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神戸・旧居留地は見どころ満載のおしゃれスポット
関西地方の方々にとっては、兵庫県のなかでも神戸はファッショナブルでおしゃれな街並みが広がるところというイメージが根付いています。そして、神戸市内のなかでもここ、旧居留地エリアは、カフェもランチもショッピングもおしゃれなエリアとして大変有名です。
そこで、今回は神戸市の観光スポットとなかでも特にここ、「神戸・旧居留地」エリアに絞って、おすすめのショッピングスポットやおしゃれなランチを楽しめるお店、さらにカフェもまとめてご紹介していきます。居留地観光の参考になさってみてください。
神戸・旧居留地ってどんなところ?
神戸市は兵庫県を代表する観光スポットということをご存じの方はほとんどではないかと思いますが、なかでもここ、「神戸・旧居留地」は一体どのようなエリアなのかということを答えられるという方はそこまで多くないのではないでしょうか。
そこで、おすすめのランチが楽しめるカフェやショッピングスポットをご紹介する前に、まずは、ここ「神戸・旧居留地」の歴史についてご紹介しておきましょう。
神戸港の開港とともに建設された場所
左手には神戸のシンボル的存在の「ポートタワー」、そして右側には神戸海洋博物館とカワサキワールドが並ぶこちらの光景はこのままポストカードやハンカチーフのモチーフ等に採用されることが多々ある構図です。
神戸港は1868年の1月1日に開港し、開港150周年を迎えている関西だけではなく、日本を代表する有数の歴史ある港です。そして、神戸の開港と同じタイミングで神戸・居留地は西洋の文化と江戸時代からの造船技術によって、開放的な港町として発展してきました。
外国人が住み働く場所
ここ、旧居留地エリアは、神戸港の開港に合わせて建設されました。この居留地には外国人が大勢住まいを持ち、そして働く場所だったのですが、神戸港の開港はもっと後になります。そして、イギリス人の土木技師さんが居留地を設計したのです。
そして、街路樹や街灯、格子状の街路、下水道などが次々と整備され、現在に至る126区画に分割されました。こうした歴史があるため、神戸・旧居留地エリアはただ歩いているだけで不思議とどこか別の国のウィンドーショッピングを楽しんでいるような気持ちになれます。