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まさに異食文化の融合!納豆とパスタは出会って正解
納豆とパスタがスター級の名コンビだと話題です。古くから日本で親しまれてきた発酵食品の代表格「納豆」は、イタリア発祥の陽気でおしゃれな食材「パスタ」との相性が抜群に良いです。
まさに異食文化の融合と話題になっている納豆とパスタを使ったおすすめレシピをたっぷりとご紹介します。
簡単なのにおいしくて栄養たっぷり!
納豆は大豆を蒸して、納豆菌をまぶし、発酵させた発酵食品です。大豆を原料にした発酵食品としては醤油や味噌なども有名です。一般的なスーパーには様々なメーカーからそれぞれ特徴的な納豆が種類豊富に販売されています。
3個セットで約100円の納豆は、栄養価が高くヘルシーな食材でありながら、比較的リーズナブルな価格で販売されているため人気があります。毎朝納豆を食べるという方や、冷蔵庫には必ず納豆のストックがあるというご家庭も多いでしょう。
小粒納豆や中粒の納豆、小さな子供でも食べやすいひきわり納豆などがあります。黒豆で作ったこだわり納豆やご当地納豆もあり、納豆は日本人になじみの深い食材となっています。納豆の栄養は、大豆由来の良質なたんぱく質、食物繊維、鉄分、ビタミンなどです。
昨今よく耳にする「ナットウキナーゼ」は納豆に含有される酵素たんぱく質の一種で、繊維素溶解作用があり、つまり血栓の予防効果があることで知られています。腸内環境によく、免疫効果も高まることが期待される納豆はおすすめの発酵食品です。
小麦粉に卵や塩、水などを合わせて作られるパスタは、大きく分けてマカロニなどに代表される小型の「ショートパスタ」とスパゲッティに代表される麺状の「ロングパスタ」があります。板状のものや団子状のものなども含めて「パスタ」と呼んでいます。
パスタ(Pasta)はイタリア語でマカロニやペンネ、スパゲッティ、ラザニアなどの食品の総称です。日本では本場イタリア料理のアーリオオーリオ、ペスカトーレなどのパスタの他に、たらこスパゲッティや梅しそスパゲッティなど日本独自の進化を遂げたパスタ料理もあります。
醤油とバターを合わせたり、食材に日本に馴染みの深いものを使ったりして作られた創作系パスタは「和風パスタ」とも呼ばれ、比較的あっさりとした味付けで子どもから年配の方まで人気があります。
今回は納豆とパスタの絶妙なコンビネーションがおいしい「納豆&パスタ」のおすすめレシピを3つご紹介します。ヘルシーで手軽に手に入る食材「納豆」を使って、簡単でおいしいパスタを作りましょう。
納豆が苦手な人にもおすすめ
納豆とパスタの名コンビが一皿に集合すると、納豆が苦手な人でも食べられると評判です。納豆が苦手な方は納豆のニオイやねばりが苦手という方が多いですが、パスタに入れることで適度に加熱され、その両方の苦手要素が軽減されるためだと考えられます。
納豆独特の臭みなども抑えられる納豆パスタは納豆嫌いのお子様や納豆が苦手という方にもおすすめです。一度食べたらやみつきになるほどおいしい、納豆とパスタを使った絶品レシピをマスターしましょう。
きのこたっぷりの和風納豆パスタ
1つ目にご紹介するおすすめレシピは「きのこたっぷり和風納豆パスタ」です。納豆とパスタの名コンビにさらにきのこをたっぷりと入れたメニューで、究極にヘルシーなパスタだと話題です。
きのこは種類がたくさんありますが、日本のスーパーでよく見かけるきのこと言えば、しめじやえのき、しいたけ、エリンギ、舞茸、マッシュルームなどが代表的でしょう。
きのこには抗菌、抗ウイルス、コレステロール低下、血糖降下などの効果があると言われており、カロリー値も比較的低いため、ダイエットや健康志向の食材として人気があります。
納豆ときのこを合わせた「ザ・ヘルシー」なパスタは、カロリーコントロール中の方や、パスタは食べたいけど健康的であっさりしたものが食べたいという方におすすめのいわゆる和風パスタです。
「きのこたっぷり和風納豆パスタ」の材料は、スパゲッティ100g、納豆1パック、きのこ・両手一杯分、にんにく1/2片、醤油適量、エキストラバージンオリーブオイル適量、きざみ海苔適量です。
スパゲッティはたっぷりのお湯で袋の表示通りにゆでましょう。きのこ類はお好きなものを数種類選んで入れましょう。
おすすめはしめじ、えのき、エリンギです。いずれも石づきを取り除き、食べやすい大きさにスライス又はほぐしておきます。にんにくはみじん切りにしてください。フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、にんにくを炒めます。
にんにくの香りがたってきたらきのこ類を加え、しんなりするまで炒めましょう。ゆで上がったスパゲッティを加え、ゆで汁大さじ1と醤油大さじ1/2を加え炒め合わせます。
お皿に炒めたパスタをのせ、納豆をトッピング、仕上げに醤油とエキストラバージンオリーブオイル各少々を全体に回しかければ完成です。お好みできざみ海苔をトッピングしていただきましょう。和風味のあっさりパスタできのこと納豆がたっぷりとれるのでおすすめです。
めんつゆで簡単な納豆パスタ
次は「超簡単納豆パスタ めんつゆ編」レシピの登場です。旨味と塩味、甘味などがギュッとまとまった便利な調味料「めんつゆ」を使うと、とても簡単においしい納豆パスタに仕上がります。味の決め手があるので料理初心者にもおすすめのお手軽レシピです。
「超簡単納豆パスタ めんつゆ編」の材料は、スパゲッティ100g、納豆1パック、鶏ひき肉50g、大葉3枚、きざみ海苔適量、めんつゆ大さじ2です。スパゲッティは袋の表示通りにゆでましょう。大葉は千切りにしておきます。
フライパンにオリーブオイル少々を熱し、鶏ひき肉を炒めます。鶏ひき肉に火が通ったら納豆、めんつゆを加え、さらにパスタのゆで汁お玉1杯分も加えます。
沸騰したらゆで上げたスパゲッティをフライパンに投入し、納豆や鶏ひき肉、めんつゆが良く絡むように炒め混ぜ合わせます。器に盛りつけ、大葉ときざみ海苔をトッピングし、完成です。
鶏ひき肉と納豆が想像以上にマッチしておいしい、めんつゆのおかげで全体がバランスよくまとまっていると評判のメニューです。大葉の爽やかさが加わりますし、めんつゆの旨味が全体に絡んでいるので、納豆が苦手という方でもおいしく食べられます。
あっさりしているだけでなくお肉も入っているのでボリューム満点な和風パスタに仕上がります。おすすめレシピを参考にぜひお試しください。
大葉のさっぱり納豆パスタ
つづいてご紹介するおすすめレシピは「大葉と納豆のさっぱりパスタ」です。大葉は爽やかな香りがする人気の薬味です。うどんや冷奴、サラダなどに大葉を入れることでさわやかな風味と独特の味わいがプラスされ、メイン食材の味が引き立ちます。
クセになるおいしさの大葉は、薬味として大好物という方も多いでしょう。和風パスタに欠かせない薬味とも言える大葉を使った納豆パスタの作り方を見ていきましょう。
「大葉と納豆のさっぱりパスタ」の材料は、スパゲッティ100g、納豆1パック、永谷園の松茸の味お吸い物1袋、バター10g、醤油小さじ1、大葉4枚、梅肉適量です。スパゲッティは袋の表示通りにゆでましょう。
スパゲッティがゆで上がる約2分前からフライパンにバターを入れて熱します。フライパンに納豆を入れ、パラパラに軽く炒めましょう。フライパンに茹であがったスパゲッティの湯を切り入れて、お吸い物の素と醤油、さらにパスタのゆで汁大さじ2も入れます。
弱火で全体を手早く絡め、火から下ろし、器に盛りつけます。千切りにした大葉をたっぷりとのせ、梅肉を添えて完成です。最初にフライパンで納豆を炒めることで納豆の臭みが軽減され、パラパラな状態になります。
松茸の味お吸い物の素は旨味や塩味がバランスよく入っているので、和風パスタが簡単においしくできます。納豆が苦手な方にもおすすめのさっぱり和風パスタですので、ぜひお試しください。
納豆とパスタの絶品レシピに挑戦してみよう!
納豆とパスタの絶品おすすめレシピを3つ、厳選してお届けしましたがいかがでしたでしょうか。栄養価が高くヘルシーな食材・納豆を使えば、健康的でおいしいパスタが完成します。
身近でリーズナブルな節約食材としても人気の納豆を使って、ランチや夕食、夜食にあっさりとおいしい和風の納豆パスタを作りましょう。
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