【実食レポ】ミスドのパン！？新作「ポン・デ・ちぎりパン」がもっちもち！

「ポン・デ・ちぎりパン」は、全国のミスタードーナツにて6月19日に新発売されました。種類は3種類で、シュガー・3種のチーズ・めんたいマヨソース。ドーナツとは違い、イースト発酵生地を焼き上げたパンです。

見た目はポン・デ・リングそっくり！ミスタードーナツの公式サイトには“もちもち食感”とありますが、ポン・デ・リングとはどう違いがあるのでしょうか。今回はシュガー（税込み162円）をテイクアウトしました。

紙製の台紙に載った「ポン・デ・ちぎりパン」は、ビニール袋に入れられて提供されました。他のドーナツとくっつかないようにするためでしょうか。または、シュガーがかかっているので、砂糖がこぼれないようにとの配慮でしょう。

ポン・デ・リングと並べてみました。「ポン・デ・ちぎりパン」のほうが、一回り大きいです。形は一緒で、ぽこぽこしたのが8つ、ポン・デ・リングと合わせたのでしょうか、同じ数です。

ザラメのようなシュガーがかかっています。かかっていないところもあり、また、お店に並んでいる「ポン・デ・ちぎりパン」自体の形も1つ1つ違うのは、手作り感があります。ドーナツの場合は、どれもほとんど一緒に見えますが、パンだと焼きあがりに個性が出るのかもしれません。

台紙からはがしてみました。グレースがかかっていて、ちょっとべたつきます。通常ドーナツのグレースは乾いていますが、「ポン・デ・ちぎりパン」は手で持つとべたべたになるのでウェットティッシュ必須です。

いただきます、パクリ。パン生地自体の甘さはなく、表面のグレースの甘さだと思います。イースト発酵の良い香りと、素朴なパンの味がして、生地がとても美味しい。

ちぎって食べると、ちょうど1個が一口サイズ。シュガーのやさしい甘さが口の中に広がります。パン生地が甘くないので、ちょうど良いです。

食感はもっちもち。ポン・デ・リングほど歯にくっつく感じではありませんが、パン特有のパサつく感じもまったく無し！コーヒーとの相性も抜群、ドーナツほど甘くないので飲茶と一緒に食べても合います。

ミスタードーナツの新商品「ポン・デ・ちぎりパン シュガー」は、もっちもちの生地にイースト発酵させたパン生地本来の素朴な味わいが楽しめます。朝食にコーヒーとセットにしたり、甘いドーナツが苦手という友人やパートナーと一緒に食べるのもいいかもしれません。