本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
沖縄の人気のお菓子【タンナファクルー】
「タンナファクルー」は沖縄県ならではの郷土菓子の一つです。昔から親しまれてきたタンナファクルーは小さな子供から年配者にも愛され、庶民のお菓子として身近な存在です。素朴なお菓子はおやつに気軽に食べられるので、自宅にストックしておくのもおすすめです。
タンナファクルーの賞味期限は製造して約30日間です。タンナファクルーには保存料・香料・着色料が一切含まれていないため、開封後は早めに食べ切りましょう。保存料が添加されていないタンナファクルーは、子や孫にも食べさせたいおやつとしても選ばれています。
タンナファクルーは明治20年に首里真和志町にて、菓子商を営む玉那覇二郎氏により考案されました。商品名のタンナファクルーは、考案者の玉那覇二郎氏の名前をウチナーグチ(沖縄の言葉)で表したものです。
タンナファは「玉那覇」を意味し、クルーは「黒」という意味があります。
昔はクンペン(米餅)という宮廷菓子が作られていました。クンペンは琉球王国時代から伝わる代表的な琉球菓子ですが、宮廷に献上されていたため、一般家庭では簡単に手に入りませんでした。そこで、高価なお菓子を庶民でも食べられるよう、考案されたのがタンナファクルーです。
沖縄の伝統的なおやつのタンナファクルーは、県内の小学校や幼稚園の給食にも提供されているお菓子です。大人になっても子供の頃から慣れ親しんだ思い出の食べ物として、大切にされています。
黒糖を使った【タンナファクルー】はどんな味?
主原料は黒糖と小麦粉、卵です。味の決め手となる黒糖を、沖縄県産の中でも伊平屋産の純黒糖にこだわって採用しています。味わいは優しい塩気とほろ苦い甘さが特徴です。伊平屋産純黒糖にはミネラルとビタミンを豊富に含み、味の良さに加えて、品質も重視しています。
タンナファクルーのもう一つの魅力は、開封した時の黒糖の香りです。黒糖特有の甘い香りが鼻に抜け、食欲をそそると人気を集めています。香料など無駄なものを使っていないタンナファクルーはシンプルながらも、素材ならではの風味をダイレクトに味わえるおすすめ商品です。
食感はふんわりしつつも歯応えがあり、中にはクッキーとケーキの中間のような生地と評価する方もいました。素朴な甘さとやや弾力のある食感が特徴的なタンナファクルーは、「さんぴん茶」との組み合わせもおすすめです。
さんぴん茶は緑茶にジャスミンの花の香りを付けたものです。お茶の爽やかで甘い香りとすっきりした飲み口は、沖縄風ドーナツ「サーターアンダギー」のお供としても人気です。
【タンナファクルー】はどこで買える?
タンナファクルーの生みの親である丸玉製菓の直売店は、那覇市牧志エリアのゆいれ~る美栄橋駅から徒歩約5分の場所にあります。丸玉製菓の商品はスーパーマーケットでも手に入りますが、直売店の方が流通が早いため、賞味期限の長いものが欲しい場合に便利です。
丸玉製菓直売店の通常営業時間は11:00~19:00ですが、閉店前に商品が完売する可能性があります。水曜日と日曜日が定休日です。
【タンナファクルー】のおすすめ通販
近くでタンナファクルーを扱っている店舗を見付けられない方は、オンラインショップの通販を利用してください。Amazonや楽天市場の大手ECサイトには、タンナファクルーを販売するショップが多数掲載されています。
【タンナファクルー】は昔から愛される沖縄のお菓子
沖縄の伝統的な銘菓であるタンナファクルーは、年代問わず食べやすい人気商品です。昔ながらの飾り気のない味わいは沖縄県民の思い出のお菓子として愛され、今もなお大切に受け継がれています。タンナファクルーが気になる方や知らなかった方は、通販で取り寄せてみましょう。
タンナファクルー
サイトを見る