【実食レポ】すくって食べるとろとろ食感！成城石井「生プレミアムチーズケーキ」

成城石井の自家製スイーツ「生プレミアムチーズケーキ」は、とろける柔らかい食感にリピートする人が続出の大人気商品です。

チーズケーキは成城石井自家製スイーツの定番であり、種類がかなり豊富です。ベイクドチーズケーキやレアチーズケーキなど、10種類以上のオリジナルチーズケーキをプロデュースしています。

そのなかでも根強い人気を誇るのが、「プレミアムチーズケーキ」です。パウンドケーキ型の細長いベイクドチーズケーキなのですが、これを焼かずに生のまま食べてもおいしいのでは・・・？と考案されたのが、今回ご紹介する「生プレミアムチーズケーキ」です。

蓋を開けると、カスタードのような甘い香りがしました。一番上にはゴロゴロと大粒のシュトロイゼルがトッピングされ、その下に生クリームと自家製のチーズケーキ生地が入っています。

トッピングのシュトロイゼルとは、小麦粉、バター、砂糖、シナモンを混ぜて粒状に焼きあげた生地のことです。見たところチーズケーキの「ケーキ」を表現するスポンジなどのケーキは入っていないのが気になります。このシュトロイゼルがケーキのような食感なのでしょうか？さっそくいただいてみます。

まずは一番上のシュトロイゼルから実食します。シュトロイゼルを初めて食べてみたのですが、シャリシャリとした食感が楽しいです。

下の方のシュトロイゼルは、柔らかくてスポンジのようにしっとりしています。これはチーズケーキ生地との相性の良さが期待できます。

生クリームは甘さ控えめでなめらかなくちどけで、さっぱりしていて食べやすいです。口に入れると、クリームが舌の上で柔らかく溶けていきました。

シュトロイゼルと生クリームを一緒にすくって、主役の生チーズケーキをいただいてみます。チーズケーキのとろとろ食感に驚きました！クリームのようですが、味はこっくりとケーキのように濃厚で、このうまく表現できない食感こそが「生」の食感なのかと感動します。

カスタードとクリームチーズ、生クリームを混ぜて作られた生チーズケーキは、酸味よりも甘さが強いチーズケーキです。カスタードの風味を強く感じますが、チーズのこっくりとした味わいもあります。まさに、チーズケーキを焼く前に生で食べているような感覚です。

実はチーズケーキの中には、レーズンとアーモンドスライスが隠れています。この2つが生チーズケーキの美味しさをさらに引き立ててくれます。

アーモンドスライスはコリっとした歯ごたえで、とろけるようなチーズケーキ生地にアクセントを演出。大粒のレーズンは、生地の優しい甘さにフルーティーな甘酸っぱさをプラスしてくれます。

「生」という独特な食感でチーズケーキ好きの舌をうならせている、成城石井の自家製スイーツ「生プレミアムチーズケーキ」。スプーンですくって食べるそのとろとろ濃厚なチーズケーキは、一度食べたら忘れられないインパクトのあるチーズケーキです。

独特な食感と絶品の美味しさがたまらない「生プレミアムチーズケーキ」、ぜひお試しください。