は通年観光可能で夏季と冬季で全く違う趣を見せる場所も多く、それぞれの時期ごとに色々な見どころを持っています。
そのため知床には年間を通して多くの観光客が訪れ、時期を変えて再度訪れる人達も多いようです。また、知床の自然を展示した博物館なども充実しています。
北海道の知床とはどんなところ?
知床は、主に知床半島の中央部から先端部の知床岬までの陸路とその周辺のオホーツク海域を指しており、2005年に日本の世界遺産として登録されています。
シマフクロウやシレトコスミレなどの世界的な絶滅危惧種・固有種や、海棲動物などの重要な生息地を有する他、天然記念物のオオワシの越冬地にもなっています。原生的で豊かな自然環境や知床でしか見られない動植物が多く、様々な見どころを持つ観光地となっています。
北海道知床の冬の観光は服装に気をつける
冬の知床は雪と氷に囲まれており、気温が非常に低いので観光の際は暖かい服装の準備が必要です。日中の最高気温は-5℃~-3℃前後で、最低気温は-20℃に到達する日もあります。風が吹くと体感温度は更に下がるので、十分な対策が必要となります。
スキーウェアのような防水・防寒素材のアウターウェアの中に厚手のセーターなどの保温性の高いミッドウェア、更に長袖のTシャツなどのインナーウェアを重ね着するのがおすすめです。また、靴は冬用の防寒靴や防寒長靴があると足先の冷えを抑える事が可能です。
世界遺産に登録された北海道知床に観光だ!その1
ここでは、世界遺産に登録された知床観光でまず見ておきたい、おすすめの観光スポットを2回に分けてご紹介します。知床は世界遺産に登録されただけあって見どころ満載で、知床でしか見られないような名所も多いので飽きずに楽しめること間違いありません。