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武雄温泉のシンボル「武雄温泉楼門」
武雄温泉でもうひとつ、大きな見どころとなるのが「武雄温泉楼門」です。温泉の入り口に堂々と構える朱塗りの立派な楼門は武雄温泉のシンボルともいえる観光名所です。釘を一本も使用していない建築様式で、天平式楼門ともいわれています。
大正4年、東京駅を設計した有名設計士辰野金吾氏の設計により建設されました。2階天井には子・丑・午・酉の4つの干支が彫られており、東京駅にある8つの干支と合わせて十二支となります。竜宮城のような雅なこの楼門は、国の重要文化財にも指定されています。
楼門の干支を見学する際はガイドの利用もできます。じっくりと武雄温泉楼門を見た後は、名湯と名高い武雄温泉にのんびり浸かるのがおすすめです。
武雄に来たら行きたい!観光名所
武雄は温泉のほかにも見どころあふれる観光名所がたくさんあります。武雄を訪れる際は時間に余裕をもってじっくり観光をするのがおすすめです。武雄には九州を代表する観光名所「御船山楽園」や、パワースポット・縁結びで有名な武雄神社もあります。
見事な庭園と美しい自然風景、心洗われる神社参拝、艶やかな桜に迎えられるお寺など、武雄では大きな感動に出会えるの観光ができます。まずは、武雄で絶対外せない有名観光名所をご紹介します。イベントや見どころも記載しているのでぜひ参考にしましょう。
御船山楽園
御船山山麓に位置する「御船山楽園」は、紅葉とツツジの名所として知られる池泉回遊式庭園です。武雄領主・鍋島茂義の別邸だったところで、江戸時代後期から続く歴史ある日本庭園です。茂義は京都から狩野派の絵師を呼び庭園の完成図を描かせたといいます。
約3年もの長い年月をかけて茂義が造り上げた御船山楽園は、武雄の象徴である名峰御船山のに沿うように広がっています。その広大な敷地は15万坪にもおよび、春は桜やツツジ、秋は紅葉など、四季折々の見事な風景も見どころとなっています。
季節ごとのイベント
御船山楽園の見どころは季節ごとに開催されるイベントです。春は桜・ツツジの「花まつり」が行われます。桜の花まつりは例年3月中旬から4月中旬までで、八重桜や染井吉野、大島桜など約2000本もの桜が御船山を背景に咲き誇ります。
4月中旬から5月上旬までは平戸、久留米など約20万本のツツジが楽しめます。おすすめは4月上旬まで行われる九州最大といわれる桜のライトアップ、4月中旬から5月上旬までのツツジ・もみじ・藤のライトアップです。幻想的で芸術的な美しさは感動的です。
また、2019年7月から11月までの間は「かみさまがすまう森」と題したアートイベントもあり、ダイナミックなデジタルアートの世界を堪能できます。
住所 | 佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100 |
電話番号 | 0954-23-3131 |
武雄神社
「武雄神社」は武雄のシンボルである御船山の麓にある由緒ある神社です。武雄で最も古い歴史がある神社で、武内宿禰をはじめとする五柱の神の武雄大明神が祀られており、厄除け、開運、武運長久、縁結びなどの御利益があるとされています。
神功皇后が遠征の際武雄に船を停め御船山となり、共にいた武内宿禰らが御船山の南に鎮座しました。神託を受けた行頼朝廷に申し出、御船山山麓に武雄宮を創建したといわれています。肥前の名社として記された古文書は今も現存し国指定重要文化財となっています。
境内にはとても貴重な石造りの肥前鳥居や、樹齢3000年といわれる大楠、夫婦檜などがり有名な観光スポットとなっています。「大楠守」は御利益を授かれるおすすめのお守りです。
樹齢3000年を超えるご神木「大楠」
武雄神社の御神木である「大楠」は樹齢3000年以上といわれる巨大な木で、佐賀最大のパワースポットとしても有名です。その所以は武雄神社の御祭神である武内宿禰がこの木に宿っているからだといいます。さらに菅原道真が楠の根元に祀られているので最強といえます。