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スターフルーツとは?
熱帯アジアが原産の「スターフルーツ」は、輪切りにすると星形の切り口が特徴の果物です。正式名称は五蘞子(ゴレンシ)といいますが、見た目が星形であることからスターフルーツと呼ばれています。
スターフルーツは黄緑色~黄色っぽい色をしていて、黄色が濃くオレンジ色に近いものはよく熟しています。皮が薄くサクサクとした食感と甘酸っぱい味わいが特徴です。
黄緑色のスターフルーツは苦みを感じることがあるため、しばらく常温で追熟させてから食べるといいでしょう。ちなみに、スターフルーツは果実が大きく甘味が強いタイプと、酸味が強く果実が小さいタイプがあります。
甘味が強いスターフルーツの食べ方は、ジュースやサラダなど、生食するのがおすすめです。酸味が強いスターフルーツの食べ方は、ジャムやピクルスなどの加工に向いています。
沖縄のスターフルーツの収穫期は、地域にもよりますが、9~11月と1~3月の年2回あります。その他の時期は、輸入のものが出回っています。沖縄産のスターフルーツには「美ら星(ちゅらぼし)」という名のブランドがあり、通販やふるさと納税でも手に入れることができます。
スターフルーツの食べ方1:皮ごと食べる切り方
スターフルーツの基本的な食べ方は、皮を剥かずにそのまま切って食べます。皮が薄く、そのままシャクシャクとした食感を楽しむ食べ方ができます。スターフルーツの切り方は2種類あるので、食べ方や用途に合わせて切り分けましょう。
スターフルーツの切り方の下準備は、よく水洗いしてから両端を切ります。星形の角の部分が緑がかっている場合は渋みがあるので、ピーラーなどで削ぎ落しておきましょう。
下準備ができたスターフルーツを輪切りにすれば、かわいい星形になります。星形のV字の谷間に切れ目を入れて切るとスティック状になり、スナック感覚の食べ方ができます。
スターフルーツの食べ方2:アレンジレシピ
スターフルーツはそのままジュースやサラダにする食べ方や、ジャムやピクルス、砂糖漬けなどにする食べ方があります。ジュースやサラダは甘みが強いスターフルーツにおすすめの食べ方です。
酸味が強い場合の食べ方は数日常温で追熟させるか、加工する食べ方がおすすめです。今回は、スターフルーツ本来の甘酸っぱさを味わえる食べ方を2つ紹介します。どちらもそのままの味わいを楽しむ食べ方なので、甘みが強い黄色が濃いものを選びましょう。
スターフルーツジュース
スターフルーツのジュースは、輪切りにしたスターフルーツ・砂糖・水をミキサーに入れて滑らかになるまで撹拌して完成です。
スターフルーツのほかにも、オレンジやグレープフルーツなどを加えてフルーツジュースにするのもおすすめです。スターフルーツにはビタミンや食物繊維が豊富なので、朝ご飯やおやつにもぴったりです。
スターフルーツのサラダ
スターフルーツはサラダにする食べ方も簡単でおすすめです。定番のグリーンサラダに輪切りにしたスターフルーツをトッピングするだけのお手軽レシピです。
スターフルーツのサラダは、シンプルなドレッシングを使った食べ方がおすすめです。ドレッシングはオリーブオイル・塩・レモン汁・はちみつを混ぜるだけで簡単に作れます。見た目も華やかで彩りもいいので、パーティーやおもてなしにもおすすめの食べ方です。
スターフルーツの保存方法(緑の場合)
スターフルーツは一般的なスーパーではなかなか見かけることはありませんが、専門店や通販で購入することができます。通販やふるさと納税などで手に入れた場合は、1度にたくさん届くこともあるでしょう。
まだ緑色の場合もあるので、その場合は食べる分だけ追熟させましょう。一度に食べきれない場合は、新聞紙で包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫で保存しましょう。この保存方法は未熟でも完熟でも同じなので、食べ方に合わせて上手に追熟させて保存しましょう。
スターフルーツのおすすめの食べ方を試そう!
断面が星形になるかわいいスターフルーツは、甘酸っぱい味わいとシャクシャクとした食感が特徴です。そのまま食べるだけでなく、サラダやジャムにする食べ方があります。スターフルーツは、熟し具合に合わせて食べ方のアレンジで楽しみましょう。