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天神で味わいたい「水炊き」とは?
天神で味わいたい「水炊き」とは福岡の名物料理です。水のみで茹でて出汁を取る調理法から名付けられました。博多では鶏肉を使用することが多く、長時間煮込んだ白濁スープが特徴的です。博多水炊きは明治43年、福岡・天神に「新三浦」が創業したのをきっかけに全国的に広まりました。
全国的に有名な博多水炊きは福岡では専門店が数多くあり、どこのお店に入ってもおいしい水炊きが食べられます。今回は水炊きを楽しめるお店を厳選して7店紹介します。
歴史ある福岡の郷土料理
福岡の郷土料理、水炊きの歴史は江戸時代まで遡り、博多を中心に水炊きが広まりました。その後明治30年、林田平三郎が香港のイギリス人の元で料理の修行に励み、帰国後にアレンジしたコンソメと鶏のスープが現在の博多水炊きの起源と言われています。
現在は、博多に限らず一年中どこでも水炊きを楽しめます。東京「軍鶏鍋」、京都の「かしわ鍋」、秋田「きりたんぽ鍋」、そして福岡の「水炊き鍋」が「日本4大鶏鍋料理」と評されるほど博多水炊きは有名になりました。
天神でおすすめの水炊き①「新三浦 天神店」
福岡・天神で水炊き専門店として人気ナンバー1の「新三浦 天神店」を紹介します。創業時から毎日継ぎ足して味を守ってきた自慢のスープが特徴です。定休日は日曜日です。営業時間は昼の部が12時から15時、夜の部が18時から22時(最終入店20時)です。
アクセス方法は地下鉄箱崎線呉服町駅から徒歩20分、西鉄バス25番築港口バス停から徒歩1分です。100席用意されていますが、いつもすぐに席が埋まってしまう人気店です。貸切も20人以上から対応しています。
芸能人も訪れることの多いお店で、博多水炊きと言えば天神にある「新三浦」と言われるほどです。福岡・天神に訪れ、水炊きを食べたい方には是非足を運んでほしいお店です。