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簡単な卵料理はメインにもお弁当にも人気♡
スーパーに行けば必ず手に入り、価格も安価、かつ簡単に料理が出来る上レシピの幅が広いのが、本記事の本題である卵料理です。
日本の食事に欠かせない存在ともいえる卵はまさに万能で、卵料理はちょっと手をかければメイン級のおかずになり、朝の忙しい時間にはサッと簡単に一日の大切なエネルギー源となる朝食の1品にもなり、さらには保存もきくのでお弁当を彩る作り置きにもなるのです。
本記事では、夕飯、朝食、お弁当等、様々なシーンに合わせた簡単卵料理レシピをご紹介していきます。あまり料理慣れしていない方でも簡単に作れる卵料理レシピばかりですので、是非卵料理にチャレンジしてみてください。
メインのおかずにもなる簡単な卵料理
最初にご紹介する簡単卵料理は、夕飯などちょっとしっかりめのおかずが食べたいときにおすすめしたい簡単卵料理メニューです。とても簡単かつ手軽な卵料理ですので、疲れて簡単に料理を済ませてしまいたいときや、食材があまり無い時におすすめしたい簡単卵料理です。
お家にある物で卵とじ
おかずにぴったりな簡単卵料理の鉄板的存在が、卵とじです。手順がとても簡単な上、どんな食材でも自由に組み合わせて作れるという点が非常に便利な簡単卵料理です。
例えば、よく炒めたニラを卵でとじればニラ玉になりますし、鶏肉ときのこ類を卵でとじればヘルシーでたんぱく質豊富な簡単卵料理になります。食材の在庫状況を見て、柔軟に対応できる簡単卵料理ですので、忙しい方には是非覚えていていただきたい簡単卵料理です。
おすすめの卵とじレシピは、地域や家庭によっては消費しきれないほどの量になることもある冬の野菜、白菜を使った簡単レシピです。白菜は、卵と油揚げと組み合わせることで、簡単美味しい卵料理「白菜と油揚げの卵とじ」になるのです。
4人分の材料は、白菜(400g)、卵(4個)、油揚げ(1枚)、ネギ(1本)、だし汁(1/2カップ)、酒・砂糖・醤油(各大2)です。
白菜、油揚げは1口大に切り、ネギは斜め薄切りにしておきます。中火で熱した鍋で先に軽く油揚げを炒ったら、白菜の芯の部分とだし汁を入れ、蓋をして蒸し煮にします。白菜の芯に火が通ったら、白菜の葉の部分とネギ、調味料を入れてしんなりするまで再度煮ます。
卵を入れるのは一番最後です。しんなりしたところで卵を流し込み、強火で一気に熱します。大体卵が半熟くらいの硬さになったら火を止め、蓋をして余熱で蒸らします。
ご飯に乗せても美味しい
卵とじの良さは、簡単卵料理の中でも特にご飯と相性が良く、具材や味付けのし方によっては丼物としても良いという点です。くし切りにしたタマネギと牛肉を、みりんや酒、醤油、砂糖で味付けし、最後に卵でとじれば、ご飯が進むすき焼き風卵とじになります。
お肉が無いという時にも、めんつゆと卵、タマネギさえあれば十分にご飯と相性抜群の簡単卵料理が作れます。タマネギをめんつゆでしんなりするまで煮たら、卵を半分ほど入れてかき混ぜ、少し卵が固まってきたら残りの卵を入れるだけで、トロトロ半熟の美味しい卵丼も作れます。
ご紹介した白菜と油揚げの卵とじも、少し味を濃いめに作ればご飯と相性バッチリな簡単卵料理です。ラー油を最後にかけても絶品ですのでぜひ試してみてください。
卵で簡単生地無しキッシュ
晩御飯のおかずにはもちろん、ちょっとお洒落な朝ご飯にも、お洒落なホームパーティーにもぴったりな簡単卵料理が、キッシュです。面倒な印象のあるキッシュですが、工夫次第で超簡単に手軽に作れるのです。
生地無しにはなってしまいますが、卵(3個)、牛乳(135cc)、シュレッドチーズ、塩胡椒があればキッシュが作れます。あとはお好みでじゃがいもやベーコン、ほうれん草等を入れてあげると、さらに美味しくなりますのでおすすめです。
全ての材料を混ぜ合わせたら、油をひいたフライパンでじっくり弱火で20分ほど蓋をして焼くだけです。あっという間に出来るおしゃれな卵料理といえるでしょう。
朝ごはんに取り入れたい簡単卵料理
朝ご飯は、1日で1番重要といっても過言ではない大切な1食です。しかし、朝は出勤や通学の準備があるため、あまりゆっくり時間をかけることが出来ないのもまた事実です。
ですがご紹介する簡単卵料理ならば、栄養満点な上手軽で簡単です。本項では、そんな忙しい朝にぴったりなササっと出来る簡単卵料理をご紹介します。
具沢山で栄養満点な卵スープ
寝起きの体を温めてくれて、さらに栄養も満点という朝にぴったりの簡単卵料理が「卵スープ」です。作り方は簡単ですが、具を増やしたり減らしたりすることで作る時間を調整出来ますので、ゆったりと余裕のある朝でも、忙しい朝でも手軽に作ることが可能な簡単卵料理です。
材料(4人前)は、水(1000cc)、鶏がらスープの素(小4~5)、醤油(小1)、塩胡椒(少々)、卵(1個)です。これだけでも十分に美味しいですが、さらに玉ねぎやコーン、鶏ささみなどを入れても美味しく仕上がります。
作り方はとても簡単で、水と調味料類を鍋に入れて火にかけ、沸騰したら溶いた卵を注ぎ入れていくだけです。非常にシンプルで簡単な卵料理ですので、料理初心者にもおすすめです。
胃に優しくて食べやすい卵雑炊
飲み会の次の日の朝や、胃腸を労わりたいときにおすすめしたい簡単卵料理が「卵雑炊」です。どの家にもある材料で作れるうえ、作り方もとても簡単な卵料理ですので、朝食としてだけでなく体調が悪い時にもおすすめです。
材料は(1人前)、ご飯(100g)、卵(1個)、水(300ml)、顆粒だし(小1/2)、醤油(小1/2)です。他にも、小ネギや三つ葉を散らしてあげれば色合いが良くなりますし、鶏ひき肉を入れてあげれば食べ応えが出せるのでおすすめです。
作り方は、鍋にご飯と水、顆粒だしを入れて好みの硬さになるまで火にかけ、最後に溶いた卵を回し入れるだけです。本記事で紹介している簡単卵料理の中でもトップクラスに簡単な卵料理です。
お弁当に入れたい簡単な卵料理
お子さんに毎日お弁当を作っている方や、自炊してお弁当を持参している社会人の方にとって、卵料理は美味しく簡単なおかずとして非常に人気です。
しかし、卵料理がお弁当のおかずとして人気な理由は、ただ美味しいからだけではないのです。お弁当にぴったりの卵料理は、簡単に作れるうえ保存がきくため、休日に作り置きをしておくことで日々の負担を軽減することが出来るのです。
本項では、お弁当にぴったりな卵料理の作り方だけでなく、最適な保存方法もご紹介します。日々のお弁当のおかずに苦労している方は必見です。
大定番卵焼き
お弁当の大定番であり、長年お弁当の人気メニューに名を連ね、卵料理の基本中の基本ともいえる卵料理が「卵焼き」です。きれいに作るのが案外大変で、毎朝作るのは面倒、と思っている方も多いでしょう。ならば、休日にゆっくり作って冷凍保存しておくのがおすすめです。
卵焼きは、しっかり中まで火を通して焼いた後、切り分けてラップで包んでそのまま冷凍して問題ありません。しかし、いつも通りのレシピで卵焼きを作り、冷凍すると、実際に食べるときはパサパサでふわふわ感が無くなってしまうというデメリットが出てきます。
冷凍してもしっとりふわふわな卵焼きを作るには
そんな時に活躍するものが、マヨネーズと水溶き片栗粉です。卵3個分の卵焼きを作る際に、マヨネーズ(小2)と水溶き片栗粉(水、片栗粉各小1ずつ)を加えると、解凍後もしっとりふわふわな、冷凍前と同じ様なクオリティの卵焼きになるのです。
2週間ほど冷凍保存出来ますので、時間がある時にたっぷり作っておけばお弁当を作る時の負担がかなり軽減できることでしょう。
お弁当にもおつまみにもなる味付け卵
卵焼きよりもさらに簡単で、お弁当にぴったりな簡単卵料理が「味付け卵」です。シンプルですが非常にアレンジの幅が広く、味付けによってはお弁当だけでなくおつまみにもなる簡単卵料理です。
味付け卵は、本記事でご紹介している卵料理の中で最も簡単といえます。茹でた卵の殻を剥き、ジップロックやタッパーに漬け汁と共に入れるだけです。
漬けておく時間が必要なので、他の卵料理と違いすぐに食べられないのが欠点といえますが、冷蔵庫で3~5日ほどは保存がききますので、作り置きにもぴったりです。
おすすめの漬け汁
味付け卵の漬け汁は非常に種類豊富です。本項では、中でも特に人気の高い漬け汁をご紹介します。先ずは、最もシンプルな漬け汁で、みりん、醤油、砂糖、酒をひと煮立ちさせたものです。まさに味付け卵といえばコレ、という味付けです。
醤油の他に、味噌味も人気です。ひと煮立ちさせてアルコールを飛ばしたみりんに、味噌を溶かした漬け汁です。麹の効果で白身もが柔らかくなるので、非常に食べやすい味付け卵になります。
人気の簡単レシピで卵料理を作ってみよう!
いかがでしょうか。卵料理は簡単なレシピが多く、料理慣れしていない方でも手軽にチャレンジできる手軽さが魅力です。今まで自炊はあまりしたことが無いという方でも、卵料理ならば失敗もしづらいため、初チャレンジにはぴったりです。
本記事を参考に簡単卵料理レシピを習得して、日々の食生活を手軽に、そして豊かにしてみてはいかがでしょうか。