【ハンモック】おすすめランキングTOP7！室内用やキャンプ向けも

ハンモックは、元は南米の熱帯地方で先住民が使っていた寝具の1種です。丈夫な網や布の両端を壁や柱、木の間などに吊り下げ、その上で寝たりくつろいだりできます。現在は、室内でリラックス空間を作るのに使ったり、キャンプなどのアウトドアで使用されたりしています。

ハンモックは、吊り下げ方を工夫したり、体の向きを変えたりすると座り心地を変えることができることをご存知でしょうか？布の両端付近に木の棒を入れて広げて使うとハンモックが丸まりにくくなり、張り感がでます。

また、体をハンモックの向きに対して斜めにすると背中が曲がりにくくなるので、寝心地がいいよ感じる人もいるようです。今回は、癒しのお供やキャンプなどのアウトドアにおすすめなハンモックについて紹介します。

さまざまなメーカーからハンモックが販売されていますが、まずはハンモックの種類について押さえておきましょう。ハンモックは、大きく分けて4種類あります。

スタンドを組み立てて布を吊り下げる「自立式ハンモック」は、室内用におすすめで、コンパクトに折り畳むことができるので収納しやすいというメリットがあります。折りたたみができるので、室内だけでなく、持ち運んで屋外での使用にも便利でおすすめです。

「非自立式ハンモック」は、その名の通り木や柱にくくりつけたり引っ掛けたりして使うハンモックです。商品としては、ハンモック本体のみだけで低価格という魅力もありおすすめです。

非自立式ハンモックは、小さく畳むことができ軽量なので持ち運びやすいというメリットがあります。キャンプなどのアウトドアにおすすめです。ただ、くくりつける柱や木がないところではハンモックが使えないという点に注意が必要です。

ソファのように腰掛けて使用できるのが「ハンモックチェア」です。インテリアとして映えるデザイン性が高い商品が多いのが特徴でおすすめです。吊り下げ式のタイプのハンモックチェアなら、場所を取らないので一人暮らしの室内にもおすすめでしょう。

ハンモックチェアは、長時間座っていても疲れにくいので、読書や映画鑑賞などにもおすすめです。

最後に紹介する「3wayハンモック」は、ベッド・ソファ・ハンガーラックとして使い分けられる優れものです。1つ家庭にあれば広い空間がなくとも大活躍するのでおすすめです。

ベッド、ソファ、ハンガーラックと異なる用途で使用できるので、使いたいタイミングでそれぞれを使用すれば価格以上の価値が見出せるでしょう。室内が狭くて困っている方は、スペースを有効活用するためにも3wayハンモックの導入をおすすめします。

4つに分類できるハンモックは、さらに商品によってさまざまなおすすめポイントとなる特徴を兼ね備えています。販売されているハンモックは、多くの商品が存在しています。ハンモック初心者にもおすすめしたい選び方のポイントを紹介します。

ハンモック選びで最も重要なポイントは、使用場所や使用目的をあらかじめ想定し、それに合わせて商品を選ぶことです。ハンモックには、自立式・非自立式・ハンモックチェア・3wayタイプがあります。

自立式やハンモックチェア、3wayタイプのハンモックは、ハンモックを組み立てたときのサイズが使用予定の場所に収まるかの確認が必要です。また、使用しないときに収納するスペースも確保できるかどうかを考えておくと尚よしです。

対して、非自立式や一部ハンモックチェアは、木や柱に吊り下げて使用するので、かける場所がなければ完成しません。ハンモック本体と小さく収納しやすい、比較的お手頃価格な非自立式ハンモックですが、自宅で吊り下げ可能な柱があるかをチェックしてから商品を選びましょう。

また、アウトドアで使用したいと考えている場合は、キャンプの場所選びが重要になることも覚えておきましょう。このようにハンモックを購入する際は、マストで使用場所や使用目的を想像して商品選びを進めることをおすすめします。

また、ある程度ハンモックを使用するシチュエーションが決まったら、耐荷重やサイズも合わせて確認しましょう。

家族で一緒に寝ころべる大きさの商品を探しているのなら、幅は200cmほどあるものを選ぶと余裕がありおすすめです。これを目安に使用人数やその人の背丈に合わせて商品のサイズを選択しましょう。

あわせて、耐荷重も必ずチェックしましょう。耐荷重100kg以下のものから、丈夫なものになると300kg以上のもあります。身体の大きい方や2～3人で使いたい場合は、耐荷重の高いものを選ぶと安心です。

もう1点、ハンモック選びに欠かせないチェックポイントがあります。それは、ハンモックの素材です。初心者の方向けに簡単におすすめ素材を紹介します。

自立式ハンモックなど室内での活用におすすめな素材は、コットンです。対して、キャンプなどのアウトドアでの使用には化繊がおすすめです。

ハンモックの生地の素材選びは、気候や季節、使うシーンに合わせるようにしましょう。それでは、具体的にハンモックの素材のおすすめのチェックポイントを紹介します。ハンモックの生地には、大きく分けて布タイプとネット（網）タイプがあります。

布も網も伸縮性がありどちらも寝心地はいいのですが、タイプによって感じ方に違いがあります。体全体的に包み込むような形状になっているのが布タイプなので、背中やお腹が冷えるのが苦手だという方は布タイプがおすすめです。

また、布タイプは布が全身を支える構造になっているため熟睡したいと感じているときにも、布タイプのハンモックがおすすめです。

ネットタイプのハンモックは、通気性に優れているので夏場や暑い日におすすめです。背中に当たる生地がネットで作られているので、通気性がよく、熱が溜まらない設計になっています。ネットで作られているといっても耐久性は十分あるため、頑丈な商品を求めている方にもぴったりです。

さらに布タイプのハンモックは、生地の素材によって種類が異なります。ハンモックの生地の素材は、大きく分けてコットンと化学繊維があります。ハンモックに使用されている有名な化学繊維は、ハマクテックやパラシュートシルクが挙げられます。

先に述べたように、コットンは裂けにくく、柔らかい特徴があるので室内での利用におすすめです。コットンは見た目もナチュラルなので、室内のインテリアに合わせやすいという点も魅力です。肌触りがよく、吸湿性・吸水性も高いため、お子様の昼寝などにもピッタリです。

コットン素材のハンモックもアウトドアで使用できますが、厚めのものは重たく持ち運びが大変です。また、雨が多く降る時期は、カビが生えやすいので使用を避けることをおすすめします。

化学繊維のハマテックは、アウトドアで使用することを目的に開発された化学繊維です。紫外線に強く、耐水性・速乾性が高いのが特徴で、キャンプなどの場面で大活躍します。高い耐久力を持つ商品が多いので、外に吊り下げたままにしておきたい場合にもおすすめの素材です。

パラシュートにも使用されているパラシュートシルクは、対裂性や通気性に優れている点がおすすめポイントです。軽量でコンパクトになるのが特徴で、ツーリングやトレッキングにおすすめです。

ただし、化学繊維は吸水性や吸湿性が低い商品もあるので、暑い日はハンモック使用中に背中が蒸れるような感覚がする場合もあるという点に注意しましょう。

おすすめのハンモックをランキング形式で紹介します。まずは、第7位から第4位までの発表です。ハンモック初心者におすすめの商品や屋内・屋外など使用場所に合わせて選びやすい商品がランクインしています。

ハンモック、チェア、ハンガーラックと3つの使い方ができるハンモックが第7位にランクインしました。インテリアに馴染むシンプルなデザインでおしゃれなSifflusの「3WAY自立式ポータブルハンモック」は、室内だけでなく屋外でも利用できおすすめです。

耐荷重100kg、180cm以下が対象となっています。ハンモックの生地は、綿・ポリエステルで部屋に馴染みやすい質感です。3wayを使いこなして、お値段以上の価値を見出してみませんか？

ハンモック初心者の方におすすめなのがVivereの「全米が愛したハンモック」です。Vivereは、世界40カ国で人気が高い、最高級の寝心地を追求したハンモックを販売しているメーカーです。海外メーカーですが、正規販売店で購入すれば1年間のメーカー保証付きで安心です。

大人2人がすっぽり入る大きさで、ハンモックないで寝返りを打つこともできます。長期間使っても伸び切らないメーカー独自製法のハンモック生地で作られているため、耐久性も抜群です。

簡単に組み立てできるハンモックスタンドもセットになっているのでどこでも使用できるという点もおすすめです。

FIELDOORの「折りたたみハンモック」は、キャンプにおすすめのハンモックです。通気性のよいメッシュタイプとと日常に馴染む帆布タイプから生地を選択することができます。

耐荷重200kgで、日本国内の検査機関にて行われた耐荷重試験もクリアしている安心・安全なおすすめ商品です。

ハンモックスタンドや収納袋もセットになっているので、自宅でもキャンプなどに持ち運んでも使用できます。ナチュラルな風合いのデザインなので、インテリアにも合わせやすいでしょう。

1人用ハンモックをお探しならLa Siestaの「hammock basic」はいかがでしょうか？吊り下げ式のハンモックです。ドイツのハンモック専門メーカーLa Siestaでは、環境にかぎりなく負荷をかけないようにと物作りに勤しんでいます。

品質や安全性にも優れており、世界でもトップレベルのハンモックメーカーです。オーガニックコットンで作られた生地は、肌にやさしく、お手入れも簡単です。ハンモックの端は補強されているので、破れにくいという点もおすすめポイントです。

いよいよランキング上位の発表です。おすすめハンモックランキングTOP3のご紹介です。確かな品質・クオリティのハンモックやいろいろな使い方ができるハンモックがランクインしています。ハンモック以外の使い方もできる商品を選べば、値段以上の活用ができるのでおすすめです。

1台3役をこなす室内用のハンモックa.depecheの「ハンモック 自立式 3way」が第3位にランクインしました。自立式のハンモックで、室内はもちろんのことキャンプやピクニックにもおすすめです。簡単に組み立てられるフレームは、ハンガーラックとしても活用できます。

a.depecheのハンモックは、ハンモックやフレーム、収納袋だけでなく、ハンモックチェアや2つ折りクッションもセットで販売されています。

ハンモックと同じカラーの2つ折りクッションを使用することで、さらに安定感が増します。4つの落ち着いたカラーから選べるのもおしゃれポイントです。

ハンモック専門メーカーSusabiの「オリジナル ハンモック & スタンドのセット」は、確かな品質で人気を集めています。専門メーカーだからこその安心のサポート、1年間のメーカー保証、製品開発が最大の魅力です。

本場メキシコのオールハンドメイドのハンモック生地は、手作業で丁寧に編み上げられています。通気性がいいネットタイプかつ肌触りのよいコットン生地で仕上げられたハンモックは、長く愛用することができる確かな品質でおすすめです。

ランキング1位に輝いたのは、頑丈な2層構造が特徴的なDDハンモックの「DD Frontline Hammock」です。ハンモックキャンプにおすすめなポイントを兼ね備えた人気商品です。キャンプにおすすめの点を紹介します。

DD Frontline Hammockは、通気性の高い生地と蚊帳が内蔵されており、気候や環境に合わせて使用することができます。別売りのDDタープやDDアンダーブランケットを使用すれば、さらに快適なハンモックタイムを過ごせます。

ハンモックに揺られる時間は、癒しの時間になります。床や椅子に座るではなく、ハンモックに座ったり寝転んだりすれば、非日常的な感覚が味わえるでしょう。おすすめハンモックの中から、使用場所や好みに合わせて使いやすいハンモックを探してみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。