忙しい朝に便利なレンジで目玉焼きの作り方まとめ!爆発の心配は?

忙しい朝に便利なレンジで目玉焼きの作り方まとめ!爆発の心配は?

目玉焼きは朝食の定番メニューですが、フライパンを洗う必要があるなど手間がかかってしまいます。そこで、忙しい朝にも便利なレンジを使った目玉焼きの作り方をまとめました!レンジで上手に目玉焼きを作るポイントや、お弁当にぴったりなレンジで作る目玉焼きもご紹介します。

    記事の目次

    1. 1.電子レンジで卵料理を作るのはNG?
    2. 2.電子レンジ・目玉焼きの作り方
    3. 3.電子レンジ・目玉焼きを作る時のポイント
    4. 4.お弁当用の目玉焼きを電子レンジで作る方法
    5. 5.電子レンジで目玉焼きを作ろう!

    店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

    電子レンジで卵料理を作るのはNG?

    レンジは様々な時短調理が可能な便利アイテムですが、卵料理を作ると爆発する場合があります。ではレンジで卵料理を作るのはNGなのでしょうか?レンジで卵が爆発する理由や、爆発させないための工夫をご紹介します。

    殻付きの卵を温めると爆発の危険性あり

    Photo bystevepb

    殻付きの卵をレンジで温めると爆発の危険性があります。卵が爆発する理由は、水蒸気爆発が起こるためです。

    レンジはマイクロ波によって食材内部の水分を振動させ、振動によって生まれる熱を使って食材を内側から加熱します。

    卵の中の水分は温められて水蒸気となりますが、殻の中は水蒸気の逃げ場がないため圧力が上昇するのと同時に沸点は100℃を超えるようになり、圧力に耐えきれなくなった殻が破裂します。

    そして殻の破裂によって水分が一気に蒸発する状態が、卵の爆発です。殻付きの卵をレンジで温めるのは大変危険なので注意しましょう。

    少々工夫すれば電子レンジでも卵料理はできる

    殻付きの卵は爆発の危険性がありますが、レンジを使った卵料理は少々工夫すれば問題なく作れます。ただし殻付きの卵と同様に、ただ容器に割っただけの卵も爆発の恐れがあります。

    卵黄は卵黄膜と呼ばれる薄い膜や卵白に覆われているため、膜に覆われた状態で温められた卵黄は水蒸気の逃げ場がありません。すると卵黄内の圧力上昇に伴って沸点が100℃を超え、膜が破裂して爆発が起こります。

    つまりレンジで卵料理を作る時は、「水蒸気の逃げ場を作る」あるいは「卵内部の温度を100℃以上にしない」という工夫により、爆発を避けられることになります。

    水蒸気の逃げ場を作る方法は卵黄膜に穴をあけること、卵内部の温度を100℃以上にしない方法は低出力の解凍モードで温めることです。

    解凍モードによる加熱は、食材を弱い力でじっくり温めるため卵黄の急激な気圧上昇を防ぎ、目玉焼き全体をじわじわ温めることができます。

    卵をアルミホイルで包む方法は避けた方が良い

    卵を爆発させないために、卵をアルミホイルで包んで水に浸しながら温めるという方法もありますが、あまりおすすめできません。

    アルミホイルをレンジで使うとマイクロ波が反射し、火花が散ってレンジの故障や発火の原因になります。卵に限らず、レンジでのアルミホイルの使用は避けるのがベストです。

    電子レンジでスクランブルエッグを作ろう!チーズ入りの簡単レシピもご紹介のイメージ
    電子レンジでスクランブルエッグを作ろう!チーズ入りの簡単レシピもご紹介
    たまごは爆発するから「レンジ」で調理はしない、一般的にはそう言われています。しかし実はレンジを使って「スクランブルエッグ」を作ることができます。ホテル仕込みのふわとろスクランブルエッグも失敗なし。忙しいママの朝の時間にも余裕が生まれ、いつもの朝食がハッピーに!

    電子レンジ・目玉焼きの作り方

    レンジを使った目玉焼きはどのように作ったらいいのでしょうか?レンジを使った目玉焼きの作り方2選をご紹介します。

    レンジを使った目玉焼きの作り方1つ目は「卵黄に穴をあける」です。耐熱容器に水を入れ、卵を割り入れたら箸やつまようじ・フォークなどで卵黄に数カ所穴をあけましょう。

    水は目玉焼きを剥がしやすくするために、容器の底を濡らす程度入れます。水の量の目安は卵1個に対して小さじ1です。また白身の気泡も一緒につぶしておくと、目玉焼きが格段にきれいな仕上がりになります。

    ラップをふんわりかけ、レンジで30秒加熱して一度取り出します。ラップを開けて熱を逃がし、再度ラップをふんりかけて30秒加熱します。この時点で半熟状の目玉焼きになっているので、10秒ずつ追加加熱して好みの固さに仕上げれば完成です。

    またレンジがターンテーブル式の場合、容器は中央ではなく周辺部に置くのがおすすめです。マイクロ波は周辺の方が当たりやすいため、目玉焼きを効率良く短時間で加熱できます。

    レンジを使った目玉焼きの作り方2つ目は「解凍モードを使用する」です。卵黄に穴をあける場合に比べて時間はかかりますが、穴をあけないので初心者さんでも黄身が崩れることなくきれいな目玉焼きに仕上がります。

    耐熱容器に水を入れ、卵を割り入れたらラップをかけずに解凍モードで1分30秒加熱しましょう。様子を確認して白身が透明なら2分、一部白くなっていれば1分さらに加熱します。後は20秒ずつ追加加熱し、好みの固さに仕上げれば完成です。

    また解凍モードがない場合は、弱(200W)モードでも代用できます。ただし解凍モードよりも弱モードの方が熱量が高く爆発するリスクが高いため、1分30秒温めた後は少しずつ追加加熱しましょう。

    解凍モードは1分刻みでもOKですが、弱モードは白身が透明なら20秒ずつ、白くなってきたら10秒ずつ様子をみると安心です。

    電子レンジ・目玉焼きを作る時のポイント

    レンジを使った目玉焼きには、上手に作るポイントがあります。そこで、レンジで目玉焼きを作る時のポイント3選をご紹介します。

    長時間連続での加熱はしない

    レンジで目玉焼きを作る時のポイント1は、長時間連続での加熱をしないことです。卵黄に穴をあけた状態でレンジへ入れても、長時間連続で温めると穴部分が固まって目玉焼きが爆発する場合があります。

    また解凍モードであっても、目玉焼きを長時間連続で加熱すると卵黄内部の圧力が上昇して爆発の原因になります。万が一爆発が起こらなくても、長時間連続で温めた目玉焼きは卵黄を覆う卵白が固まって白くなりがちです。

    そこで卵黄に穴をあけた場合は30秒、解凍モードの場合は1分30秒で一度取り出すようにしましょう。

    耐熱皿は少し底が深いものを使う

    Photo bycongerdesign

    レンジで目玉焼きを作る時のポイント2は、耐熱皿は少し底が深いものを使うことです。底の浅い平らな耐熱皿で作ると、白身が広がっていびつな形の目玉焼きになる他、白身が薄くなるので火が通り過ぎる場合があります。

    一方底が深すぎる耐熱皿で作ると目玉焼きを取り出しにくくなるため、せっかくきれいに出来た目玉焼きの形が崩れやすいというデメリットがあります。また目玉焼きをレンジで作る場合は、表面がツルツルした耐熱皿を使った方がきれいに取り出せます。

    電子レンジで使える目玉焼きの容器を使うのも1つの手

    レンジで目玉焼きを作る時のポイント3は、レンジで使える目玉焼きの容器を使うことです。耐熱皿だとなかなか上手く目玉焼きが作れないという場合は、レンジで簡単に作れる目玉焼きの容器を使ってみるのも1つの方法と言えます。

    レンジで使える目玉焼きの容器は様々な種類が販売されていて、100均やホームセンター・ネット通販などでも購入できます。作り方は種類によって異なりますが、基本的には目玉焼き用の容器に卵を割り入れ、水を入れて卵黄に穴をあけたらレンジで加熱するだけでOKです。

    商品のパッケージに記載されている加熱時間などはあくまでも目安なので、レンジによっては目玉焼きに火が通り過ぎていたり半熟過ぎたりという状況も考えられます。そんな時は加熱時間を調整しながら何度か作ってみると、最適な加熱設定が見つかるはずです。

    レンジで使える目玉焼きの容器は、底に凹凸が付いていてきれいに取り出しやすいものやハートの形の目玉焼きが作れるものをはじめ、それぞれに違った特徴があるのでお気に入りを見つけてみましょう!

    お弁当用の目玉焼きを電子レンジで作る方法

    レンジを使った目玉焼きには、お弁当にぴったりな作り方もあります。そこで、お弁当用の目玉焼きをレンジで作るおすすめの方法をご紹介します。

    お弁当用の目玉焼きをレンジで作るおすすめの方法は、「おかずカップの目玉焼き」です。おかずカップで直接作る目玉焼きなので簡単に短時間で出来上がる上、冷めたらそのままお弁当箱に入れられます。

    まずは耐熱容器におかずカップを入れ、卵を割り入れましょう。卵黄に穴をあけてラップをかけ、レンジで30秒加熱します。一度取り出してラップを開け、再度ラップをかけてレンジで30秒加熱します。

    さらに様子を見ながら10秒ずつ追加加熱し、完全に火が通る1歩手前で取り出しましょう。その後ラップをしたまま冷ますことにより、余熱で完全に火が通ります。そのためお弁当にも安心な上、硬くなりすぎません。

    おかずカップの目玉焼きを上手に作るポイントは、おかずカップ・卵・耐熱容器の大きさです。おかずカップが小さすぎると卵の白身が溢れてしまうので、おかずカップは8号以上、卵はMサイズをおすすめします。

    そして耐熱容器はココット皿やゆのみ・茶碗など、おかずカップの直径に近いものを選ぶときれいに仕上がります。

    おかずカップの目玉焼きは仕上げに塩コショウをふる他、割り入れた卵の上にマヨネーズをかけたりハム・パセリをトッピングしたりとアレンジも楽しめます。

    電子レンジで目玉焼きを作ろう!

    レンジを使った目玉焼きは、「卵黄に穴をあける」または「解凍モードを使用する」といた工夫によって簡単に作れます。

    また長時間連続での加熱を避けたり、少し深めの耐熱皿を選んだりすることもレンジで上手に目玉焼きを作るポイントです。ぜひ、朝食やお弁当に便利なレンジで目玉焼きを作ってみましょう!

    佐藤綾
    ライター

    佐藤綾

    2児の母です。家族で色々な場所へ出かけ、美味しいものを食べるのが一番の楽しみです!

    こちらもおすすめ♡

    人気記事ランキング