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バラエティー豊かな「トルティーヤ」のレシピをご紹介
「トルティーヤ」というメキシコの料理をご存知でしょうか。とうもろこしをすり潰しした粉から作る薄いパン生地で、コーントルティーヤとフラワートルティーヤの2つに分類されます。
それぞれ違いは、作る製法が関係していきます。そんなメキシコの料理であるトルティーヤですが、サルサソースや野菜などを巻いて食べることが多いでしょう。そのため、挟んだ具材も含めてトルティーヤと呼ぶ人が多いかもしれませんが、実はそうではないようです。
トルティーヤとはパン生地の部分を指し、さまざまな料理に使われることが多いです。日本では挟んだ具材も含んでトルティーヤと呼ぶことが多く、本記事では具材込みのメキシコ料理をトルティーヤとします。
そこで本記事では、お家時間で作りたいトルティーヤのレシピを伝授します!トルティーヤ生地から作る簡単レシピやお家パーティーにぴったりなレシピなど、トルティーヤのおいしいレシピをピックアップしました。
また、メキシコの本場の味、コーントルティーヤレシピもご紹介しますので、お家時間でおいしいトルティーヤを作ってみましょう!本記事でご紹介するレシピは、全て家族みんなで楽しめる4人前の分量でご紹介します。
トルティーヤに入れる具材は?
トルティーヤのレシピをご紹介する前に、トルティーヤに入れる具材というのはどんなものがあるのでしょうか。基本的にトルティーヤ生地は小麦粉やコーンで作られているため、どのような具材を挟んでもマッチします。
定番具材と呼ばれるものはひき肉や豆、野菜などをチリパウダーとトマトで煮込んだチリコンカン、それと似たようなトマトや玉ねぎ、唐辛子を組みあわせたサルサソースなどです。
その他にもトマトやレタス、アボカドといった野菜類、ハムや魚肉ソーセージといった肉類、さらにはチーズやサワークリームといった乳製品も入れることが多いです。トルティーヤ生地に挟む具材の組み合わせによって、さまざまな味を楽しめますので、色々試してみてください。
自分好みの具材を入れるのも楽しい
上記でご紹介した定番具材でもおいしいですが、自分好みの具材を入れてもおすすめです。メキシコでは見受けられないツナやヤングコーン、ミックスナッツ、照り焼きチキンなどを入れてもおいしいトルティーヤに仕上がります。
メキシコ本場の味から少し離れてしまいますが、基本的にトルティーヤ生地は無難な味になっているので、よくマッチしているレシピです。ソースがピリ辛で子供が食べられないという方も、チリコンカンやサルサソースなどをアレンジしてみてください。
簡単にオーロラソースやミートソースなどでも、おいしいトルティーヤレシピに仕上がります。自分好みの具材をたっぷり入れて、トルティーヤを楽しんでみましょう!
具材を巻くだけ!市販品で作るトルティーヤのレシピ
はじめにご紹介するレシピは、市販品で作る簡単トルティーヤです。近年トルティーヤ生地は、イオンやカルディといったスーパーなどで手軽に買えます。生地から作っても楽しいですが、市販品のトルティーヤ生地を使えば具材を巻くだけなので簡単なレシピとなっています。
小さな子どもたちと一緒に楽しんで作ることができるおすすめレシピとなっています。トルティーヤレシピはどんな具材でも入れることができるので、好きなものを巻いてみてください。ここでご紹介するレシピは、小さな子どもでも食べやすい味にアレンジしています。
レシピに必要な材料は市販のトルティーヤ生地8枚、合い挽き肉200g、玉ねぎ1/4個、にんじん1/4本、しょうが1かけ、トマトホール缶1缶、ウスターソース大さじ1/2、砂糖ひとつまみ、塩少々、サラダ油適量、レタス1/4個、アボカド1個、トマト1個です。
レタスやアボカド、トマトなどの具材は自分好みの食材に変更してもOKです。ミートソースもトマトホールをベースにしているので甘く、みんなで楽しむこととができます。色々な具材を盛りだくさんに入れて、食べ応えのあるレシピに仕上げてみてください。
まずは、ミートソースから作っていきましょう。玉ねぎとにんじんを細かくみじん切りにカットしてください。しょうがは細かくすりおろしましょう。フライパンにサラダ油を軽く引き、ひき肉を炒めていきます。玉ねぎとにんじん、しょうがを加え、さらに炒めていきましょう。
トマトホール缶とウスターソース、砂糖を入れて水分がなくなるまで煮込んでください。ミートソースを煮込んでいる間に、ほかの食材の準備をしていきます。トルティーヤ生地は冷凍されていたら、自然解凍になるように冷凍庫から出しておきましょう。
レタスは食べやすい幅の細切りにカットし、アボカドは種を取り食べやすい大きさに切ってください。また、トマトも食べやすいようにサイコロ状にカットしていきます。食材の下ごしらえが全て終わったら、お皿に盛り付けてください。
最後にミートソースの仕上げに進んでいきましょう。ミートソースに塩を軽く加えて、味を整えていきます。味が整ったら、お皿に盛り付けて市販品で作る簡単トルティーヤレシピのできあがりです。トルティーヤ生地に好きな具材を巻いて、みんなで楽しんで食べてみましょう。
薄力粉で生地を作る!簡単トルティーヤのレシピ
続いてご紹介するレシピは、生地から作る簡単トルティーヤです。トルティーヤはとうもろこし粉から作るのが基本ですが、薄力粉からでも作ることができます。薄力粉から作る生地レシピは簡単な上、おいしいと評判が高いです。
薄力粉から作れば、わざわざ食材を用意する必要はありません。思い立った時にでも参考にできるトルティーヤレシピなので、おすすめとなっています。
また、薄力粉から作るトルティーヤ生地ということで、アレンジ具材を巻いてもおいしくなります。好きなものを入れて、簡単トルティーヤレシピを楽しんでみましょう。
レシピに必要な材料は薄力粉200g、オリーブオイル小さじ4、お湯大さじ8、塩2つまみ、サニーレタス適量、ハム8枚、トマト1個、スライスチーズ8枚、サルサソース適量、ツナ缶1缶、マヨネーズ大さじ3、塩コショウ適量です。
ここでのレシピは定番具材はもちろんのこと、アレンジ具材も用意してみました。具材はあればあるだけ組み合わせも自由ですので、色々なテイストのトルティーヤを楽しむこととができます。レシピに必要な材料は、好きなようにアレンジしてください。
まずは、レシピの基本となるトルティーヤ生地から作っていきましょう。ボウルに薄力粉とオリーブオイル、塩、お湯を入れ混ぜ合わせます。ある程度混ざったら、手でしっかりと捏ねていきましょう。表面がツルツルになったら、乾燥しないようにラップで包んで食材の準備に進みます。
別のボウルにツナ缶とマヨネーズ、塩コショウを入れ、ツナマヨソースを作ってください。あとはサニーレタスは食べやすい大きさにちぎり、トマトはサイコロ状に、ハムは半分にカットしてください。食材の準備が終わったら、続いてはトルティーヤ生地に取り掛かります。
ラップをかけてた生地を8等分にし、薄く伸ばしてください。均等に丸く伸ばすと、具材が包めやすくなるのでおすすめです。生地が伸びたら、フライパンに分量外のサラダ油を軽く引き、生地を並べてください。表面弱火で焼いて、トルティーヤ生地の完成です。
あとは、先ほど作った具材と手作りトルティーヤ生地をお皿に盛り付けたら、生地から作る簡単トルティーヤレシピのできあがりです。サルサソースやスライスチーズは、そのまま食卓に出してOKです。手作りトルティーヤに好きな具材を巻いてお召し上がりください。
パーティにおすすめのトルティーヤのレシピ
続いてご紹介するレシピは、お家パーティーにおすすめのトルティーヤです。メキシコのトルティーヤを、パーティー感覚で食べてみましょう。本場のトルティーヤも作ることが出来ますし、カレー風味のトルティーヤも楽しめます。色々なテイストのトルティーヤのおすすめレシピです。
小さな子どもから大人まで、みんなで楽しめるレシピですので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。食べ応えもありながら、楽しく食べることができるレシピとなっています。毎日の献立レシピがマンネリ化した時、トルティーヤパーティーで一気に華やかになるでしょう。
レシピに必要な材料は市販のトルティーヤ8枚に合い挽き肉150g、カレー粉小さじ2、トマトケチャップ大さじ2、しょうゆ大さじ1、にんじん1/2本、水大さじ1、塩コショウ適量、サルサソース適量、紫玉ねぎ1個、とろけるチーズ適量、アボカド1個、レタス適量です。
カレー粉がない場合は、市販のカレールーを軽く砕いてもOKです。カレー粉よりカレールーの方が味濃いめですので、軽くしょうゆやトマトケチャップなどの量を減らしたりして調節してください。
また、カレールーを使用する時は、お好みの辛さのものを使用しましょう。辛口のカレールーを使えば、辛いトルティーヤに仕上がります。家族の舌に合わせて、レシピは自由に調節しましょう。
まずは、ひき肉カレーから作っていきましょう。にんじんを細かくみじん切りにカットしてください。フライパンにサラダ油を軽く引き、ひき肉を炒めていきます。ある程度炒め終えたら、先ほど細かくみじん切りにしたにんじんを加えて炒め合わせていきましょう。
にんじんがしんなりしてきたら、カレー粉とトマトケチャップ、しょうゆ、水を加えます。ある程度水分が無くなるまで、煮込んでいってください。カレーを煮込んでいる間に、その他の具材の下準備をしていきましょう。
紫玉ねぎは食べやすい大きさに、アボカドは種を取り適当な大きさに、そしてレタスは手でちぎってください。サルサソースやとろけるチーズは、そのままトッピング具材として使用しましょう。
先ほどのカレーに塩コショウを加えて味を整え、全てお皿に盛り付けたら、お家パーティーにおすすめのトルティーヤレシピのできあがりです。お好みのものをトルティーヤ生地に乗せて、楽しくお召し上がりください。みんなでおいしいトルティーヤを共有できます。
これぞメキシコの味!本格的なコーントルティーヤのレシピ
最後にご紹介するレシピは、メキシコの味を再現できる本格的なコーントルティーヤです。本場の味を再現したレシピなので、おいしいと評判が高いです。コーントルティーヤならではのおいしさがあるので、これまでご紹介してきたレシピとはひと味違うようです。
生地が少し違うだけで、包む具材などは基本的には上記のレシピと同じになっています。基本的なレシピに近いので、ぜひメキシコの味を再現してみたいという方は、こちらのコーントルティーヤレシピを参考にしてみましょう。
コーントルティーヤのレシピに必要な材料はとうもろこし粉141g、強力粉59g、塩6g、オリーブオイル大さじ2、お湯145g、サルサソース適量、レタス適量、トマト1個、アボカド1個、とろけるチーズ適量です。
コーントルティーヤの中に入れる具材は、定番のものでまとめました。コーントルティーヤ生地が活きる具材をピックアップしているのでおすすめです。コーントルティーヤパーティーをする場合は、その他にも色々なトッピング具材を用意してみてください。
まずは、コーントルティーヤ生地から作っていきます。ボウルにとうもろこし粉と強力粉を入れて混ぜ合わせます。塩とお湯を加えて、さらに混ぜ合わせてください。さらにオリーブオイルも加えて、練るように手で捏ねていきましょう。ボウルにラップをかけて、冷凍庫で寝かしてください。
次に具材の下ごしらえへ進んでいきましょう。レタスは手で食べやすい大きさにちぎり、トマトはサイコロ状に、アボカドは種を取り食べやすい大きさにカットしてください。具材はこれで準備OKで、綺麗にお皿に盛り付けましょう。
冷蔵庫に寝かしておいたコーントルティーヤ生地を取り出し、8等分にカットしてください。薄いパンになるように、めん棒などで生地を伸ばしていきましょう。フライパンに分量外のサラダ油を軽く引き、生地を並べてください。
両面軽く色着くようになるまで焼いたら、コーントルティーヤの完成です。あとはコーントルティーヤ生地も盛り付けたら、本格的なコーントルティーヤレシピのできあがりです。具材を全てコーントルティーヤ生地に包んでお召し上がりください。
おいしいトルティーヤのレシピを見ながら作ってみよう!
本記事では、お家時間で作りたいトルティーヤのレシピを伝授していきました!メキシコの味・トルティーヤは生地から作る簡単レシピや、パーティーにぴったりなレシピなど色々ありました。また、メキシコ本場の味であるコーントルティーヤのレシピも、お家で簡単に作ることができます。
どのトルティーヤレシピもおいしいと評判高く、お家時間がよりパワーアップすること間違いなしです。おいしいトルティーヤのレシピを見ながら、お家時間で楽しく作ってみましょう!