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スキレットを使って色んなレシピに挑戦!
スキレットは調理してそのまま食卓に出せる手軽さ、見栄えの良さから人気のクッキンググッズです。キャンプ中の食事、いわゆるキャンプ飯作りの道具としてもすっかりお馴染みとなりました。
お肉を焼くイメージが強いスキレットですが、実はオールマイティな調理道具であるとご存知でしょうか?炒め物や揚げ物、煮物にグリル、オーブンと組み合わせればスイーツのレシピまで作れてしまいます!スキレットを使って作れる、様々なおいしい簡単レシピをご紹介しましょう!
スキレットってどんな調理道具?
スキレットとは、簡単に言うと鋳鉄製の小さなフライパンです。高熱で溶かした鉄を型に流し込み、冷やし固めることで成型されています。そのため、スキレットはアルミ製や鉄製などの一般的なフライパンよりも厚みがある点が特徴です。また、四角形や蓋付きなど様々な種類があります。
スキレットはホームセンターやスーパーの調理道具売り場、雑貨店などで購入できます。キャンプ時のアイテムとしてポピュラーとなってきた最近では、アウトドアショップでの取り扱いも増えてきました。100均でも購入可能と、スキレットは今や身近な調理道具となっています!
優れた蓄熱性で素材の旨みを引き出してくれる
スキレットは鋳鉄製という製品の性質上、とても蓄熱性が優れています。熱を蓄えやすいスキレットには、食材を置いたところで温度が下がりません。食材はゆっくりと熱が加えられ、じっくりと素材本来の旨みが引き出されます。スキレットを使って作るレシピはとてもおいしくなるのです!
高い蓄熱性を持つスキレットは冷めにくく、調理後そのまま食卓に出せます。熱々のメニューを長く楽しめるスキレットは、おしゃれで使い勝手が良いテーブルウェアとしても魅力です。
簡単!スキレットを使ったキャンプ飯レシピ 3選
スキレットを使った激ウマのレシピ、最初にご紹介するのはキャンプ飯のレシピです!スキレットならではの蓄熱性と熱伝導性を活かしたレシピは、簡単なのに本格的なおいしさがはまります。ソロでも大人数でも活躍間違いなしの、スキレットで作るキャンプ飯レシピ3選をご紹介しましょう。
スキレットで極ウマじゃがいもピザ
1つ目のキャンプ飯レシピは、ホクホクのじゃがいもがおいしいピザのレシピです。4人分のレシピでじゃがいも5個、玉ねぎ1/3個、ピーマン1個、ウインナー5本、にんにく1かけ、ピザ用ソースにとろけるチーズ、オリーブオイル、塩コショウをそれぞれ適量用意しましょう。
じゃがいもは皮付きのままスライス、玉ねぎやピーマン、ウインナーはトッピングしやすい大きさにカットします。にんにくは刻んでおきましょう。スキレットでオリーブオイルとにんにくを炒め、じゃがいもを敷き詰めます。塩コショウを振り、トッピングを乗せましょう。
弱火で具材にじっくりと火を通し、ピザ用ソースとチーズを振りかけて蓋をします。チーズが溶けたら完成です。極ウマのじゃがいもピザのレシピは子供さんも大喜びに違いありません!
スキレットで豪快牛肉ステーキ
スキレットで作る絶品キャンプ飯と言えば、肉料理は欠かせません!2つ目のレシピは、豪快な牛肉ステーキのレシピです。2人分でステーキ用牛肉250g、塩コショウ少々、牛脂8gを用意します。ステーキのレシピのポイントは、お肉を常温に戻しておくことです。加熱し過ぎを防げます。
牛肉には両面に塩コショウを振っておきます。スキレットを中火にかけて牛脂を溶かしましょう。牛肉を入れて約2分、引っくり返して2分ほど焼くとおいしそうな焼き色がつきます。火から下ろした牛肉をアルミホイルで包み、5分ほど落ち着かせたらジューシーな牛肉ステーキの完成です!
スキレットの贅沢チーズフォンデュ
スキレットがあれば、チーズフォンデュのレシピも簡単に作れます!キャンプ飯のレシピ、3つ目はスキレットでお手軽チーズフォンデュのレシピです。1人分でカマンベールチーズ1個、フォンデュする具材はブロッコリーやさつまいも、ウインナー、食パンなどお好みで用意しましょう。
野菜やウインナーなどは一口大にカットして、あらかじめ電子レンジで加熱しておきます。食パンはトースターで焼き色をつけて、同じく一口大に切っておきましょう。
熱したスキレットにサラダ油を薄く塗り、カマンベールチーズを乗せます。弱火で熱して膨らんできたら引っくり返し、裏側も膨らんだら取り出しましょう。固くなった皮の部分を包丁でそぎ取り、再びスキレットに戻します。とろとろに溶けたチーズの周りに具材を並べたら完成です!
おすすめ!スキレットを使った朝ごはんレシピ 2選
スキレットで作れるレシピはメインだけではありません!キャンプ時はもちろん、自宅での朝にもおすすめのおいしい朝ごはんのレシピをご紹介します。2つとも調理してそのまま食べられるレシピです。おしゃれな激ウマ朝ごはんで、一日のスタートの気分を上げていきましょう!
スキレットでホテル風フレンチトースト
フレンチトーストのレシピは、朝ごはんにおすすめのレシピです。スキレットで作れば外側はカリカリ、中はふんわりジューシーな、まるでホテルで提供されるようなフレンチトーストも夢ではありません!よりホテルの朝ごはん感を出すために、レシピではフランスパンを使います。
2人分のフレンチトーストのレシピの分量は、フランスパン2切れ、卵1個、牛乳100ml、砂糖大さじ1、バター5gです。耐熱容器に卵、牛乳、砂糖を入れて混ぜ卵液を作ります。フランスパンを浸したら600Wの電子レンジで約1分、引っくり返して約30秒加熱しましょう。
バターを溶かしたスキレットにフランスパンを入れて蓋をし、弱火で5分ほど焼きます。裏側も同様に3分ほど焼いたら完成です。お好みで粉糖やフルーツ、メープルシロップで彩りましょう!
スキレットのベーコンエッグごはん
おしゃれなワンプレートの朝ごはんのレシピも、スキレットを使えば簡単に作れます。おすすめの朝ごはんレシピの2つ目は、シンプルだけど極ウマのベーコンエッグごはんのレシピです。忙しい朝はスキレットを使ったレシピで、お手軽にしっかりとおいしい朝ごはんをいただきませんか?
1人分のレシピの分量は、ご飯1膳分、ベーコン2枚、卵2個、塩コショウ少々、醤油小さじ1です。まずはベーコンをスキレットで軽く炒めて、取り出しておきましょう。
ご飯を炒めて塩コショウで味を整えたら、スキレットの片側に寄せます。ベーコンをご飯の上に戻して、空いたところには卵を割り入れましょう。大さじ1程度の水を回しかけて蓋をします。中弱火で3分ほど蒸し焼きにしたら完成です!醤油を回しかければ絶品の朝ごはんが出来上がります。
おいしい!スキレットを使ったスイーツレシピ 2選
スイーツのレシピまでお手のものであるスキレットは、まさしく万能な調理道具としか言いようがありません!最後は、スキレットを使って作れるおいしいスイーツのレシピ2選のご紹介です。簡単なレシピなのに豪華で、おもてなしにもぴったりな絶品スイーツのレシピをご紹介します。
スキレットでおしゃれにダッチベイビー
シュークリームの皮のようなサクサク感ともちもち感がダブルで楽しめる、ダッチベイビーはドイツ生まれのパンケーキです。ダッチベイビーのレシピは、オーブンと組み合わせて焼き上げます。1人分のレシピの分量は薄力粉40g、卵1個、牛乳50ml、砂糖とバター各15g、塩ひとつまみです。
オーブンにスキレットをセットして、230度に余熱しておきましょう。ボウルに卵を割り入れ、牛乳と砂糖、塩を加えて混ぜ合わせます。薄力粉はふるってから加えましょう。生地が完成です。
オーブンから取り出したスキレットにバターを入れ、溶けたら生地を流し入れます。オーブンの温度を210度に下げて、10分ほど焼きましょう。粉糖やチョコレートソースをかけたり、生クリームやバニラアイス、お好みのフルーツをトッピングしたりとアレンジも楽しいスイーツレシピです!
スキレットでこんがりタルトタタン
ラストのスイーツレシピは、タルトタタンのレシピです。りんご好きにはたまらないスイーツのレシピも、スキレットとオーブンで作れてしまうなんて驚きではないでしょうか?
スキレット1個分のレシピの分量はりんご3個、砂糖50g、りんごジュース50cc、バターとレーズン各15g、シナモン小さじ1、冷凍パイシート1枚です。りんごは皮を剥いて8等分にカット、オーブンは200度に余熱しておきましょう。鍋にバターと砂糖を入れて火にかけ溶かします。
りんご、りんごジュース、レーズン、シナモンを加えて混ぜ合わせ、汁気がなくなるまで煮込みましょう。スキレットにオーブンシートを敷いてりんごを並べます。パイシートを伸ばして被せ、オーブンで30分ほどこんがりと焼けば完成です!冷ましてからお皿の上に引っくり返しましょう。
スキレットのおすすめレシピを試してみよう!
スキレットが得意なレシピは焼き物だけではありません。スキレットが1つあれば、がっつり系のステーキから朝ごはん、おしゃれなスイーツまで様々な激ウマレシピが作れます!簡単なのに味わいは本格派、スキレットで作るおすすめのレシピにトライしてみませんか?