【さつまいも】とフライパンを使った超簡単レシピをご紹介！子どものおやつにも

果物や木の実が充実する秋。秋の味覚としてお馴染みのさつまいもは、健康や美容に良いとされている食べ物です。魅力がたくさん詰まっており、秋になったら一度は食べておきたい食材となっています。そんなさつまいもは焼き芋やスイートポテトなど、さまざまな形で食べられています。

色々なさつまいも料理がありますが、フライパン調理すると、子どものおやつやおかずなどが出来上がります。そこで本記事では、さつまいもとフライパンを使った簡単レシピをご紹介します！絶品おやつやおかずなど、さつまいもとフライパンを使った簡単レシピをピックアップしました。

本記事でご紹介する簡単レシピは、2人前の分量でお伝えします。さつまいもとフライパンを使った簡単レシピをご紹介する前に、さつまいもの下ごしらえするコツをお届けしましょう。

さつまいもは低温でじっくりと加熱を加えた方が、おいしく仕上がります。強い火で一気に加熱してしまうと、さつまいも本来の甘味を引き出せず、せっかくのおいしいさつまいもが台無しになってしまいます。

定番の蒸し調理は蒸し器自体中の温度があまり上がらないので、ゆっくり加熱を加えることができます。反対にさつまいもを鍋などで一気に茹でるのでしたら、たっぷりの水の中にさつまいもを入れ加熱します。

沸騰直前で火を弱めて、じっくりとさつまいもを茹でるとねっとりとした食感のさつまいもができあがります。調理方法に合わせて、加熱方法も変化させてみてください。

なぜ、さつまいもは低温でじっくりと加熱した方が良いのでしょうか。低温でじっくりと加熱すると、さつまいものデンプンの分解酵素が活発に働く作用をします。

その結果、ホクホクとした食感になり、甘味がアップされるのです。ヤラピンというお腹に嬉しい成分も出てくるので、女性からは高い注目を集めています。

はじめは、さつまいもとフライパンを使ったおすすめおかずレシピです。さつまいもとフライパンを使えば、毎日の食事に重宝するおかずがたくさん作れます。

使うものはフライパンとまな板、包丁くらいと言われるほど簡単で、洗い物が少ないレシピがあるので参考にしてください。それでは早速、さつまいもとフライパンを使ったおすすめおかずレシピを詳しくみていきましょう！

1つ目のさつまいもとフライパンを使ったおすすめおかずレシピは、副菜おかずにぴったり「さつまいもと豚肉のきんぴら」です。さつまいもの甘さがアクセントになっている、ご飯のお供にしたい一品です。最悪フライパンひとつさえあれば、簡単に作ることができます。

フライパンで香ばしさをアップしているのもポイントです。用意する材料はさつまいも1本に豚バラ肉100g、みりん大さじ2、砂糖大さじ1/2、醤油大さじ3、ごま油適量、白ごま適量です。

まずは、さつまいもを細切りにカットして、アク抜きをしてください。フライパンにごま油を引き、さつまいもを炒めていきます。豚バラ肉もフライパンに加えて軽く炒め合わせたら、そのほかの調味料を全て入れてください。水分が飛んだら、最後に白ごまをふりかけてできあがりです。

2つ目のさつまいもとフライパンを使ったおすすめおかずレシピは、ご飯が進む味わいの「さつまいもと鶏むね肉の甘酢炒め」です。さつまいもやナッツなど、秋の味覚をたっぷり入れた炒め物です。ご飯のおかず以外にも、お酒のおつまみやお弁当にも入れられます。

用意する材料はさつまいも1本に鶏むね肉200g、マヨネーズ大さじ1、ナッツ適量、砂糖大さじ2、醤油大さじ1/2、酢大さじ1.5、みりん大さじ1、ケチャップ大さじ1/2、片栗粉大さじ1/2です。

まずは、鶏むね肉を食べやすい大きさにカットしてマヨネーズを塗り、冷蔵庫で寝かしてください。さつまいもは食べやすい大きさにカットし、アク抜きをしましょう。

そしたら次にさつまいもを電子レンジで軽く加熱してください。ボウルにマヨネーズ以外の調味料を入れて、合わせ調味料を作ります。フライパンにナッツを入れて燻ったら、一旦取り出してください。

空いたフライパンにマヨネーズを洗い流した鶏むね肉と、先ほどのさつまいもを入れて炒めていきます。最後に合わせ調味料を加えて全体を絡めたらできあがりです。

続いては、さつまいもとフライパンを使ったおすすめおやつレシピです。おやつを手作りするというと、オーブンが必要ではないかと思う人も多いかもしれませんが、実はフライパンでもおいしいおやつはできあがります。

フライパンでヘルシーなさつまいもおやつレシピをピックアップしましたので、参考にしてみてください。それでは早速、さつまいもとフライパンを使ったおすすめおやつレシピをみていきましょう！

1つ目のさつまいもとフライパンを使ったおすすめおやつレシピは、何度も食べたくなる「揚げずに簡単大学いも」です。ヘルシーな大学いもで、フライパンと電子レンジがあればできます。用意するのはさつまいも1本に砂糖大さじ2、みりん大さじ1、醤油小さじ2、黒ごま適量です。

まずは、さつまいもを細切りにカットしアク抜きしたら、電子レンジで軽く加熱します。フライパンに軽くサラダ油を引いて、先ほどのさつまいもに焦げ目をつけます。

ボウルに砂糖とみりん、醤油を入れて混ぜ合わせたら、フライパンに流し入れてください。全体にとろみがつくまで混ぜ合わせたら、最後に黒ごまをまぶしてできあがりです。

2つ目のさつまいもとフライパンを使ったおすすめおやつレシピは、秋にぴったりなスイーツ「さつまいものもっちりホットケーキ」です。フライパンを使った王道スイーツで、さつまいもの甘みが優しく秋を感じることができるでしょう。

用意するものは、さつまいも2本にホットケーキミックス200g、卵1個、牛乳50cc、サラダ油大さじ1/2、砂糖大さじ1、グラニュー糖大さじ1、ホイップクリーム適量です。

まずは、さつまいもを適当な大きさにカットし、電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。さつまいもが熱いうちに半分をマッシュし、少しずつ牛乳を加えて混ぜてください。

卵と砂糖も加えて混ぜ合わせたら、ホットケーキミックスを加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜましょう。さらにサラダ油も加えて全体を混ぜ合わせます。フライパンに分量外のグラニュー糖を適量、残りのさつまいもを並べ入れてください。

上に生地を流し入れて、ホットケーキを焼いていきます。生地の表面がふつふつとしてきたら、ひっくり返して片面もフライパンで焼きましょう。お皿に盛り付け、ホイップクリームをトッピングしたらできあがりです。

最後は、さつまいもとフライパンを使ったおすすめおつまみレシピです。毎日のおつまみ、似たようなものばかりで飽きてしまったということがあるでしょう。さつまいもとフライパンを使ったおつまみレシピは、お酒が進んでしまうほど癖になる料理ばかりでした。

どちらのおつまみも簡単でおいしいので、一人暮らしの方も挑戦してみましょう。それでは早速、さつまいもとフライパンを使ったおすすめおつまみレシピをチェックしてみてください。

1つ目のさつまいもとフライパンを使ったおすすめおつまみレシピは、甘辛くておいしい「さつまいものコクうまバター焼き」です。癖になる味わいのおつまみで、子どものおやつにもぴったりです。

フライパンさえあればできあがります。用意するものは、さつまいも1本にバター適量、醤油小さじ2、砂糖小さじ2です。

まずは、さつまいもを厚さ2cmくらいの輪切りにカットしてください。フライパンにバターと醤油、砂糖を入れて、軽くとろみがつくまで加熱しましょう。さつまいももフライパンに入れて、全体を絡め炒めたらできあがりです。

2つ目のさつまいもとフライパンを使ったおすすめおつまみレシピは、お酒が進む「さつまいもとウインナーのスパイシー炒め」です。カレールーを使用した、さつまいもの炒め物です。家にあるものでフライパンを使って作れます。

用意するものは、さつまいも1本にウインナー6本、玉ねぎ1/2個、水大さじ2、カレールー小さじ1、塩コショウ適量です。

まずは、さつまいもを食べやすい大きさにカットしアク抜きをしたら、電子レンジで加熱しましょう。玉ねぎはくし切りにカットしてください。

フライパンにサラダ油を軽く引き、ウインナーを炒めます。さつまいもと玉ねぎ、水、カレールーを入れて炒めて合わせていきます。水分が飛ぶまで炒められたら、最後に塩コショウをふりかけてできあがりです。

本記事では、さつまいもとフライパンを使った超簡単レシピをご紹介しました！さつまいもとフライパンを使うと、子どものおやつや夕飯のおかず、さらにはお酒のおつまみなど、さまざまな料理を作ることができます。どのレシピも簡単でおいしいと、主婦・夫を中心に人気を集めています。

お家にさつまいもがあれば、フライパンを使っておすすめ料理を作ってください。マンネリ化してしまった毎日の食卓が、さつまいもとフライパンを使った料理で華やかになるでしょう。