【Gショック】メタルモデルのおすすめ7選！中古でも欲しい人気のデザインも

Gショックは、日本メーカーのカシオが生産する腕時計です。タフな素材や構造をしており、堅牢な腕時計をコンセプトとしている人気ブランドです。

Gショックが生まれたのは1983年です。そこから40年ほどの時間が経過しながら、時代の変動に合わせてGショックも進化してきました。BluetoothやGPS電波ソーラーを搭載したモデルは、流行に敏感な愛好家から若者まで、幅広い層の心をつかんでいます。

最近のGショックは、スマホアプリと連動させることで、毎日の消費カロリーや歩数などを管理できるものもラインナップしています。どこで、いつ、どのくらいの強度で運動したかを把握するのが可能となり、ユーザーのスポーツ意識も高められています。

Gショックには数々のモデルが存在します。Gショックらしいクラシカルな外見を持つオリジン、Gショックの本流とも言われる定番モデルのベーシック、通常のGショックよりも更に過酷な環境下で使うことを想定したマスターオブジーなど、人気のモデルが数々ラインナップされています。

数ある人気モデルの中で、最近話題沸騰しているのが、メタルモデルのGショックです。圧倒的な存在感を誇るメタルモデルのGショックは、腕時計としての機能性はもちろん、アクセサリーとしても有能な逸品です。

Gショックから初めてフルメタルモデルが登場したのは、Gショック誕生から13年の時が流れた1996年です。メタルGショックの先駆けとも言えるモデルの「MR-G」は、Gショックの強みである耐久性をキープしながらも、大人のGショックと呼ぶのにふさわしい佇まいでした。

以来、メタルと樹脂の融合など、メタル素材はGショックが常に掲げる革新に深く関与していきます。そして、メタル素材の初起用から24年の歳月が流れた2020年には、これまで以上にメタルモデルGショックのリリースが相次いでいます。

ここからはGショックの人気フルメタルモデルを紹介します。ここで紹介するフルメタルモデルのGショックは、Gショックの初号機を踏襲しています。フルメタルでありながらも、どこか懐かしさを感じさせるクラシカルなモデルが揃いました。

1983年に登場したGショック初号機である「DW-5000C」のスクエアデザインはそのままに、全体をフルメタル化し、スマートフォンリンクなどの先進機能を搭載したのが「GMW-B5000D-1JF」です。

硬質であるステンレス素材のメタルベゼルと本体ケース部の間に、緩衝体を挟む耐衝撃構造により、フルメタルケース化を実現しました。

メタル製のバンドピースには、ディンプル加工を施すことで、初号機の樹脂バンドデザインを継承しています。そのため、フルメタル化していながらも、初号機のクラシカル感も感じられます。フィルムソーラーセルや液晶を用いることで視認性も良くなっています。

このフルメタルGショックは機能面でも優れた性能を発揮します。Bluetooth通信機能を備え、専用アプリとの連携により、正確な時刻情報を取得することができます。

更に標準電波による時刻修正システム、タフソーラーによる安定駆動、ワールドタイム、高輝度フルオートLEDバックライト、6ヵ国語の曜日表示などの実用性も備えています。Gショックの原点を継承しながらも、フルメタル化でさらに洗練された味わいを楽しめるGショックとなっています。

「GMW-B5000TVB-1JR」も、1983年に誕生したGショック初代モデル「DW-5000C」のデザインはそのままに、スタイリッシュにフルメタル化したGMW-B5000シリーズです。

このフルメタルGショックモデルは、バーチャルワールドからのインスピレーションを得てデザインされたスペシャルモデルです。素材にはチタンを採用し、更なる軽量化を実現しています。

表面加工の技術を駆使して着色し、ブラックとブラウンでジオメトリックカモフラージュ柄にコーティングしています。SF映画やゲームの世界観を落とし込み、バンドやベゼルにはナンバーやスペックをレーザーで刻印しています。

ベゼルのラグ部は肉抜きされており、ファインレジンやケースが顔を出します。ハイスペックであるバーチャルワールドのギアを、リアルワールドに再現することにこだわった人気のフルメタルモデルです。

初代のG-SHOCKである「DW-5000C」の遺伝子を受け継いだフルメタルモデルの「GMW-B5000」がベースとなっている「GMW-B5000MB-1JF」は、マルチフィニッシュドブラックをテーマに、ブラックと様々な仕上げ加工を駆使してデザインされたブラックカラーモデルのGショックです。

バンドとベゼルにホーニング加工を多用しつつ、側面にはヘアライン仕上げを採用しています。バンドのビスや斜面、ボタンなどはミラー仕上げを施し、さらに全体にブラック処理を施すことで、仕上げの違いが生み出すブラックの風合いを楽しめるデザインとなっています。

フルメタルでありながらもブラックの風合いを楽しめる人気のモデルです。色々なファッションと合わせやすく、ビジネスシーンやフォーマルシーン、タウンユースにも使用できます。フルメタルGショックでながらも色々なシーンで使えるモデルをお探しの方におすすめです。

ここからはGショックのレディースにおすすめのメタルモデルを紹介します。ここでは、レディースらしいエレガントな雰囲気を持つメタルモデルのGショックが揃いました。スポーティーなモデルではなく、レディースらしいエレガントな雰囲気を持つメタルモデルが欲しい方におすすめです。

「AWM-500GD-4AJF」は、Gショック初のアナログデジタルモデルをフルメタルと化したAWM-500シリーズです。1989年に発売されたGショック初代アナログ・デジタルコンビネーションモデルであるAW-500をベースに、ベゼルとバンドに硬質なステンレスを採用しています。

全体にレディースらしいローズゴールドを施して、バンドはAWM-500のために開発、コマをレディースらしい曲線を帯びたデザインにすることでAW-500らしい滑らかな形状を再現しています。

ベゼルには各面に合わせたヘアラインとミラーの仕上げを施し、文字板には立体的なインデックスを採用し、質感を高めています。

マルチバンド6エリアでは、自動で時刻を修正してくれる機能も搭載しています。また、タフソーラーで安定的な駆動を可能にしており、ワールドタイムや高輝度なフルオートダブルLEDライトなどの実用的な機能も搭載しています。

このGショックは、カラーバリエーションが豊富なことでも人気を集めているメタルモデルです。フルメタルモデルには、ブラック・ローズゴールド・シルバー・ゴールドがあります。レディースにもメンズにもおすすめなカラーがラインナップされているのが魅力です。

「GM-S5600PG-1JF」は、アイコニックな5600シリーズがレディースにぴったりなダウンサイジングし、メタルをまとったモデルです。

Gショックの初代モデルから採用されているクラシカルなスクエアデザインのGM-5600を小型化し軽量で快適な着け心地を実現しています。

ベゼルカバーには、ピンクゴールドのメタルを使用し、バンドにはブラックをあしらいエレガントな雰囲気を纏っています。

Gショックらしいタフさと機能性を持ちながらも、レディースらしいエレガントなデザインを持つ人気のメタルモデルのGショックです。スポーティーなGショックも魅力ですが、フォーマルシーンでも使えるくらいのエレガントさを持つGショックが欲しい人におすすめのメタルモデルです。

ここからは中古でも買いたいGショックのメタルモデルを紹介します。ここでは、生産終了した後でも中古で大人気のメタルモデルのGショック、メタル素材と樹脂を組み合わせた中古でも人気のGショックがラインナップされました。

「MTG-G1000D-1A2JF」は、メタルと樹脂の特性を融合し、独創的なタフネス構造が生み出す必然の機能美を備えたメタルモデルのGショックです。

カシオオリジナルのハイブリッド時刻修正システムを組み合わせ、機能面でも2都市の時刻を同時に表示させるなど、ワールドタイムの利便性を高めたメタルモデルのGショックです。

2015年に発売され、現在では生産終了となっているメタルモデルのGショックです。中古で今でも人気を集めており、中古腕時計を取り扱うお店では、多くのMTG-G1000D-1A2JFが取り扱われています。中古だとしても手に入れたいおすすめのメタルモデルのGショックです。

「GM-2100N-2AJF」は、G-SHOCKの初代モデルであるDW-5000Cにも採用された、八角形フォルムを継承するGA-2100シリーズから、メタル素材を採用したメタルモデルのGショックです。

GA-2100らしいシンプルなデザインをスタイリッシュかつシャープに引き上げています。更にバンドにには徐々に変化するチェッカーパターンのテクスチャをさりげなく取り入れ、カジュアルな印象を持つ樹脂バンドに上質感をプラスしています。

初代Gショックから受け継がれるコンセプトはそのままに、腕時計としてのクオリティを追求し、デザインや装着性の進化に磨きをかけたメタルモデルです。メタル素材と樹脂素材を組み合わせた中古でも人気のモデルとなっています。

おすすめのメタルモデルのGショックを紹介しました。メタルモデルのGショックは、Gショックらしい機能性はそのままに、アクセサリーとして優秀な腕時計です。Gショックのメタルモデルのかっこよさを体感してみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。