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知床世界遺産センターは、世界遺産である知床の管理と利用に関する情報発信の拠点となる自然環境施設です。道の駅「うとろ・シリエトク」の隣に立地しており、観光の拠点としても利用されています。
施設内にはヒグマやエゾシカなどの知床の動物達の実物大の写真や、動物の爪痕などの模型が展示されています。また、受付で借りられるタブレットを通して展示場を見ると、モニター越しに本物のように動き回る動物達が見られるなど、見どころの多い施設となっています。
また、知床世界遺産センターでは展示品の他にも、世界遺産知床の見どころや最新の観光情報をリアルタイムで提供しています。
住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-10 |
電話番号 | 0152-24-3255 |
さくらの滝
さくらの滝は、札弦市街から約7km、江鳶山を左手に斜里川に沿って進んだ場所にある、高さ約3.7mの滝です。さくらの滝は7月から8月にかけて、サクラマスの滝越えのジャンプが見られる人気スポットとなっています。
サクラマスとはヤマメが大きく成長して再び産卵のために川に戻ってくる魚を指し、日本では日本海側と北日本の河川で見られます。さくらの滝では毎年約3000匹のサクラマスが滝を越えるため、一生懸命ジャンプする姿が見られます。
住所 | 北海道斜里郡清里町町字川向 |
電話番号 | 0152-25-4111(きよさと観光協会) |
夕陽台
夕陽台は、知床国設野営場の海側に位置し、オホーツク海とウトロ港を一望できる絶好のロケーションが魅力のビュースポットです。知床八景の1つとして数えられる夕陽台は、その名の通り夕陽の名所としれ知られ、恋人たちのデートスポットとしても人気があります。
夕陽台からは沈む夕陽が海面に朱色の線を描く絶景が見られ、冬には流氷で真っ白に覆われた海面が黄金色に染まるなど、四季折々の景観が楽しめます。
また、夕陽台はウトロの温泉街の近くにあるため、温泉宿から夕陽を見に多くの人々が散歩に訪れる他、露天風呂に浸かりながら夕陽を楽しむ事も可能です。
住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ |
電話番号 | 0152-22-2125(知床斜里町観光協会) |
知床自然センター
知床自然センターは、1988年に斜里町によって設置された、知床に関する調査研究や野生動物対策、ビジターへの情報提供など、知床の自然に関する活動をしている施設です。
館内では登山やトレッキング、自然観察に役立つ最新情報の提供がされている他、アウトドアグッズの販売やレンタルも行っています。フードコートでは、地産の食材を使用したグルメの提供やお土産の販売が行われています。
見どころは高さ12m、幅20mの大型スクリーン「ダイナビジョン」で、羅臼岳山頂から知床岬突端までの空撮や流氷の訪れなど、知床の自然を紹介する映像を迫力あるスクリーンで見られる人気スポットとなっています。
住所 | 北海道斜里郡斜里町大字遠音別村531 |
電話番号 | 0152-24-2114 |
知床博物館
知床博物館では、厳しい知床半島の自然に育まれた人間の歴史や文化、動植物に関する資料を展示しています。館内では国の天然記念物に指定されているオオワシやオジロワシを始め、ヒグマ、キタキツネ、ゴマフアザラシなどが展示されています。
知床を代表する高山蝶の生態資料や剥製なども展示されており、まさに知床の動物達の生態をより詳しく知れるおすすめのスポットとなっています。他にも先史時代の石器や土器、アイヌ民族資料を始めとする斜里町の郷土資料など、多くの見どころがあります。
住所 | 北海道斜里郡斜里町本町49-2 |
電話番号 | 0152-23-1256 |
北海道知床で観光するならここが見どころ
ここでは、知床観光の中でも特に見どころの多いスポットをご紹介します。知床らしさが多く見られるようなスポットや、知床でしか見られないようなスポットばかりとなっています。
オシンコシンの滝
オシンコシンの滝は、北海道斜里郡斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある標高70m・落差50mの滝です。オシンコシンはアイヌ語で「エゾマツが群生する所」という意味を持ち、知床最大の滝として知られ、多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。
滝の中ほどの高さまで階段で登り、間近で見るオシンコシンの滝はかなりの迫力を持ちます。途中で水が二手に分かれている事から「双美の滝」とも呼ばれ、その水の流れの美しさと迫力から日本の滝百選、知床八景に選定されています。