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スターバックス「あんバターサンド」とは?
スターバックスのサンドイッチといえば、チキンやソーセージを使ったメニューが思い浮かびますが、2021年5月末に登場したのは「あんバターサンド」(税込み297円)。
スタバ史上初となる和テイストのパンに、SNSなどでは話題沸騰。「バズる」現象が起きています。パンにあんこにバターというシンプルな構成なのに絶賛されているスタバの「あんバターサンド」を実食レポートしてみました!
あんことバターの組み合わせは、どら焼きやビスケットなどにも使われ、スイーツ界では定番となっています。王道コンビなだけに、見る目も厳しくなってしまいます。
こちらはもっちりとした食感のパンに、こしあんと粒あんをブレンドした小豆あん、国産バターをサンドしました。スタバとはいえ、どこからどう見てもごくありふれた「あんバターサンド」ですが、いったいなぜこんなに人気なのでしょうか。ワケを探ってみたいと思います。
たっぷりあんこに、ほど良い薄さにカットされた固形のバターがサンドされています。コッペパンを短くしたような、ころんとしたフォルムがとっても可愛いですが、スタバのフードにしては素朴すぎる見た目。ショーケースの中では、美しいケーキたちに圧されて見落としてしまうかも。
実食!スターバックス「あんバターサンド」はバターが主役!
さっそく食べてみると、パンは甘さのないフランスパン生地。外側パリッと、中はもっちりふんわり。やわらかすぎないのに、手でちぎってもあんこがむにゅっとはみ出さない、ちょうど良いパン。
こしあんと粒あんをブレンドした小豆あんは、食感がすご~くなめらか!なめらかな中に少し粒が混ざっているのがちょうど良いです。あんがみずみずしく、甘いのにさっぱり。重厚なイメージが付きまとうあんこですが、こちらは重くないのでバターのミルク感があんこに負けず。
こちらは、どちらかというと「バターが主役」。あんこではなくバターの印象が濃いあんバタサンドというのは、今まであまりなかったような気がします。
そのバターがコーヒーにマッチ!「バターコーヒー」というのがあるくらい、バターとコーヒーの相性って良いんですね。素朴で上品で、定番メニューじゃないのが惜しいくらいに美味しいです。同じく新登場した「アイス抹茶ラテ」と一緒に食べれば、より和の気分を堪能できます。
スターバックスの「あんバターサンド」は、なめらかでみずみずしいあんこに、バターのコクがプラスされ、シンプルながらリッチな一品に。朝食にも、小腹がすいたときにもちょうどいい「あんバターサンド」。毎日食べたい素朴な味わいでした。
商品情報
店名 | スターバックス |
商品名/購入価格 | あんバターサンド/297円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2021年6月4日 |
▲jouerライター実食