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岩尾別川は北海道斜里郡斜里町にある、世界遺産知床の地を流れる川です。橋の下流にはサケマスの孵化場があり、橋の右岸にはユースホステルが設置され、川はオホーツク海に繋がっています。
観光では川の景観や釣りを楽しむ人々で賑わい、近場では露天風呂なども楽しめます。岩尾別川は見どころの多い観光地ですが、ヒグマの目撃情報が非常に多い場所でもあり、観光の際にはヒグマとの遭遇に十分な注意が必要です。
プユニ岬
プユニ岬は知床半島北岸にある、オホーツク海に突き出した岬です。先端から約700m離れた標高約95mの見晴橋付近は「プユニ岬展望台」と呼ばれ、ウトロ港やオホーツク海、オロンコ岩、ゴジラ岩などが一望出来るビュースポットとして人気です。
また、プユニ岬は夕陽の名所としても知られている他、流氷が広がる冬の景色など、様々な見どころがあるおすすめスポットとなっています。周辺には飲食店やコンビニなどはありませんが、温泉施設が充実しています。
知床岬
知床岬は、北海道北東部、知床半島先端に位置し、オホーツク海に面する岬です。知床岬周辺は海に直下する滝や断崖絶壁などに囲まれ、世界遺産に登録された知床の中でも、陸上から辿り着く道が無い秘境となっています。
知床岬のある知床半島の先端部は海上から眺める事が可能で、知床観光の中心となっている「ウトロ」から様々なクルーズ船が運航しています。
海上からは人の手が加えられていない知床岬の大自然が一望出来る他、ヒグマやイルカなどの貴重な動物達も生息しており、見どころの多いおすすめの人気観光スポットとなっています。
カムイワッカの滝
北海道音遠別村にあるカムイワッカの滝は、硫黄山からの流れが落下する瀑布です。アイヌ語でカムイは「神」、ワッカは「水」を意味し、滝から流れる水は神魔の水とも呼ばれています。
水は硫黄成分がとても強く、カムイワッカの滝周辺の海はとても綺麗なエメラルドグリーンとなっています。6月から10月下旬頃までは、沢登りを楽しめるスポットとしても人気があります。
羅臼岳
羅臼岳は、標高1661m、北海道知床半島にある火山群の最高峰です。アイヌ語でチャチャヌプリと呼ばれる羅臼岳は、日本百名山を始め、花の百名山、新花の百名山に登録されている名峰です。
羅臼岳山頂からは美しい知床の景色や知床連山の姿、千島列島の景色など、360度絶景が広がっており、多くの登山客を喜ばせています。
登山コースには、整備された登山道で樹林帯の木々や高山植物などの知床の自然を楽しみながら登れる初心者向けコースと、標高差が大きく傾斜も厳しい上級者向けコースが用意されています。また、登山者には熊撃退スプレーを格安でレンタルできるサービスも行っています。
世界遺産に登録された北海道知床に観光だ!その2
世界遺産知床で是非訪れたいおすすめの観光地、2つ目のご紹介です。知床の原生的な大自然が作り出した峠や湖、活火山などに加え、知床を代表する景勝地である「知床八景」もご紹介していきます。