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味ぽんのさっぱり煮はまずいのか?口コミや評判を調査
しゃぶしゃぶや焼肉、餃子やサラダなど、どんな料理とも相性がいい「味ぽん」は、ミツカンの定番人気のポン酢。販売から50年以上経った今でも多くの人に愛されている人気者で、ポン酢といえばこれ!という人も多いでしょう。
味ぽんの活用法はミツカンの公式SNSや公式サイト、さらにCMなどでも紹介されており、その中でも特に有名なのが「さっぱり煮」です。さっぱり煮は簡単に味が決まって作りやすいと評判ですが、まだまだ作ったことが無い人も多いはず。
そこで今回は、ミツカンの味ぽんを使ったさっぱり煮は美味しいのかまずいのか、どうやって作るのかについて紹介します。
味ぽんのさっぱり煮とは?
味ぽんのさっぱり煮は、味ぽんを使って作る鶏の手羽元の煮物です。もともと手羽元をお酢を使って煮るレシピはありましたが、味ぽんを使えば簡単に作れるので話題になりました。短時間でも味が付き、初心者でも味が決まりやすいので人気があります。
煮物に味ぽんを使うメリット
味ぽんは柑橘果汁・醸造酢・醤油を合わせたいわゆるポン酢で、さっぱり煮(お酢煮)を作るための調味料がバランスよく配合されています。そのため、それぞれの調味料を量る必要がなく、水と合わせるだけで簡単に煮汁が作れることが大きなメリットです。
味ぽんのさっぱり煮はまずい?悪い口コミ
味ぽんのさっぱり煮は「簡単で美味しい」という声が多い一方で、ネガティブな意見もありました。
- 大根入れたらまずい
- 厚揚げ入れたらまずかった
- 煮込み過ぎると酸っぱいし味が濃い
- おいしくない、まずい
- ポン酢が主張しまくるから苦手だった
- 何か微妙な仕上がりになった
- 味がパッとしない
- 美味しくないわけじゃないけど好みじゃない
- 酸味が強くて苦手
- 何か物足りない味だった
味ぽんのさっぱり煮がまずくなる主な失敗原因は?
味ぽんのさっぱり煮がまずくなってしまう失敗原因は、いくつかあります。
- 味が濃すぎる・薄すぎる
- 合わない食材がある
- 酸味を強く感じる
味が濃すぎる・薄すぎる
味ぽんのさっぱり煮は、味ぽんと水だけで煮込む料理です。味ぽんの量が多すぎたり、少なすぎたりすると失敗の原因になりやすいです。さらに、食材の量や火加減にによってはレシピ通りに作っても味が濃くなったり、薄くなったりするので、好みの味になるよう調整しましょう。
合わない食材がある
味ぽんのさっぱり煮は、相性のいい食材とそうでもない食材があるようです。口コミを調べると、大根や厚揚げ、じゃがいもなどは相性が良くないと感じた人が多くいました。
ですが、味ぽん以外にも調味料を加えて作ると美味しいという声もありました。大根など他の食材をプラスする場合は、味ぽん以外の調味料も加えると失敗しにくいでしょう。
酸味を強く感じる
味ぽんは、柑橘果汁や醸造酢を使っているので、すっぱいものが苦手な人には酸味を強く感じることがあるようです。そう言った場合は、みりんや酒、砂糖などを加えて味を調整すると、酸味がまろやかになります。
味ぽんのさっぱり煮を美味しく作るコツ
味ぽんのさっぱり煮をおいしく作るコツは3つあります。
- 具材の水分は良く拭いてから入れる
- 他の調味料を加えて味を調整する
- 出来上がったら煮汁からあげておく
具材の水分は良く拭いてから入れる
さっぱり煮を作る下ごしらえとして、手羽元や手羽先などの鶏肉を入れる前に表面に付いた水分をよく拭き取りましょう。そうすることで鶏の臭みを抑えられ、味も染み込みやすくなります。
他の調味料を加えて味を調整する
味ぽんだけでは味が物足りなかったり、酸味が強すぎる場合は、酒やみりん、砂糖などを加えて好みの味に調整しましょう。にんにくや生姜などを加えると風味が豊かになり、より一層美味しく仕上がります。
出来上がったら煮汁からあげておく
さっぱり煮は出来上がった後、そのまま鍋に具材を入れっぱなしにしておくと、味が染み込み過ぎてとても濃くなってしまいます。ですので、出来上がった後は具材を取り出しておき、食べる前にあたためた煮汁に戻すようにしましょう。
味ぽんのさっぱり煮の基本レシピ
さっぱり煮は味ぽんと水、鶏手羽元があれば簡単に作れます。ここでは基本のレシピを紹介するので、ぜひ自分好みに調整しながら美味しいさっぱり煮を作りましょう。
【材料】
- 鶏手羽元…8本
- ゆで卵…2個
- 味ぽん…1カップ(200ml)
- 水…1カップ(200ml)
【作り方】
- 鶏の手羽元はよく水分を拭いておく
- 鍋に鶏の手羽元と味ぽん、水を加えて強めの中火で煮る
- 沸騰したら、中火にしてふたをし、15分程度煮込む
- ゆで卵を加えて煮汁を絡ませて、火を止める
- 盛り付けて完成
味ぽんのさっぱり煮のおすすめアレンジレシピ3選
味ぽんのさっぱり煮は鶏の手羽元を使いますが、手羽先などの他の部位や豚肉でも美味しく作れます。さらに電子レンジでも作れるので、ぜひ挑戦してみましょう。
手羽先のさっぱり煮
鶏の手羽先は、手羽元に比べて脂肪分やコラーゲンが多い部分。さっぱり煮にすると身離れがよくなり、こってりしすぎないので、とても食べやすくなります。好みでゆで卵を加えたり、ブロッコリーやいんげんなどを添えると彩りがよくなります。
【材料】
- 鶏の手羽先…8本
- 味ぽん…1カップ(200ml)
- 水…1カップ(200ml)
【作り方】
- 手羽先の水分をよくふき取っておく
- 鍋に手羽元と味ぽん、水を加えて強めの中火にかける
- 煮立ったら火を弱めて中火にし、ふたをする
- 15分程度煮込んだら完成
豚バラ肉のさっぱり煮
角煮などにして食べることが多い豚バラブロック肉ですが、さっぱり煮にすると脂っぽくなりすぎず、食べやすくなります。好みで砂糖を加えるとこっくりとした味わいになります。
【材料】
- 豚バラブロック肉…300g
- 生姜…1かけ
- にんにく…1かけ
- 味ぽん…1/2カップ(100ml)
- 水…1/2カップ(100ml)
【作り方】
- 豚バラブロック肉は1cm幅に切っておく
- 生姜は薄切りにし、にんにくは皮をむいて潰しておく
- 鍋に1と2、味ぽん、水を加えて火にかける
- 強めの中火で煮立たせ、沸騰したら中火にする
- ふたをして10分程度煮込んだら完成
電子レンジで作るさっぱり煮
味ぽんのさっぱり煮は電子レンジでも作れます。電子レンジであれば火加減の調節がいらないですし、ながら調理もできるので時短にもなります。
【材料】
- 鶏の手羽元…8本
- 味ぽん…1/2カップ(100ml)
- 水…1/4カップ(50ml)
【作り方】
- 手羽元は水気をふき取っておく
- 耐熱皿や耐熱容器に手羽元を並べて、味ぽんと水を加える
- ラップをして600Wで6分加熱する
- ラップを外し、上下を返して再度ラップをして600Wで6分加熱
- 手羽元に火が通っていたら完成
味ぽんのさっぱり煮はまずいのか?調査結果まとめ
ミツカンの味ぽんを使ったさっぱり煮は、誰でも簡単に作れます。美味しいと感じる人が多いようですが、人によっては酸味が強かったり、物足りない味に感じることもあるようです。その場合は、他の調味料を加えて、自分好みの味に調整するといいでしょう。